• 締切済み

根抵当権について

根抵当権に時効とかは有るのですか? 10年以上 何も債権者から連絡来ません!! 教えてください!!

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.3

根抵当権は、通常の抵当権と同様に、債務者と抵当権設定者とに対しては、被担保債権と同時に時効消滅します(民法396条:167条2項の特則)。すなわち、抵当権設定者から見れば、被担保債権が時効消滅するまでは、根抵当権は時効消滅しないことになります。 他方、根抵当権については、元本確定制度があります(398条の6他)。 したがって、確定した元本が消滅時効にかかれば、根抵当権も時効消滅することになります。 この点、債権者(抵当権者)からは、担保権が実行されるまでは特に連絡の来ないのが通常ですので、抵当権設定者から能動的に調査する必要がありましょう。

noname#57571
noname#57571
回答No.2

文面から察して 「借入金はとっくの昔に返し終わったのに、未だに担保が設定されたままで放ったらかし!」 ということでしょうか? でしたら、債権者に担保解除を依頼すれば設定時の契約証書と抹消登記に必要な書類を交付してくれます(もちろん債権が残っていなければですが)。 根抵当権は通常は事業資金の融資など反復的に発生する債権の担保として利用されるので、ある時点で借入れ金の残高がゼロになっても債権者側から「解除しましょうか?」とは言わない場合が多いと思います。特に金融機関の場合は営業政策上の都合(次回も自分の所で借りてもらいたいので)がありますからね (笑)

noname#120967
noname#120967
回答No.1

債権又は所有権以外の財産権は、20年間行使しないときは、消滅する(民法167条2項)。 ということで、20年ですね。 が、根抵当権がまだ残ってても、10年以上何も連絡してこないってことは、 そもそも担保されるべき債務が10年の消滅時効にかかってませんか? 債務が消滅したら根抵当権が残ってても意味ないですよね。

関連するQ&A

  • 抵当権と根抵当権の随伴性について

    抵当権と根抵当権の随伴性について下記のように書かれている文章を読みましたが、いまいちわかりません。 「根抵当権は、債権が根抵当権設定の後に発生するため、債権が第三者に移転しても根抵当件は移転しません。又、根抵当権が移転されると債権は移転されます。」 根抵当権は、元本が確定するまでは不特定多数の債権であるので、債権が根抵当権設定後に発生するということだと思うのですが、その後の文章からいまいちわかりませんでした。 具体的に例(金額・Aとか)をあげてもらって教えていただけないでしょうか?おそらく法律の単語があやふやでひっかかってるかもしれません。 この場をかりて色々教えていただいているので、ありがたく思っております。

  • 根抵当権と抵当権

    質問です。不動産登記簿を見ると乙区の欄に根抵当権と抵当権とがありますが、金融機関等が根抵当権の債権行使のため、不動産等を競売に掛けることはあるのでしょうか?また、競売に掛かった場合根抵当権者と また、競売に掛かった場合根抵当権者と抵当権者では競売の競落金額により順位があるのでしょうか? 根抵当権者と抵当権者では効力があるのはどちらの債権者になるのでしょうか? なにぶん無知なもので分かりやすく説明いただけると幸いです。よろしくお願いします。

  • 根抵当と抵当権の違い

    根抵当と抵当権ですが売掛債権などで根抵当を設定するのは一般的なのでしょうか?

  • 根抵当権

    債権者Aが債務者Bの土地に極度額1億円の根抵当権を設定 しており、現在AのBに対する債権額が2億円とした場合 Bの土地を競売にかけて1億円以上だったとしてもAが回収 できる債権は極度額の1億円までなのでしょうか。抵当権者 がAだけなので、競売での1億円を超える部分も回収できる でしょうか。また債権額が極度額を超えているので根抵当権 の確定元本も極度額の1億円なのでしょうか。

  • 根抵当権について

    知り合いの親父さんが突然なくなってしまい根抵当権で問題になっていると聞きました。 私もひとごとでないので、まずはwikiで調べ始めました。 私の知らない言葉がごろごろしており、やっと中段まで読み進みました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%8A%B5%E5%BD%93%E6%A8%A9 そして中段に根抵当権に関わる諸論点というところがあり、 その最初の相続が理解できずに悩んでいます。 「根抵当権者に相続が生じた場合~当然に根抵当権が相続されるのは 相続人にとって、不利益だからである」とあります。 根抵当権者とは債権者の側のことであり、なぜ債権の根抵当権が相続されるのが 不利になるのか全然分かりません。 少し具体例などを混ぜて教えて頂けますか。

