戦争映画のヘルメット

質問

よく戦争映画(特にベトナム戦争)を見てるときに思うんですけど、
兵隊は死ぬのをとても恐れているにもかかわらず、なぜヘルメットを装着しない場合があるのですか？
また、装着していても下のバンドを止めていない場合がとても多く感じます。
少しでも生存率を上げるためにはしっかりヘルメットを装着したほうがいいと思うのですが実際はどうなのでしょう？

回答No.3

fibula · ベストアンサー

当たり前の理由ですが
ヘルメットをかぶってない理由は映画だからです。ヘルメットをかぶると俳優の顔が見えない → 映画がつまらなくなる

バンドを付けてないのはその方がかっこいいから・・・・
ではなく、実はそれこそ生存を目的とした理由があるんですね。

近くで爆発があった時にヘルメットの首ひもを締めていると、ヘルメットが爆風を受け首を引っ張り、その結果首の骨が折れてしまって死ぬという事例が多く発生したからです。破片で死なずに爆風で戦死するのです。

もちろん米軍も対策を取って首ひもがある程度引っ張られると外れるような金具にしていますが、（（－⊂　∞－）イメージですが）やはりきちんとはまっていると捻挫ぐらいはしそうなので外しているわけです。
当時の鉄のヘルメットを見る機会があればすぐわかるのですが・・・

お礼

回答ありがとうございます。
>>ヘルメットをかぶると俳優の顔が見えない
・・・納得です(笑)
>>バンドを付けてないのはその方がかっこいいから
いままでは完璧にそうだとおもってました。
事実がわかってよかったです。
また、機会があれば実物を見てみたいと思います。

回答No.2

HAL007

ヘルメットを装着しない理由は判らないので推測です。
ベトナムの気候を考えると蒸し暑くてヘルメットをしていられないから
ではないですか？それに、ゲリラ戦では狙撃される事が多いと思います。
ヘルメットは小銃の弾を防げくとは出来ませんからしていても意味がない
からではないでよか？

バンドをしない理由は、日本陸軍にいた父が教えてくれました。
理由は砲撃などに合った時、バンドをしていると爆風で頭を飛ばされるので
しないそうです。飛ばされるはオーバーかも知れませんがバンドで喉を切る
などの重傷を負うからと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
>>ヘルメットは小銃の弾を防げくとは出来ませんからしていても意味がない
ヘルメットをしてると頭は完璧に守られてると思ってたんですけど違うのですね。

のどを切るのもとても危険ですね。納得です。

回答No.1

tatahina

ヘルメットのあごひもをしない理由ですが、あごひもと頭を縛ってしまうとヘルメットを銃で撃たれたとき（銃弾がヘルメットに当たった場合）に頭まで吹き飛んでしまうのを防ぐためです。
あごひもをしないとヘルメットだけが飛んでいきますよね。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
とても納得できました。