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人類が滅亡しても、神は存在し続けますか？
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こんにちは。 １神は存在しない。 ２宗教はなくならない。 ３宗教の代わりのシステムが出来上がるから、不都合は 生じない。 １理由 人類が存在するから神が存在する。 ２理由 証明された時点で神は神でなくなり、新しい神様が 出現するから。 ３理由 人間にとって自分よりも上位の存在が必要だから 神様がいなければ創造主もしくは宇宙人とかの別のシステムが 出来上がって宗教がない世界でも同じような世界になる。 たとえば、宗教が必要な理由として、宗教の核にあるのは 人間が感知出来ない存在・・・ 宇宙人と神の共通点は、存在が確認出来ていない点、 言い換えれば存在が確認できない、人間よりも上位の存在が 必要、なぜならば自分の身に起こったもしくは世界の出来事を 理解するために、神などのインターフェイスが必要なときがあるから。 ２の質問で、神の存在が確認された時点で、「神を作ったもの」と 言うものが出てくるから、そこの存在が感知出来ないからそれが 神になる。だから存在しない=神、ということ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ 動物や植物や空気や粒子などががどういう思考や能力を もっているかわからないけど人類が滅亡しても、地球があれば なにかしらの神のようなものが、ひとつもしくは複数に 存在するような気がする。 ２ 人は、なにか自分以外のものの規律や法則に巻かれたり 依存したり、委ねたりしたい部分がある人が多いから 神がいなくても、宗教じゃないけどサークルみたいなものが できることが考えられる。 ３ 宗教画や宗教にもとづいた建築や文化がなくなるので それらのすばらしさや質が高くなくて、それらの国や地域の 特色が薄くなっていたような気がする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人が来たので、訊いてみました。 どちらかが、tipsの回答で、どちらかがaiteの回答です。
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たとえば、地球や宇宙規模（≒全体）で考えれば、人ひとり、 村全員、国全域がどのようなことを考えていても どのような災害があっても、些細なことになるとおもいます。 置き換えれば、人間の腕にホクロが、２つあろうが３つあろうが あるいは、２０％の毛髪が白髪であろうが黒髪であろうが それほど人間（＝全体）の本質には影響のないことだとおもいます。 脳みそが常に、「体のホクロ」や「髪の毛の白髪の割合」を 意識しながら並列してほかの事を考えているわけではないと思うので。 それとおなじで、自分は結局のところ宗教とか文化とか占いとか 人の意識や存在を介して成り立つものについて、どんな形であろうと 点在していることが大切であり、ありのままの姿だとおもいます。 それは、不都合や都合がいいとかではないような次元の事柄かなと 今は感じます。（人の思想なんて変わりやすく流動的ですから、 今は、ということで限定しておきます。） 自分は特定の宗教や教えを信じたことは、これまで一度もないですし 宗教を信じている人を否定する気持ちもないですけど、 宗教は、人によっては「趣味」という言葉で置き換えられるし また「日常生活」とも置き換えられるし「師」とも置き換えられるし 人によって、位置づけが異なったものだと思います。 ですので【宗教＝「明確な全人類に共通した何か」】という 証明がないかぎりは、３の質問は考えにくいとおもいました。 地球上の全ての生命体の精神は一つの場所に・・・というのは 自分も考えた事があります。 自分はあとのほうの回答ですけど、どんな藝術が発達したか、 興味深いですね。 aiteさんにも、お礼を読んでもらいましたが ＞・人類が感知出来ないことがあったから、宗教が出来た ＞・宗教があるから、感知出来ないことにも人類は理解を示せる の２つの部分について、「すごい！！なかなかここまで 理解してくれる人は少ない・・・」と言っていました。
お礼
宗教とは、個人々々の心が求めている「解決出来ない自分自身の悩みと疑問」に答えを与えてくれる「事象を超越したもの＝神」の存在を、他の人と共有することで真実であると納得できるという点に、多くの人を集める要因があるように思います。 だから、そこには「個」が大事にされていると共に、集合体としての共通認識も重要になってくるわけで、そういう意味では思想信条からすると民主主義に近いものであり、国家主義や共産主義とは本質的に相容れないものではないでしょうか。 しかしながら、同じ民主主義同士でも国家の対立や戦争があるように、宗教同士の対立もなくなることがありません。 だから、宗教＝「明確な全人類に共通した何か」ということには、将来もなり得ないでしょうね。 ありがとうございました！