  • 根抵当権について。

    昨年、親戚が経営していた会社が自己破産をし、管財人がつきました。 2ヵ月ほど前、その管財人よりその事件は終わったとの連絡を受けたようです。 その親戚はマンションを所有しているのですが、そのマンションには以前より根抵当権が設定されており、管財人が何故かその物件を破産財団には組み入れなかったらしく、それを設定した債権者が競売をすると何度も(つい最近も)言ってきています。 なお、代表取締役であった親戚は廃止決定をもらっています。 そこで質問です。 その債権者は配当金を受け取っており、破産事件も終結しています。 なので、その根抵当権の効力はどこからどこまでのものなのか、また、根抵当権というものはどうすれば消滅するのかを教えていただきたく思います。 宜しく御願いいたします。

  • 根抵当権について

    根抵当権とは、具体的にやさしくいうと、どういうものでしょうか。 乏しい能力で、自分なり思考したところ、下記のようになると認識しているのですが、はっきり申しまして、その意味するところが、全く理解できません。 ご教示よろしくお願いいたします。 記 ※債権者をA、債務者Bとする。 ※X土地を担保とする。 ※「上限額(極度額)」と「債権の種類」を決める。 ※Aは、定期的に、仕入れや製造機械を購入するために、Bからお金を借りては、返済をすると、上限額(極度額)までは何度も借りることができる。 ※期日を決めて、その期日の時点でいくらお金を返済する義務が残っているのかハッキリさせる。→「元本確定」 ※元本が確定すれば、普通の抵当権と同じ扱いとなる。 ※Aが全て弁済しても当然に根抵当権は消滅しない(付従性がない)。 ※つぎの理由から、元本確定前は、被担保債権が譲渡されても、根抵当権は移転しない(債権者Bが機械購入の為に貸したお金の貸金債権を第三者Cに譲渡しても、根抵当権はBにとどまる。)。=随伴性がない。 もし、随伴性があって、根抵当権がCに移転してしまえば、Bがこれまで貸していた、AとB商品仕入れのための債権が無担保になり、Bにとっては不利益となり、また、Aとしては、Bから以後借りることができなくなって、Aも不利益となる。

  • 根抵当権

    根抵当権とは? カードローンと同じ仕組みと聞いたことがあります。 ただ、極度額以上に借り入れされていることもあるので、実際の借入額を調べる方法を教えて下さい。 極度額=債権額ではないと考えてよろしいでしょうか?

  • 根抵当権の法律関係について

    確定前の根抵当権の法律関係について、以下の文をわかりやすく解説していただければ幸いです。 ・根抵当権者より被担保債権を取得した者は、その債権につき根抵当権を行使することができない。 (根抵当権の意味はわかります)

  • 根抵当権に組み入れられる債権

    根抵当権が担保する債権についての質問です。民法、不動産登記法の初学者ゆえピントはずれのお尋ねでしたらご容赦下さい。 1) ある不動産に関して、根抵当権者がA銀行、債務者X、債権の範囲がA銀行融資取引だとします(極度額は割愛)。 この状況においてA銀行はB信用金庫(以下B信金)に根抵当権の一部譲渡したとし、登記を終えました。となると、根抵当権はAB共有になり、更に債権の範囲にB信金取引も加える登記をしました。 上記の状況であればこの根抵当権が担保する債権は: A銀行と債務者Xとの今までの債権 A銀行と債務者Xとのこれからの債権 B信金と債務者Xとのこれからの債権 だと解釈しているのですが合っていますか? 合っているとしてここからがわかりません。上記の状況で、実は債務者XはB信金からもかねてより融資を受けており、上記の登記(債権の範囲にB信金取引を加える変更登記)を終えた時点でその融資額は1千万円あったとします。では、この1千万円もこの根抵当権は担保するのでしょうか?つまり債権の範囲に合致するB信金と債務者Xとの従来の取引額も被担保債権の枠に組み入れられるのでしょうか? 2) また、同じような疑問で、根抵当権者が死亡して相続された場合があります。 根抵当権者がA(父)、Aが死亡して相続人がBとC(長男と次男)の場合、相続の登記と合意の登記を経て、指名根抵当権者がBになったとします。 債務者はXで債権の範囲は金銭消費貸借だとします。 この場合、この根抵当権が担保する債権は債務者Xと亡Aとの従来の取引残高、そして今後のXとBとの取引額だと思いますが、Xはかねてより長男Bからも金銭を借りておりその額がこれまた1千万円だとします。では、この1千万円も法律上当然に被担保債権に組み入れられるのでしょうか? 根抵当権は、単に債務者を変更した場合は既存債権が枠から外れて無担保債権になったり、債権者変更(変更と呼ぶのはおかしいのかもしれませんが。確定前根抵当権の相続とか譲渡です)の場合はそのまま債権が担保され続けたりと、ケースによって異なるのでよくわかりません(今後の債権を担保するのは多分共通だとは思うのですが、そりゃそうですよね)。どの債権が引き継がれて、どの債権が外れるのか、そしてどの債権が組み入れられるのか、さっぱりわかりません。その一覧表のようなものがあればイイのですけどね。