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相続手続きでなぜ印鑑証明書を返してくれる銀行と、返さない銀行があるの?

銀行での相続手続きで、なぜ印鑑証明書を返してくれる銀行と、返さない銀行があるの? その根拠は? 調べてみたのですが、わかりませんでした。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#57571
noname#57571
回答No.2

> でも、なんで銀行は原本をもらったほうがいいんでしょうか。 ですから「安全・確実」のためです。安全確実とは最終的に法廷で勝利できればいいという発想ではありません。訴訟になれば大変な費用や労力が掛かりますし、信用第一の銀行的には訴訟沙汰は極力回避したいわけです。 相続は、銀行事務の中で後日紛議が生じる可能性が比較的高い分野になるかと思います。例えば長男が預金を全額相続する内容の『相続預金払戻依頼書』にしっかり自署・押印した筈の次男が、後になって「何で兄貴に全額払ったんだ!?」とかねじ込んで来るようなケースも‥ ( ^^; そんな時銀行としては、相手を納得させる材料が必用なわけです。 これは、確かにあなたの筆跡ですよね あなたの実印もちゃんと押してあります 印鑑証明書だってほら、この通り‥ それで相手が素直に引っ込んでくれれば御の字ですが、金に目が眩んだ方は何を言い出すか分ったもんじゃありません。 「何だよ、『複写無効』って書いてあるじゃねぇか。こんなもんは無効だろ? 俺の法定相続分を耳を揃えてきちっと払いやがれ。払わなきゃ訴えるぞ~!」 とか、大勢のお客さんがいる店頭で喚き散らしたり‥ ( ^^; 安全・確実を期するとは、つまりはこういうことです (笑)

noname#57571
noname#57571
回答No.1

純然たる内規(事務取扱要領等)の差だと思います。銀行実務の原則は銀行側にとっての安全・確実ですから、「万一の自体に備えて原本を貰っておいた方が無難」との判断から、大勢的には返さないことにしている所の方が多いのではないでしょうか。

mogutanday
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどですね。 でも、なんで銀行は原本をもらったほうがいいんでしょうか。 コピーでも可としているのであれば、コピーの場合はリスクがありますよねぇ。 んー、わからんことは多いものです。

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