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製造工程を作るにあたり2
加工工程(製造工程)を作るにあたって、皆さんにいろいろ教えてもらったおかげでだいぶ進んできました。 ですが、ま分からないことがまたできましたので、質問します。 チェック項目は書くべきでなのでしょうか? たとえば、「一覧表にて温度のチェックをしている」とか、「製品が正常な状態であるかチェック」などは記載するべきですか?
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前回の質問は、社長さんがお客様に製造工程を案内する際の説明文の作り方に関することで、QC工程表などをベースにすればとの回答だったかと思います。 実際に作業者のレベルでは、作業の数だけチェック項目があると思います。通常は、「チェックシート」という帳票があり、それに細かなチェック項目を設けて、順次チェックしていく管理方法を行っているはずです。これについて社長さんが全て話すのは、現実的ではありません。 ただ、QC工程表をベースにするのなら、各工程を簡潔に言い表すキーワードとして「この工程では~~~をチェックしています」という表現ができると思います。これは、説明の流れの上で便利です。 つまりは、多くのチェック項目の中で、その工程を代表する項目、あるいは、いくつかのチェック項目を一つにまとめた用語がQC工程表から読み取れると思います。 これは言葉の違いだけですが、詳細な「チェック項目」ではなく、「特に~~~をチェックしている」という「チェック事項」は記載すべきかと思います。 質問者様の業種がわからないので、具体的な回答はできませんが、「一覧表にて温度のチェックをしている」とか、「製品が正常な状態であるかチェック」というのは、まさに「チェック事項」(特にチェックしている事)に当たると思います。ただ、あまりくどくならないように留意する必要はあります。 これを的確に捉えれば、実際的でスムーズな説明ができると思います。
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- isoworld
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以前にQC工程図の話をした者です。「…などは記載するべきですか?」の質問の意味は、QC工程図に記載すべきですか、でしょうか。それとも社長が説明できるように手元説明資料(あんちょこ、虎の巻)に記載すべきでしょうか、あるいは見学者に渡すパンフレットに記載すべきでしょうか、のことでしょうか。 QC工程図には各工程の管理項目、点検項目/検査項目と、可能ならば規格値(基準値)を記載しますが、社長用の手元説明資料にどこまで書くかは、社長がどの程度知っているかによるでしょうね。いずれにしても培ったノウハウになるような情報までは見学者に具体的に提示(または言及)しないほうがよろしい(とくに見学者にその書き物を渡す場合は要注意)。何がその工程の勘所であるかの項目は見学者に説明してもよいと思いますが(ただし、そのことが重要なノウハウであれば、しゃべらない/説明しないほうがよろしい)、具体的なことまでは触れないようにすべきです。
補足
返答が遅くなり申し訳ありません。 見学者に渡すものです。 具体的なことまでは触れないようにとは難しいですが、 考えてまとめていこうと思います。 とても参考になりました。アドバイスどおりやってみます。 ありがとうございます。
補足
返答が遅くなり申し訳ありません。 大変参考になりました。 教えていただいたようにやっていきます。 ありがとうございます。