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唯心論と唯物論

welovekobeの回答

回答No.1

アインシュタインのE=MC2というのがありますよね。これ は、質量はエネルギーを持っていると同時にエネルギーは質量 を作り出す力をもっていると言い換えることも出来るのではな いでしょうか?私の勝手な想像ですが・・・。 ですから、神が宇宙を創造したときに、目的性を持った心情的 な動機を中心としてご自身のエネルギーを作用させたとすれば、 そこに目的性をもった波動、粒子が生成され、素粒子が形成さ れるであろうことは、想像することができなくはないですね。 つまり、素粒子は、原子形成の目的のため、原子は分子形成の 目的のため、分子は細胞形成の目的のため・・・というように、 全てが目的性をもった連帯として存在しています。ということ は、目的性・法則性の背後には、何らかの意思を認めざるを得 ず、その意思に従って、方向性が定められたエネルギーがさま ざまな質量を構成していると推測できます。従いまして、唯心 論と唯物論は、心と体の関係同様に、原因と結果、主体と対象 の関係であり、それが、現象化した世界では、2元論的に扱わ れたりしますが、神の次元まで遡れば、それぞれは、神の属性 として統一された一元論として存在していると考えられます。 エネルギーは目に見えませんが、質料の元になるのですね。 ゆえに唯心論でもなく、唯物論でもなく、本質的には、唯一論 であり、両者は心と体の関係であり、どちらも必要なものなの であります。つまり、勝ち負けは無しであります。

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