出稼ぎの人は

質問

出稼ぎの人は厚生年金の掛け金を掛けているのでしょうか。

回答No.3

ChaoPraya

出稼ぎの分類にも拠るんですが、
日本古来の冬季や農閑期のみの一定期間を杜氏などの季節限定業種で労働する形態の場合。
4ヶ月以内の労働契約なら厚生年金は適用除外になります。
継続して4ヶ月を超えたら(遡及して)初めから被保険者となります。

外国人が短期間～数年間来日して労働することを出稼ぎと呼ぶこともありますが、年金法上ではそういう呼称はありません。

国民年金は国籍要件はなく国内居住要件だけで被保険者となりますので、
実際に納付しているかどうかは別にして不法就労であろうと、1年以上の在留予定なら義務ではなく、国内に居住した時点で被保険者となります。

また転入届を出さず放置していても、民法の規定でその居所が住所地とされます。

ただ、日本人未納者に対してでさえ法で定められている滞納処分がほとんどなされていないのに外国人にまで適用できるとは思えませんね。

お礼

返事が遅くなってすみません。ありがとうございました。

回答No.2

nanapatkal

２０歳以上の日本居住者はすべてなんらかの公的年金制度に加入する義務があります。

北海道や東北から関東、東海、近畿へ出稼ぎに来る人も同じです。
出稼ぎ側の会社に一定の継続雇用関係があるならば、厚生年金にも加入し、させなければなりません。
日雇い、パート、アルバイト等、非継続雇用関係ならば、厚生年金には加入できず、国民年金に加入しなければなりません。

日本に入国し就労できる在留資格を以って就労している外国人は出稼ぎなどであってはなりません。
「研修生」は「留学生・就学生」のアルバイトは厚生年金の対象にはなりませんが、１年以上日本に在留する予定ならば国民年金には加入する義務があります。
「就業」では１年以内の短期を除き、厚生年金加入は義務になります。（社会保険庁の許可を得れば義務免除は可能です。）

お礼

返事が遅くなってすみません。ありがとうございました。

回答No.1

nishikasai

出稼ぎって外国人労働者のことですよね？
厚生年金は会社側がかけてくれるものです。
そりゃ、出稼ぎ社員はかけてくれたら嬉しいでしょうが、会社側は渋ります。半分は会社側の負担ですから・・・
外国人の労働者の多くはかけていません。では国民年金はかけているのかというとそれもかけておりません。彼らはいずれ本国に帰るのですから・・・

お礼

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