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
誤 ２理由 証明された時点で神は神でなくなり、新しい神様が 出現するから。 正 ２理由 証明された時点で、新しい神様と同じ役割のものが 出現するから。 間違いがあったので訂正しておきます。
お礼
わざわざ訂正いただきまして、十分理解できました。 ありがとうございました！
(1)はい。 (2)はい。今の宗教というものではなく、単なる教えの実践の団体となるでしょう。 教えを実践する団体というものは無くならないでしょう。 例えば、ある過去の偉人(神)が実在しないと証明されても、その人(神)を尊敬(信仰)していた人が、偉人の生き方(教え)を捨てる事はないでしょう。 もし捨てるのであれば順序が逆です。 (3)畏敬の念を持たないことによる自然破壊などかな。どっちみち自然破壊は進んでるけど。 あと、神の名を出すのは倫理を広めるのに有利だったかもしれません。
お礼
神の存在と、その教えを実践する宗教とは、決してイコールではないですからね。 例に上げるのは不適切かもしれませんが、「乃木神社」なども乃木将軍は亡くなっているしその教えというのも特にあるわけではないのに、神社として信仰の対象になっていますよね。 自然に対する畏敬の念は、宗教発生の一つの大きな要因だったでしょうね。科学だけでは自然破壊の恐ろしさに気づくには時間がかかりすぎますしね。 倫理観に有利だったとすると、社会としての文化の発展には影響を与えたとなりましょうか。 ありがとうございました！
- Devil-Ear
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(1)元々存在していないので続く訳が無い。 (2)神が存在されている事も実証されていないけど、宗教は存在している。 (3)特に問題は無いと思うけど、一部の金の亡者が居なくなって良いかもね。 (宗教にカコつけて金儲けをしている奴らね。) 大体、本当に神様が居たら人間が一番バチが当たるだろうに、なぜそんな都合の良い神しかいないんだろうね？ 地球の生態系を乱しているのは人間だけなのにね。
お礼
神の存在を信じない人からすれば、人類の存亡と神も無関係ですよね。 実は私も、徹底した無心論者なんですけど、それだけに「神」についての皆さんの考え方をお聞きしたかったわけです。 神の存在の実証というより、神の存在自体と宗教は、決してイコールではないんですよね。 そして、実は一番お聞きしたかったのが(3)の質問なんです。 宗教が存在しなかった世界を思い描いたら、今の宗教についての見方に参考になるかなと・・・ ありがとうございました！
- px1949
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私は生まれながらのキリスト教徒です。 キリスト教徒のみならず、イスラム教徒、ユダヤ教徒にとっても、神は、 「唯一絶対の者」 「始めがなく、終わりもない存在」 「侵すことのできない存在」 です。 多神教の世界の日本に生まれ、しかもエンジニアの道を歩んだ私にとって、青年期までは、このキリスト教的神の存在は、心の底からは納得できないものでした。 しかし、細かい話は省略しますが、現在では、「唯一絶対であり、始めがなく、終わりもないもの、侵すことのできないもの」の存在は「宇宙の支配法則」であり、私はこれを「神の本質」ととらえています。 この視点から回答します。 (1)人類が滅亡しても、神は存在し続けると思いますか？ この３次元宇宙が存在し続ける限り、神は存在し続けます。 (2)神が存在しないことが実証されたら、宗教はなくなると思いますか？ たとえば、私の神のとらえ方ですと、存在しないことが実証できないどころか、逆に存在することの方が実証できてしまいます。 たとえ、宇宙の支配法則がすべて解明されて、神秘のベールが剥がされたとしても、神は神として存在し続けます。 (3)人類の歴史に宗教というものが発生していなかったら、どんな不都合が生じていたと思いますか？ 一般に、人間は自分たちの理解・力の範囲を超えた現象を、神の業として認識してきました。 だから、どんな民族にも神は存在してきました。したがって「人類の歴史に宗教というものが発生していなかったら」という仮定自体が成り立ちません。 