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小5の娘の嘘について(長文です)
小5の一人娘なのですが、どうしても咄嗟に嘘を付きます。親を信用出来ない事が原因かとも思ってはいますが、膝を付きあわせ嘘を付く事はどんな意味を持つのか、また嘘を付けば次から次へと嘘を付かなくてはならなくなってしまう事、信用を回復するのはとても大変な事、何度となく話もしてきました。遊びも友達も大切な事も良くわかります。ですが、遊びに行く事を反対している訳でもありませんし、何時に帰ってくるかも本人の意思をまず確認してから、納得の上で約束をしています。ですが、一人で図書館に行くと言いながら、実は友達と出かける約束をしていたり、時計を持たせているのにもかかわらず、まもらなかたっりもします。何かあった時の事を考えると親として当然知っていなければならない事だと思いますし、相手のお子さんの事もあります。そこまで、理解しろと言うのには無理があったにせよ、そこまで嘘を付くにはやはり、親の私達が子供に信頼されていない事が最大の原因では。。。と思いつつも、すぐばれる嘘を付く事の繰り返しに行き詰ってしまいました。確かに、誰もが通る道なのかも知れません。でも、その時々反省する姿を見ても繰り返しあるそんな娘の姿を見て、諦めそうになってしまいます。我慢しなければならない事も沢山あると思います。子供は子供で毎日格闘、葛藤しながら悩み苦しんでいるとわかっていながらも、全てを満足させる事は出来ませんし、いけない事はいけないと教えていくしかないと思っています。何もかもが許されると思える時代かも知れません。何不自由ない時代かも知れません。今と昔は違うと言われながらも沢山親を困らせる事をしてきたであろう私達でも親の悲しむ姿は堪えた記憶があります。以前は、約束を守らなかった時には、外出禁止令を出した事もあります。でも、ある時何時になっても帰ってこず夜遅くなってしまい警察に連絡した事があります。結局、友達の家にいた様ですが泣き顔一つなく一人で生きていくからと荷造りをした姿が忘れられません。世の中を馬鹿にし過ぎている怖いもの知らずなのかとも思いましたが、彼女の性格で素直になれない部分も多々影響していた様です。主人はとっても厳しい人で良いか悪いかしかありません。決して甘やかして育ててきたつもりはないのですが、何かを履き違えていた子育てをしてきたのではないかと反省しています。今までがどうかと言う事も勿論大切だと思います。ですが、これからどうしたら良いかと言う事の糸口が見つからずにいます。わかりずらい文章で申し訳ありません。もし、何かアドバイスがありましたら、宜しくお願い致します。
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「親」の立場から。私には小6、小3、年長の3人の男の子がいます。いたって素直な方だと思っています。 私が感じるのは、あなた自身がまず「親を信用出来ない事が原因」と考えている点、それからご主人は厳しい方だという点、に何か解決のヒントがあるのではと思いました。 まず、夫婦関係はいかがですか?夫婦関係が悪化してくると如実に子供の行動として現れます。 親が信用されていないとあなたご自身が考えるのには、何か理由があるのではと思います。それはいったいなんでしょうか。その点をノートに書き出してみてはいかがでしょうか。 父親が厳しいのは、それはそれでいいと思うのですが、理不尽に厳しいというのはダメだと思います。子供を叱ることも多いのだと思いますが、理由を子供がきちんとわかっているか、と思うのです。 また、親が子供さんに対してウソをついていませんか? 子供さんの存在を認めてますか? 子供さんがほめてほしいと思っていたときに、ぞんざいな態度をとったりはしていませんか?(お父さんがそういう態度をとったりはしていませんか?) 子供さんを徹底的に信じていますか。また「ウソ」でしょうなどといって、信じてあげなかったことはありませんでしたか? どうしてもダメだったら、毎日、寝る前に 子供さんに「今日もありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか。
