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住宅ローンについて

9月中に住宅ローンを考えている者です。 今晩アメリカのFOMCが利下げに踏み切るかどうかと噂されていますが、国内における10月以降の住宅ローンの金利にもこの影響が出てくると思いますか? 9月の住宅ローン金利は、各銀行で下がりましたが、今晩のFOMCの結果により10月以降も下がる可能性がありますでしょうか? 金利について詳しい方がいましたら、ご教授よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.2

住宅ローン審査経験者で、現在は『金利商品による資金運用』を担当しています。 > 9月中に住宅ローンを考えている というのは、資金実行を9月にしてもらおうか、10月にしてもらおうかで悩んでいる、10月に金利が下がりそうならば10月の資金実行にしてもらおう…と言うことでしょうか? そうではなくて、9月中に住宅ローンの申し込みをする予定…ということならば、視点を変えてくださいね。 住宅ローンの適用金利が決まるのは、資金実行時ですから。 9月の住宅ローン金利が下がったのは、8月中旬から(アメリカのサブプライム問題を受けて)日本のマーケットの利回りが『がくん』と下がったからです。 ですが、9月に入ってマーケット金利は持ち直し気味です。 > FOMCの結果により10月以降も下がる 結果としてアメリカのFF金利、固定歩合とも0.50%下げました。 ですが、FOMCで利下げがあれば、日本の(住宅ローン)金利も下がる…という見方はどうでしょう。 むしろ日本のマーケットを落ち着かせる方向に働くと思いますけれど。 (利下げをしなければアメリカのマーケットの凋落に歯止めがかからず、つられて日本のマーケットの利回りもずるずる下がり、マーケット利回りに影響を受ける住宅ローン金利も下がる…ということは考えられましたけれどね。) 日本でも、先ほど日銀の金融政策決定会合が終了し、政策金利は『現状維持』となりました。 これによって10月の住宅ローンのうち変動金利型は『変更なし』となると思います。 変動金利型は、短期プライムレートが基準になりますので、政策金利の動向を見ればよろしいでしょう。 9月と10月だけの比較ならば、それ以外の短期固定、長期固定もさほど変わらないと思います。 ただ、その先になるとどうかは分かりませんよ。 今回の決定会合の場合、水野審議委員が「今回も『現状維持に反対』」とするか、「今回は『現状維持に賛成』」に方向転換するかが注目の的でしたが、結局「今回も『現状維持に反対』」でしたからね。

4bancenter
質問者

お礼

住宅ローン審査経験者の方からのご回答、誠にありがとうございます。 説得力十分な説明で、大変参考になりました。

  • hkttm
  • ベストアンサー率39% (36/92)
回答No.1

素人意見です。 今日の朝のニュースでFRB0.5%利下げのため9月の日銀利上げを見送るとあったので10月は微減かそのままでないかと。 ちなみにソニー銀行さんが10月の金利を発表しています。 http://www.moneykit.net/visitor/hl/hl23.html 下げ幅は年数にもよりますが来月もそんな感じかなぁと思いました。 あくまで何の根拠もない意見です。 それでは。。。

4bancenter
質問者

お礼

ソニー銀行さんの10月金利を拝見しました。 9月と比べて金利が下がっていたので、10月も下がる可能性が高いかなと考えております。 ご回答、ありがとうございました。

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