しかし、あえて宗教がなかったら、という仮定を立てると、宗教は心の拠り所ですから、それがないということは、人類は絶望から逃れられません。したがって、No.2の方とは別の意味で、自殺者が多かったことでしょう。 「もし宗教がなかったら、宗教対立・宗教戦争がなかったはずだ」という人がいますが、これは違います。なぜなら、同じ宗教間でも対立・戦争は起きているからです。異なる集団同士は、何らかの相違を、対立の口実にしたいだけです。ヤクザの抗争も似たようなものですから。 一方で、科学が進んで人類が傲慢になってきた今、宗教の役割は低下しつつあります。 今、人類は次第に宗教の存在しない時代に入りつつあると言えるのではないでしょうか？ カネ・豊かさが人間の生きる価値の最上位に置かれるようになり、道徳観や自制心がおろそかになってきています。 結果的に、今、公害問題や環境破壊に直面するようになり、神を畏れない行為の継続は、やがて人類を、さらには地球を破滅に導くことでしょう。
お礼
「唯一絶対であり、始めがなく、終わりもないもの、侵すことのできないもの」の存在が「宇宙の支配法則」で、これが「神の本質」というとらえ方は、多くの宗教が存在することや科学と宗教の矛盾点に対する答えになるかもしれませんね。 そういった観点からすれば、神は私たちの宇宙の存在と一体であるとなりますね。 又、神は宇宙の真理ともなるわけで、そうなれば宇宙が存在すること自体が神の証明ということですね。 ＞人間は自分たちの理解・力の範囲を超えた現象を、神の業として認識してきた という点での「神」の認識が「宗教」となっていったというのは、どんな課程があったのでしょうか。これは、人間の社会性に由来したものなのかもしれませんが、どうも他の要因もあるように思えて仕方ありません。 もしかしたら、そのことと「自殺」が、何らかの関係があるかもしれないとも考えてしまいます。 人が、自分の中にだけ神をとどめておくということは、あり得ないことなんでしょうかとか、「神」と「宗教」の違いについても、思いをはせてしまいます。 ありがとうございました！
- tatuorika
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１ 存在しません。 “神”を存在させているのは、“人”の思念です。 “人”が存在しなければ、“神”は存在しようがありません。 ２ なくなりません。 “神”の存在は、“人”の内なる世界にあります。 誰も、己以外の“人”の内なる世界には、入れません。 ３ 検証は、不可能です。
お礼
神は人の思念が創り出したもの・・・そうなれば人類が滅亡すれば必然的に存在しなくなりますね。 滅亡した人類の残された遺伝子から異星文明によって人類が再生されたとしても、そこで現れる神は、今とは全く別の存在なんでしょうしね。 神が存在しないと実証された場合でも、多くの個々の人の内なる世界には神が存在し続けるとは思います。ただ、それが「宗教」という集合体として存在するかどうかは、疑問かなと思いました。 宗教が発生しなかったらの検証は不能でしょうが、思考実験として考えて見ると興味深い答えが出てくるかもしれません。 ありがとうございました！
- neko_noko
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この年の瀬にまた難題を…答えたくなるじゃないですか(笑) (1)神は人の心、意識の中に存在すると思っているので、存在できないと思います。 ただし、人と同じような知的生命体がいれば別です。 例えばしゃべれるネズミが登場すれば(※あの有名なネズミのことではありません) 彼らの中で存在し続ける可能性はあります。 (2)実証がほぼ不可能かもしれませんが、仮に実証されれば 「神」や「宗教」という言葉やはなくなると思いますが、 概念そのものはなくならず、形を変えて再臨すると思います。 もしかしたらイワシの頭の姿になるかもしれません(-人-) (3)欧米のように唯一神を信仰する場合、神がいなければ人がそれにとって代わる、 と思われますので、神のような絶対者と一般人とに分かれるかもしれません。 ただ、万能ではない人に宗教ほどのカリスマ性が保てるか不明なので、 安定した歴史は刻めかったかもしれません。 そうなれば文化の発展もなかっただろうと思われます。 一方、万物に宿る神を信仰する場合は…どうなんでしょうか？ 単に名前が変わるだけかなあ… では、よいお年を…
お礼
