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中国製真空管プリメインアンプの性能について

こんにちは、詳しい方教えて下さい。 最近ヤフオクなどで中国製の真空管プリメインアンプが格安で出回っていて話題を呼んでいるようです。国産だと手が出ないけれど中国製だったらなんとか買えるかなってなところなのですが、如何せん性能・音質は大丈夫なのかな、視聴できるわけもなく詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。それとついでに真空管アンプって長時間鳴らしていても大丈夫ですか?最後にKT-100,KE-88の真空管ってどのような性能差があるのでしょうか?よろしくお願い致します。

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  • KOBO_RON
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回答No.1

結論から申し上げると、購入しないことをお奨めします。 それは、製品に問題があるからではなく、あなたが心配性だからです。ご自身で内容の確認できるような形で購入される方がいいと思います。 趣味の製品ですので、性能の良し悪しより好みに合うかどうかもしくは、ウィークポイントについて許容できるかかということが問題になります。オーディオ誌などで専門家が進めているものでも合わない物はいくらでもあります。 もし、あなたがダメならヤフオクで売ればいいやというようなお考えがあるようなら、チャレンジしてみてください。 中国製といっても、ピンきりです。 真空管自体は、ある意味コピー商品なので品質管理がしっかりしていれば、何処で作っていてもいいです。故に、中国製でも高値がついているものもありますし、交換することも可能です。 真空管アンプのコストの多くは、真空管ではなくトランスに掛かります。この辺は、大きくて余裕のあるほうが低音は有利です。中高音にこだわる人は小型のものでもいいという人もいます。価格が安いものはそれなりですが、この辺は個人の好みです。 手持ちの中国製アンプは、若干ハム音が出ています。但し、通常にリスニングポジションでは、問題ないと思います。この辺は、個体差はあると思いますが、真空管アンプの特性としてハムを極端に減らそうとすると、音質がおとなしくなるような気がするので許容しています。ニアフィールドリスニングでは、気になるかもしれません。 これは、日本の会社のキットと同程度の価格ですが、キットはシングルで、中国製はプッシュプルになります。それぞれに特長がありどちらがいいかは好みです。 中国製のものでも、日本の代理店が1年程度の保証をつけているものもあります。当然、PSEマークもついています。これは、質問すれば教えてくれます。保証のないものは、言わばジャンク品ですので中国製かというより、ジャンク品を買うかという判断になるのではないでしょうか。 KT88<KT90<KT100は、耐圧の差だったと記憶しています。他の真空管に差し替えることを踏まえると、KT88でいいように思いますが、、、パワー勝負するなら真空管ではなく、PA用トランジスタアンプが最強です。 結論は、あくまでも冒頭のとおりです。

utan0903
質問者

お礼

こんばんは、経験も踏まえた適切で親切な回答をしていただきありがとうございました。自分で音楽鑑賞、オーディオについてもう少し突き詰めて考えてみたいと思います。真空管アンプの購入・使用についてはアドバイスいただいた内容を鑑み少しゆっくりと考えてみたいと思います。

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