不良セクタがあるHDDの対処について

質問

今持っているHDDに不良セクタがあることが分かっています。
不良セクタを無くすことはできませんし、今後広がっていく可能性があるのは分かっているのですが、ただ捨ててしまうのはもったいないので、消えても構わないデータの一時保存領域としてしばらく使おうと思います。
とはいえ、不良セクタの箇所にデータを書き込んでも読めないでしょうから、きちんと不良箇所を避けて保存できるようにしたいです。

WindowsXPのGUI上からスキャンディスクで不良セクタのスキャンと回復までチェックを入れて実行するのと、
コマンドプロンプト上でCHKDSK /Fを実行するのではどちらが有効なのでしょうか？
また、処理された内容を後から確認することはできるのでしょうか。

回答No.2

celtis · ベストアンサー

これは個人的な意見ですので、そのつもりでお読みください。

WindowsというOSはマイクロソフトというソフトウェアメーカーが作ったものです。いろんなハードウェアの組み合わせて動作するものですが、そのハードウェアが膨大な数になっているので、きめ細かな対応ができず最大公約数的な対応になっているのではないかと考えられます。

OSが標準で持っているハードウェアドライバは、とりあえず動作させることができる能力はあるものの、ハードウェアメーカーが提供している専用ドライバの方が能力を最大限に引き出していると感じられます。ビデオカードなどのドライバをWindows標準のものと、メーカーが提供しているものと比較するとよくわかるでしょう。

ハードディスクのメンテナンスなど精度を問われるような作業であれば、なおのことメーカーが提供しているツールを使った方が安心できると、わたしは思っています。また、Windows標準ではできない各種設定（アクセス音の静音化、容量制限、転送速度制限など）も可能なので、状況によっては使い出のあるツールでしょう。

お礼

なるほど。
そのご意見には私も納得できます。
HDD自体はそもそもWindowsのためのものではないですものね。
ありがとうございました。

回答No.1

celtis

不良セクタを避けて再利用するのなら、HD Tuneなどのフリーウェアで不良位置を特定しましょう。おおよその位置がわかれば、パーティション分けで使用不能領域にすることも可能でしょう。
http://saka4ta.net/sakanet/freesoft/fsoft05.html

スキャンディスクなら、Windows標準の機能よりもハードディスクベンダーが出している専用ツールを使った方がいいと思います。場合によっては不良セクタの復旧や置き換えも可能でしょうね。
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/pchints/013chkhddquik/check_hdd_quick.html

お礼

とても有用な情報をありがとうございます。
後ほど読んでみようと思います。
まだ不明なのはWindows標準の機能だと何に不便があるのかという点です。