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- accchibu
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お子さんはなんと言っているのですか? 文章を読むとお母さんのお気持ちはよくわかるのですが、お子さんの気持ちがよくわかりません。 私は、子どもを叱ったり、説得するときにはまず子どもの話を聞くことから始めます。 けっこう子どもなりの理由があって、納得できることが多々あります。 私は、大人(自分)の考えをいきなり言うことだけは、絶対にしてはいけないことだと思ってます。 大人と子どもは、論理的に話すということに関しては力の差が歴然としてあります。大人が責めているつもりはなくても、子どもは一方的に責められていると感じます。そんな思いをした子どもは、後で子どもの言い分を聞こうと思っても、絶対に話してくれません。 お子さんが嘘をつくのは、必ず理由があるはずです。 理由を聞いても話してくれないのであれば、そこにも何かしらの理由があるはず。 私の想像でしかないですが、もしかすると、質問者さまはお子さんの言い分を聞く前に、ご自分の言い分をお話されてはいないでしょうか? 文章から「どうせ自分の言う事なんて聞いてくれない。いきなり怒る。」というお子さんのふくれっ面が見える気がするのですが…。 子どもが理由を話してくれないなら、私なら次のようにします。 ・まず、自分のOKとNGを見直します。 これもダメ、あれもダメではなく、最低限ダメなことは何かを考えます。一つだけです。私だったらこの場合なら、帰ってくる時間は守ることが最低限かな。 ・子どもに話す。 自分の気持ちを正直に話す。説得するわけでも、理解させるわけでも、ましてや小言を言うわけでもなく、ただ話します。それから最低限守ってほしいと思っていることを話します。必ず理由をつけて。約束を破ったら、自分はどう対応するかもいいます。私はたいてい、「烈火のごとく怒るよ。この約束を破るときは、相当の覚悟を持ってね。」という主旨を伝えます。納得できなければ、意見を聞かせてとも言います。子どもが何も言われなければ、二人の約束にしていいということかと確認します。 ・あとは、様子をひたすら見ます。 ケース・バイ・ケースですが、最低限守ってほしい約束が破られたら、まず理由を聞く。聞いた上で、叱るか、話すか、そのつど考えます。どうしたら、子どもがこの約束を守れるようになるのか、頭の中はフル回転です。大切なのは、子どもの気持ちを聞くことと、自分が心配している気持ちを伝えることだと思います。 それ以外の嘘、たとえば、図書館へ行くと言ったのに実は友達の家へ行っていた・・・などは、基本的には叱りません。ただ、「言ってくれないと、こっちは困るんだよ。」という話をします。もちろん理由もつけて。 だんだん約束が守れるようになってきたら、必ず「えらい!すごい!できるようになってきたね!」と誉めます。そして、子どもから他の約束事も守るようになるまで待ちます(誉められた子どもは、十中八九、他の約束事も積極的に守るようになります)。または、時期を見て「そろそろこれも守るようにしない?」と持ちかけます。 子どもによって対応は変わりますが、一度自分に心を閉ざしてしまった子には、厳しい対応はしません。 厳しい躾は、ある程度の信頼関係がないと難しいと思うので。 長々と書きましたが、私は小学校の教員です。 これは、私が普段、学校でしている指導の一つです。 (理屈っぽいのは、そのせいです。自分で読み返して、理屈っぽくて笑ってしまいました。) でも、親御さんの教育と教師の教育は厳密に言って、全く異なるものだと思います。 教師と子どもの信頼関係はゼロから築かないといけませんが、親子は血のつながりがありますものね。 参考程度にしていただければと思います。 ただ、教育で大切なことは「子どもの話を聞く」ということです。 これは、家庭だろうと学校だろうと一番大切なことだと思います。
お礼
