学資保険 郵便局とソニー生命の違い

質問

学資保険ですが、郵便局とソニー生命などが
人気の様ですが、両者の違いが分からず質問致します。

例えば、基本保険金額を２００万（特約一切なし、育英年金もなし）
とした場合、
親である自分が死亡した場合
●郵便局
　死亡保障金で２００万
　満期に２００万（死亡後の保険料支払いなし）
●ソニー生命
　満期に２００万（死亡後の保険料支払いなし）
ということで、良いのでしょうか？

回答No.1

musubore

元生保です。

保険には３種類あります。
「定期保険」「終身保険」「養老保険」

「定期保険」はある一定時期だけを保障する保険。
「終身保険」は一生涯保障する保険。亡くなったら遺族が保険金をもらう。
「養老保険」は満期時の死亡保障額と払い込み保険料が同じになる保険で、満期には払込保険料がもどってくるもの。

学資保険は三つ目の「養老保険」をアレンジしたものです。

ですから、簡保もソニーも基本的に同じです。
契約者が親のばあい、親が亡くなったら保険料を払わなくてもいい、というのはありますが、満期金が２００万だとして、親が亡くなったときに２００万もらえるというものではありません。

ただし被保険者であるお子さんが亡くなったとしたら、満期金と同額の死亡保険金がもらえます。

そういう保険です。

お礼

回答ありがとうございました。
勘違いしていました。
特約をつけず、収入のない子どもへの死亡保険金を必要なし、とすると
簡保のメリットって何もないですね。
貯蓄性の高い、ソニーの方が良いと思いました。