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侍について外国の方より質問をされました。

日本について専門的という程ではないが興味をお持ちのロシアの方より日本の侍と呼ばれていた人達は暇の時には何をしていたのかと聞かれました。当然、個人差はあると思いますが一般的には何をされていたのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

時代により大分違うのではないでしょうか。 江戸時代の旗本であれば、日中は江戸城に出仕し役目を果たしていました。 また、暇なら剣術の腕を磨くため道場で稽古をし、また家では書物を読むなどです。 お金のない御家人は傘貼りなど内職をし生計をたてていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%A3%AB http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%8D

hiro0705
質問者

お礼

mat983さま ご丁寧に教えていただきましてありがとうございました。 確かに時代により違うのでしょうね。たぶんその方も江戸時代の 事を言っていたと思います。 教えていただきました事をその方にお伝えしたく思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

武士ではなく侍でよろしいのでしょうか? 侍(下士)は普段、アルバイトしています。傘張りや根付作りなどetc 10石(俵)から30石(俵)の収入では生きていけませんので 武士は100石未満ならアルバイト出来ます。100石以上は出来ません。 武士になると城勤めがありますので暇はないようです。

hiro0705
質問者

お礼

ありがとうございました。 武士ではなく侍の事を知人は言っていた様に思います。

noname#113190
noname#113190
回答No.2

江戸時代を例にとれば、侍は戦闘要員で、戦国時代のまま人員が推移して平和な時代になったわけですから、当然ながら過剰な人員を抱えることになります。 そのため、本来は1人でやれるような仕事を数人で分け合うようになり、一部を除けば割と暇な生活をしており、仕事が無い侍も出現します。 収入は家禄といって、最低限の給与は保証されていますけど、仕事がない武士は仕事の代わりにお金を出さないといけませんから、生活は楽ではないです。 比較的江戸期の無名な武士の生活が分かるのが「鸚鵡籠中記」(元禄御畳奉行の日記)で、尾張藩の中堅武士、朝日文左衛門の日記であり、父親がなかなか隠居しないので、跡が継げなかったことや、月に数日登城するだけの生活なので、非番の日は芝居見物に出かけたり、釣りをしたり、剣術・弓術の稽古など、暇をもてあましている様子が描かれています。 漫画にもなり、おもしろいので読んでみるとよいですよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B8%9A%E9%B5%A1%E7%B1%A0%E4%B8%AD%E8%A8%98 http://slashdemocracy.org/shop?Operation=ItemLookup&ItemId=4121007409&locale=jp

hiro0705
質問者

お礼

ありがとうございました。 日本へ帰国いたしましたら早速上記の本を読んでみたいと思います。 やはり外国で生活をするには、まず日本の事をよく勉強をしないといけないようですね。

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