ＦＦ１２が何故不評か

質問

こんばんは

ネット上ではＦＦ１２の評価が低いですが

その原因が知りたいです。

よろしくお願い致します。

回答No.4

mani1219 · ベストアンサー

私はFF12大好きです。なので掲示板などで観た悪い意見などを参考にしたあくまで想像で回答しますね。

?FFらしくない
多分、これが一番の原因なのではないでしょうか？FF12って「FF」って名前が評価の邪魔になってしまったのではないかと思います。
実はFF12って海外では評価高いんですよ。では何故日本での評価が低いのか？ファイナルファンタジーは日本で作られたものなので、もちろん日本人の方がよく親しみを持っていると思うし思い入れも深いと思います。
FF12は一年ぶり(?)のFF最新作なので日本にいるたくさんのファンたちはかなりの期待をしていたのでしょう。それの大半が歴代ファンだった可能性は高いですね。だから昔ながらのFF(人情あふれる物語、じっくり考える戦闘)を想像して期待した人がたくさんいたのではないでしょうか。
しかし今回はバトルシステムはもちろん、物語は明らかにいつもと違うしメインキャラ全員が無敵になれる(無印版のみ)というMMORPGをイメージしたようなゲームになっています。これが今までのFFとの決定的な違いではないでしょうか。
そして何故海外と日本での評価に差が出ているかというと、海外はFFへの思い入れが深くないので単純に「新しいFF」を受け入れられたのだと思います。歴代ファンが今までと同じようなFFを想像して期待していたので、今までより全く違うFFに裏切られた感があったんじゃないかと。
不評の多いシナリオ面についても変化があると思います。
今までのFFの物語は見た人なら小学生でもわかりやすくユーザーに伝わりやすいようになっていましたが、今回はキャラクターの表情や喋り方など言葉以外でそのキャラクターの心境などを伝えようとしています。なのでかなりの観察力が無いと理解できないでしょう。また、せっかくの主人公が周りに置いてきぼりなのでユーザーが物語に入り込む(感情移入する)キッカケがありません。というかどのキャラクターに感情移入すればいいのかわからずに物語が進んでしまうのでよくわからないままクリアしてしまう人が多いんじゃないでしょうか。
アルティマニアオメガを読めばわかりますが、インタビューでも「FF12はユーザー一人ひとりの考察でFF12の世界をつくっていってほしい。」という発言があるように、FF12の物語はユーザーに所有権をゆだねています。なので考察が好きな人でないと完全に物語を理解できないんじゃないでしょうか？つまり、本来説明すべき所を今までのFFは比較的わかりやすく伝えていましたが、今回は所有権をユーザーにゆだねるためにあえてわかりにくく表現したんですね。
だから本当は奥の深いストーリーが「浅い」だとか「薄っぺらい」という評価が出されるのです。(私はオメガを読みながら進めていきましたが、オメガ無しだったら相当理解できなかっただろうと思います)

最初に「FFという名が評価の邪魔になった」と書いてありますが、必ず不評の中に「FFだから期待したのに」「FFらしくない」という意見が混ざってました。「FF」という名が偉大すぎたのでしょうね。もしこれが「FF」シリーズじゃなかったら紛れも無く「良作」もしくは「傑作」に近い評価となったんじゃないでしょうか？
今までと全く違う「FF」に動揺してしまった方々が多かったのではないですか？
以上です。

回答No.3

catfool

ガンビットが思ったように動いてくれrばいいんですけど、なかなか思ったように動いてくれない。
手動で命令を出してもこまめに命令を変えてやらないと各自勝手な行動をはじめてしまう・・・・この部分がヌルゲーになれた人たちに不評だったのかも。
私はガンビットシステムは結構好きでしたので楽しめましたけどね。

回答No.2

irlca

こんばんわ。
（ネタバレしつつ回答しますので、もしまだやってないなら要注意ですよ＞＜）
確かにネット上では不評ですよね。ＦＦ１２、僕は結構好きなので、好きなりに嫌いとされている理由についても結構考えてました。
はっきりとした原因は統計を取らないことにはわかりませんが、
僕が思うにはですね、

・バトルが・・・
「従来のＦＦでの戦闘が、主に頭の回転で行うものだったのに対し、
今回のＦＦでの戦闘は、主に反射神経で行うものだった。」
これがわずらわしかったのではないかと思うのです。
また、「魔法や超強い武器を有効に使って圧倒的破壊力を見せつけるという場面が少ない」という不満や、
「召喚魔法もっと使いたいのにちょっと使いにくい」という不満も考えられますね。

・ストーリーが・・・
ＦＦ１２の舞台で起こる主要な出来事っていえば国同士の戦争ですよね。
にもかかわらず、これに主人公があんまり関与していない！悪く言えば見てるだけ。
しかも、メインストーリーが実に簡単。加えて、主人公の目標がでっかくない。キャラ的な成長もあまりないといえます。

ともすると、
『主人公が盗みに入ったらおっさんに会って一緒に逃げてるときに女に会ったが、彼女は実は死んだはずの（元）王女だった。
彼女が攫われたので助けた。そしたら彼女が王家の証を求めたので、取りに行ったり奪われたりで右往左往。
結局灯台にたどり着いたら、あからさまに敵っぽいのが出てきたので倒した。
元王女が王女に戻った。エンド。ＦＦ１２ってそういう話。』
という風に認識されているのかもしれません。

・ガンビットシステムが・・・
「あれがどうもうまく機能してくれているような気がしなかった。
ガンビットをうまくつかえたという喜びを感じられなかった。」
と考えられているのかもしれません。

・萌え要素が・・・
「パンネロには萌えにくい。」「アーシェは未亡人という特性をもっているけど、需要は高くない。」
と考えられているかもしれません。
実際に、このゲームには萌え要素が少ないと思います。
４セシ×ロー、エッ×リデ、５バッツ×御三方、６男ども×女ども、
７クラ×御三方、８スコ×リノ、セル×アー、・・・などなど、
従来のＦＦでは男キャラ×女キャラの組み合わせでかなりの妄想を膨らませることができたのに、
12ではあまり上手く妄想できなかった。そういったオタク達の苛立ちが、
不満を増長させたとも考えられるのではないでしょうか。
オタクでなくても、恋愛沙汰はみんな好きですからね。今まであったのが無くなったとなれば多少ガックリ来ます。

そういう複合的な要素が絡み合って評価が下がっていったのではないかと思います。特にメインストーリーを楽しみたかった人にとっては拍子抜けだったのではないかなと思います。

僕としては、萌え要素抜きのキャラ的な魅力は十分あると思いますし、サブイベントは豊富だし、幻想的な世界観はとてもいいと思うのですがね。
参考になりましたかね・・・＾＾；乱文で申し訳ありません。

回答No.1

noname#48486

・ストーリーが悪い（特にエンディングが不評）
・戦闘がMMORPGのようになってしまった（逆にMMORPGに慣れている人には好評なのだが…）

この2点が主な要因みたいですね。

参考URL：

http://psmk2.net/ps2/soft_06/rpg/ff12.html