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国公立大学の国からの研究支援金の割合
国公立大学への国から支払われる研究支援金として、最も支援金が多く支払われている国公立大学は東京大学、ついで京都大学という話しをどこかで聞きました。 定かではありませんが、東京大学や京都大学等で3/4が支払われ、残りの1/4をそのほかの全ての国公立大学で分け合って支払われていると聞きました。 僕が知りたいのは、実際、本当はどこの大学に、どれだけの額が支払われているかということを知りたいのです。 またそれを参照できるようなサイト等ありましたらご紹介下さるようお願いします。
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Wikipediaに関係資料があります。(Googleで科研費で検索) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%B2%BB%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E9%87%91 >国立大学への配分の偏りもよく指摘されるが、特に国立大学への優遇措置が執られているわけではない。例えば2003年度交付状況を見ると、71.2パーセントが国立大学に交付されている一方、私立大学への交付は13.7パーセントであるが、その大きな理由のひとつは理工系や生物系などの理系の研究分野の方が研究経費が一般に多額であり、また、こうした理系の学問分野が国立大学に多いことである。 平成19年分は文部科学省のサイトにあります。 平成19年度科学研究費補助金の配分について http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/10/07103003/003.pdf 全体で1604億 東大が212億、京大が143億です。
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- A-Tanaka
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こんにちは。 >定かではありませんが、東京大学や京都大学等で3/4が支払われ、残りの1/4をそのほかの全ての国公立大学で分け合って支払われていると聞きました。 遥か昔の話ですね。現在は、国立大学も大学法人に変わりました。よって、各大学とも研究者の割合。具体的には、研究室の割合や研究室への学生さんの所属人数などで配分されています。 例外は、COEプログラムですが、こちらは期限付きの研究プロジェクト(最長5年から7年)で遂行されているため、研究予算の割合は巨額になる場合もあります。しかしながら、普通の研究費と同じ割合で配分されています多少の優遇措置はありますが、ただ単に年功序列型の昇進システムではなく、若手でも優秀な研究者の方に、研究室をお任せする制度です。 また、新設される新しい大学の場合や学術会議や国会で決定される7分野の場合にも、予算が重点配分されていますが、こちらの重点配分の目的は、産業化を行うにあたり、必要とされる研究費を増額することで、研究開発競争(企業や大学など)を促進することで、高度な研究開発への支援が目的です。 サイトはご紹介できませんが、経済産業省や内閣府、日本学術会議などの審議会資料が公開されていますので、そちらの資料にあたられるとよいと思います。