今年、あなたが呆れたニュースは？

質問

今年は、色々な不祥事が沢山ニュースとなった一年でした。
（氷山の一角なんでしょうが）
さて、平成１９年（２００７年）も、そろそろ終わりです。
（まだ終わってないけど）

世間に広く報道されたニュースで、
あなたが今年唖然とした、または、呆れたニュースはどんなものでしょうか？
ベスト３の列挙と、それに対する感想をそれぞれ手短にお願いします。

※回答多数の場合、まとめて御礼する場合あり。ご容赦を。

回答No.10

wanda926

(1) 衆議院本会議中に、自民党の森議員/小泉議員がダイエット論議に夢中になり民主党提出法案に賛成の起立
いかに緊張感のない国会運営をしているか、あらためて唖然とさせられた事件
起立採決は事前に会派としての賛否を決めるという 知識がついたが
それだったら本会議で起立採決の意味があるのかい？

(2)中越地震直後 各党議員続々現地入り
おりしも参議院選挙期間中いかにも遊説のついでに立ち寄った感がミエミエ、
結局現地入りしたのはいいが被災者救済よりも自身の選挙が大事だったらしく
ライフライン復旧が早まったなどの現地入りの成果は全く無し

(3)今年の 一文字が「偽」
ここまで日本は堕ちたか・・・・
書いた住職もいたたまれないよね

お礼

ご回答ありがとうございます。
皆さんの意見、頂戴いたしました。個人的に参考にさせて頂きます。
個別にお返事書けなくて、ごめんなさい。

今年は、イヤなニュースが本当に多かった。
私も、何度唖然としたかわかりません。

年金問題では、真面目に年金を納めた勤勉な民間人が絶望させられ、
万引き犯取り押さえ死亡事件（東京・墨田区）では店員が逮捕されてしまい、
（もし、これが警官によるものだったら、罪に問われたかどうか疑問です。）
よりによってその直後、万引き犯を追いかけた店員が刺されて死んでいます。

真面目に働いているのに、生活保護を受けている家庭より低収入な人も溢れ、
勤勉な人や、正義感の強い人が、反対に社会から無機質に弾き出されることを、
まざまざと見せ付けられました。
そういう人間を見て、優越感に浸る風潮すら見受けられるようになってきた気がします。

いわゆる「戦後平和主義・人権主義」は、もう
メリットよりデメリットの方が大きくなってきたようにも思います。

と思いきや、戦後レジームやら何とやらから脱却するとか、
再チャレンジ可能な社会にするとか、言っていた総理が、
政権を投げ出してしまいましたね。
（体調が悪いから、仕方ないのかも知れませんが。）

私は、某外国人相撲力士の不祥事にも呆れましたが、
その力士が帰国（再来日）した時、
群がってキャーキャー騒いだファンにも苦笑してしまいました。
国技をここまで外国人に侮辱されて、
平気な顔をしていられる日本人（一部のとは言え）に呆れました。

他の細かいことは割愛しますが、
これでは若者の精神が荒廃し、うつ病が増えるのも、
無理はないように思えます。

私は、上記の直接的な要因ではないものの、
敗戦後に日本を統治した白色人種による文化改造の影響が、
今頃になってじわじわ出てきているような気がしてなりません。
戦前からの自国の伝統文化と、
戦後の西洋からの流入文化の悪いところばかりが、
残ってしまったように見えます。
空恐ろしい思いでいっぱいです。

あまり期待はしていませんが、
来年は今年より少しでも良い年になるといいですね。
それでは、よいお年を。