ありがとうございました。 先生にも色んなお考えの方がいらっしゃるとは思っておりましたが、そんなお考えを聞いたのは久しぶりかも知れません。 以前に似たようなケースが別所であった時は、絶対に外出させるべきでは無い事、決まりは守るべきである事を言われた父兄の方とそのお子さんがいらっしゃいました。 その時そのお子さんは、先生の前では「ごめんなさい」と言ったそうですがそれきりとなり、先生を信用する事は二度となかったそうです。 虐められた事を言っても聞いてもらえない、そう言って追い詰められ結局転校して行かれました。現在の娘の担任の先生です。 余談になってしまって申し訳ありませんでした。 娘の話をまず聞いてから話をしているつもりでしたが、もう一度自分がどうであったかを冷静に見て、娘と一緒に乗り越えていける様にしたいと思います。
- tosa-bash
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どういう時に嘘をつくのですか? 質問者様の文からは、外出(遊びにいく)ことに関してだけのように感じるのですが、いかがでしょうか。 もしも、それだけならば、質問者様とお嬢さんの「外出に関するやりとり」が原因として考えられ、決して、 >親を信用出来ない事が原因かとも思ってはいますが ということではないと思います。 ここからは勝手な推測をしますが、ご容赦ください。 お嬢さんが外出するにあたり、質問者様はかなり細かなところまで確認している、そのなかのいくつかが違っていたら「約束とは違ったね」のような反応をする…、そんな繰り返しがあって、母親を納得させるのがややこしい、申告と違ったら説明が億劫だし気が重い…。なら、友だちと出かけるのだけど「母親がすぐ納得する【一人で図書館】」ということにする…、そんな姿を想像しました。 違っていたらごめんなさい。 もしも当たっていたら、干渉の方法・内容を再考して、「お嬢さんが嘘をつく必要がない」方向を探るしかないように思います。
お礼
ありがとうございました。 やはり、もう一度ひとつひとつ見ていきたいと思いました。 色んな事をいっぺんに見てきていた様に思います。 色んな事に気付く事が出来ました。 本当にありがとうございました。
- booter
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「親」の経験者ではなく、「児童」側の経験者として回答します。 専門家の意見を待たないとどうとも言えませんが、私も同じような時期があり、親からしつこく言われれば言われる程、反抗心を燃やした事があります。 これから立派な人間になってやろうという時に、模範となる立派な人から直接アドバイスを受けられれば子供の心情的にベストなのですが(例えば男児が戦隊もののスーパーヒーローに『立派な大人になりなよ』と言われた場合、羨望と憧れが混じってそのまま素直に聞いてしまう、等)、得てして近くにいる大人は親しかいない。しかも日常的に接しているから欠点も見えてしまい、女児であればその欠点を見抜くのは早いでしょう。 更には、アドバイスではなく説教を喰らってしまう。尊敬・憧望する人間では無いものに何度も説教されれば、その頻度に比例してうんざりしてしまいます。 「ダメなものはダメ」「ならぬものはならぬ」と教えるのも非常に重要ですが、尊敬される人間から身を案じて貰えるのが一番良いのではないかな、と思ったりします。 例えば、puchihimaさんではなく、父親から「顔色悪いけれど大丈夫か? 」と聞いて貰えれば何か普段とは違うアクションを引き出せるかもしれません。 男性は女性にこれはYES、これはNOと求めたいが、女性に結論を求めてはいけないというのと同じように、女児にいきなり結論を求めてはいけないと思うのですが、どうでしょうか? 女児と言えど、既に繊細な感情は既に備わっている筈です。
お礼
ありがとうございました。 確かに娘の中の存在は「父親」かも知れません。 してもらう事、ちょっとした一言で喜ぶ娘の姿はきらきらしています。 その一言があれば、と思う事も多々あります。 でも、主人はなかなか昔の様な人で態度での優しさは持っているのですが言葉が出せない人で、出す事に抵抗を感じる様なところがあります。 とても愛情を持っているのは感じています。 もっと良く踏み込んでみたいと思います。
お礼
貴重なご意見をありがとうございました。 良く考えると、娘は主人にとても良く似ていると思います。 時々、主人のミニュチュアではないかと思い戸惑う時もあります。 一つ一つ、絡まったものを整理してもう一度考えてみたいと思います。