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32型液晶テレビの倍速と音声について
先日、所有しているブラウン管テレビが壊れてしまい、液晶テレビの 購入を考えています。候補にしている液晶テレビの画面のサイズは 32型で、内蔵HDDへの録画は特に必要とは考えていません(あったら 便利かもしれませんが…)。 候補は シャープ AQUOS LC-32GH4 SONY BRAVIA KDL-32J5000 日立 Wooo L32-HR01 ビクター EXE LT-32LC205 パナソニック VIERA TH-32LX75S 東芝 REGZA 32H3000 と全く絞れていません…(^^; 量販店へ一度見に行ったのですが、その時間帯にテレビに映っていた 内容(バラエティ)を見る限り、画質はどの機種も満足です。 しかしスポーツなどを見る場合、倍速はあった方がいいかなとも 思います。そこで… ●各社の倍速方式の違いと特徴を教えてください。 よろしくお願いします。
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シャープ AQUOS LC-32GH4 当社独自のアルゴリズムで、通常の2倍となる120枚で表示する倍速駆動を実現しました。 SONY BRAVIA KDL-32J5000 1秒間60コマの映像を120コマに。新技術「モーションフロー」 日立 Wooo L32-HR01 「倍速120コマ」変換の技術により、高い動画性能を実現。 ビクター EXE LT-32LC205 ビクターの高速液晶ドライバーは、ホールド時間(1フレームの映像を表示し続ける時間)を短縮することで残像感を抑える方法で、通常の2 倍にあたる秒間120 フレームでの表示を行います。しかも通常より多い60フレームは単なる黒挿入方式とは異なり、前後の映像より補間すべき映像を1秒間に60フレーム作り上げるビクター独自のフレーム倍速表示を行っています。パネルの応答速度を改善するだけでなく、フレーム倍速で対応することにより、動きの速い映像でも残像感が少なく、はっきりとした映像を映し出すことが可能になりました。 パナソニック VIERA TH-32LX75S LX75シリーズでは、液晶特有の課題である動画残像を大幅に低減する2倍速エンジン「Wスピード」を搭載。 通常テレビは1秒間に60コマで表示していますが、新しいコマを作成・補間、1秒間の映像コマ数を120コマにすることにより、液晶テレビでは難しいとされる縦、横、斜めの様々な方向の動きをクッキリと再現します。 東芝 REGZA 32H3000 H3000の32は倍速無いのでは・・・ Z3500シリーズならあるけど 新開発のフルHD映像処理ツインLSIを搭載し、優れた階調表現力に加えて動画応答性も大幅に改善。120Hz倍速駆動対応により、動きのあるシーンの再現力を一層高めました。さらに、音響再現力やネットワーク機能の充実強化も実現しています。 >●各社の倍速方式の違いと特徴を教えてください。 どれも自社オリジナルを謳っているけど違いがわかりません。 標準60コマに余分1コマづつ入れることに違いが有りません。 現物を見て『オオ~ッ。スゲェー』と言うのを購入すれば良いです。
お礼
その後調べてみて、 日立はスーパーインパルス方式という、他社の倍速と異なる方式を採用していることがわかりました。これはhanukeさんがビクターの説明でおっしゃられたような黒挿入方式なのですが、人間の視覚の性質を利用したものだそうです。コントラストの高い部分を、一瞬黒い画像を見せることでより鮮やかに表現する方法のようです。 日立はIPSパネルだし、綺麗に見えそうに思います。しかし明滅する画像を見て目は疲れないのか心配になります。(まぁ、ブラウン管を見るよりは疲れないのでしょうけれど) 他社は60コマの例えばaとbの間に、aとbの途中となる画像を挿入する方式のようです。映っているコマの次のコマがどうなるのかテレビに予測させ、補完する技術のようです。しかしうまく補完できない場合、より汚い映像になってしまうため、テレビ側でうまく補完できないと判断したときは、補完しないそうです。つまり倍速が働かないそうです。あとは予測する技術の高いところを購入すればよいのですが…。 まだもう少し考えたいと思います。 丁寧な解答ありがとうございました!