一年の終りくらいは、難題に取り組みましょう・・・（笑） 神は、人間というよりも、むしろ「知的生命体の心に存在するもの」という定義になるかもしれませんね。人類が滅亡したあとに登場するかもしれないしゃべれるネズミにも、或いは惑星で進化した猿にも、神が存在し続けそうですしね。 神が存在しないと分ったら、宗教という形ではなく、何か心の拠り所が作られるかもしれませんね。いくら科学が進歩しても、人の心は弱いものでしょうし・・・ 世界の歴史の中でも、人が神として祭り上げられたり、或いは自ら神と宣言したりした権力者はたくさんいましたからね。 その場合には、支配者が変われば神から引きずり降ろされてしまいましたから、確かに不安定でしょうね。 ありがとうございました！
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
(1)人類が滅亡しても、神は存在し続けると思いますか？ 人類は、過去何度も滅亡に近い状態になって、文明をゼロからやりなおしたようです。そして、人間から見て「神」っていっても、神の世界も「格差社会」であり、お稲荷さんとか、下っ端天使レベルから、地球全体の神や太陽神やさらに、その上もあるようです。なので、「人類」というものが滅んでも、神は存在し続けるでしょう。 (2)神が存在しないことが実証されたら、宗教はなくなると思いますか？ 神の不在は実証できないですが、宗教がなくなる可能性はあるでしょう。逆に、いわゆる「神」の存在証明（異次元世界の存在）は、科学技術の進歩により可能になる可能性があります。 (3)人類の歴史に宗教というものが発生していなかったら、どんな不都合が生じていたと思いますか？ 過去、いわゆる「宗教」が無い時代もあったようです。現在よりも科学が進んでいて、宇宙とも交流があった幸福な時代だったようですね。
お礼
人類にもたくさんの種族や階級があるように、神にもそれに見合ったレベルがあって、人類の滅亡でいなくなるのは人類担当の神様だけ・・・というのは、十分にあり得そうですね。 あるＳＦで、全宇宙のコンピュータがネットワークで結ばれ、最初にインプットされた質問が「神は存在するか？」で、それに対して返って来た回答が「今こそ神は存在する」だったという話がありました。 科学が究極の発展を遂げ、全知全能になったら、神の存在も不在も立証可能になるかもと思ったりしました。 宗教がなかったら科学の発展が早かったどうかは、ご意見も分かれるようですが、無宗教に近い現在の日本がヒントになるかもしれませんね。 ありがとうございました！
- sinnosuke0
- ベストアンサー率22% (4/18)
（１）存在し続けると思う。 「困った時の神頼み」が出来なくなる。完全否定される方に聞きたいのですが、今まで駆け引き事などに心の中で「頼む！」とか「お願い！」って思った事はあるんですかね？それは誰に対して？？ （２）なくならないと思う。 集団思想だと思うので。 （３）科学的に証明できない事象に「神」の存在を置くと都合がよい。 不都合と言うならば、科学の進歩が遅れていた可能性はあると思います。（比較することは不可能）
お礼
まあ、人類が滅亡してしまうと、困る人もいなくなってしまいますけど、人類の存在とは別に、神が存在し続けるということになりましょうか。 宗教は、科学の実証には影響されない思想であれば、なくならないかもしれませんね。 科学では解明できなかった事象に対して、「神」を存在させたということたとすれば、逆に科学への抵抗が緩和されたという効果も考えられそうですね。 ありがとうございました！
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
(1)そもそも神の実在を信じていません。仮に神がいたとしても、人間の行動には無頓着だと思います。 (2)宗教はなくなりません。迷信に狂っている人たちに、何を言っても無駄です。詐欺事件やマルチ商法がなくならないのと一緒です。明らかなウソでも信じる人はいるのです。 (3)宗教は、科学や法学が未熟だった時代に、生活規範や倫理として役に立ちました。宗教がなければ、日常レベルの細かい小競り合いは、もっとたくさんあったに違いありません。
お礼
私も神の存在は全く信じていないのですが、信じている方にとってはどうなのかが、非常に興味があります。 詐欺事件やマルチ商法について考えると、これはウソを信じて引っかかる人は多いとはいえ、社会全体からすればほんの一握りですよね。 でも、神を信じる人は、社会の多数派です。 そこの違いというのは、一体どこにあるものでしょうか・・・ 宗教は、文明の未発達時期に、普遍的に受け入れられる共通の指標として役に立ったというのは、よく分りますね。 そうなると、宗教がなかったら、もしかしたら文明の発展自体がなかったということも考えられるかもしれませんね。 ありがとうございました！
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