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反面教師になりそうな、ひどい吹奏楽・オケのCD
吹奏楽、オーケストラの販売されているCD(普通に手に入れられるものであれば、自費出版なども含みます)で、ピッチがとても悪くて気持ちが悪い、縦がバラバラではなしにならない、などのような反面教師になりそうなCDをご存じないでしょうか? 私は吹奏楽部の顧問をしているのですが、生徒たちへ、単純にそれらがひどいと、とてもひどい演奏になるのだということを、聞かせてあげたいもので…。 あまり良い意味でも紹介にならないので、関係者の方には申し訳ない質問かとも思いますがよろしくお願いいたします。
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- casios
- ベストアンサー率0% (0/4)
あなたが指揮をしている時に聴こえている生徒たちの演奏と、 それを録音してCDプレイヤーなどで聴いた音は全くと言っていいほど 違います。 生音というのは上手に聴こえてしまうものです。 録音して聴くことをおすすめします。 ちなみにきちんとしたレコーディングスタジオで録ったものほどアラが よくわかると思います。 カラオケマイクとテープレコーダー、なんて組み合わせはしないでくださいね。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
ご自分たちの合奏を録音して聴いてはいかがですか? 失礼ですが、きっとピッチばらばら、縦線ぐちゃぐちゃで、いい反面教師になります。反面教師にならない模範的な演奏なら、そのまま自己研鑽すれば良いです。悪い演奏なら、より良い演奏をしているCDを聴けば、自分たちに何が足りないか分かります。 トップランナーなら後を振り返る必要はないし、トップでないならトップを追いかければいいのであって、やはり後と比べる必要はありませんので。 他人の悪いところ、良いところを知っていても、それをわがものとして上達につなげられる人は多くありません。そんなことに余計な時間を割くぐらいなら、自分たちの演奏がいかに良くないかを自覚した方が、はるかに近道です。下を見ても、上達への道はありません。 というか、いい演奏は御託を垂れなくても感動するし、悪い演奏は何もいわないでも気分が良くないものです。その辺は、ひねた大人より子供たちの方が素直です。子供たち自身の感性とか、可能性とか、自発性とか、そういうものを信じてあげられない顧問がいる学校の演奏は、やっぱり上っ面だけのいちばん面白くない演奏だし、残念ながら、子供たちの表情も暗くて雰囲気も良くないですね。
- ln555
- ベストアンサー率26% (6/23)
吹奏楽の顧問の方とは思えないような質問ですが・・・。 反面教師になりそうなCDありませんか?と聞いてどうするんですか? というか、そのようなCDって売っていないと思いますよ。 それよりだったら、上手くピッチが合っていて、縦がしっかりあっているCDを探したほうが懸命だと思います。 それか・・・ご自身の吹奏楽部の合奏を録音して、生徒さんに聞かせるとか。 自分たちの演奏を客観的に聴くのもいい勉強になると思いますよ。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 まず、このCDを探している理由ですが、耳ができていない頃の生徒たちに、ピッチをあわせることの必要性、縦を合わせることの必要性を聞いて分かるCDがほしいのです。 上手な演奏のCDであればたくさんありますし、すでに十分に聞ける環境を整えております。ただ、これらのCDについて、目指す演奏としては位置できますが、必要性を感じてもらうには、同じ曲で対比させることも必要だと思うのです。 また、自分たちの演奏を録音、ということはすでにやっておりますが、ある程度わかってくればいいのですが、わからない人にとってみれば、まったくわからないことです。また、最初の頃はピッチ、縦がひどくても「なんか演奏になっている」という喜びでしかないのです。この喜びもとても必要なことなので、続けておりますが、やはりそれで留まってほしくはありません。 その状態で件のCDを聞かせて分かるのか、ということはあろうかと思いますが、できるだけ早いうちに必要性を感じ、それを改善できるよう練習してほしいのです。 売ってないと思いますということですが、時々あるのです。 私の所有しているCDではある程度耳ができればわかる、ピッチ・縦のずれがひどい演奏というものもあります。ただ、このCDではある程度耳ができてないないと聞けないため、上記のような利用法が難しく、もっといいCDがないものかと探しておるわけです。それこそ、このCDがわかるようであれば、自分たちの演奏でわかると思いますので。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 今時点でうちの生徒たちの演奏は決して悪いものではありません。手前味噌かとは思いますが、とても良い演奏をしております。当然ピッチ・縦が完璧かというと、それはまだ改良の余地は多くあります。 ただ、だからこそといいましょうか、初期からピッチや縦の必要性をわかってくれれば、もっといいバンドになるのではないかと思い、来年度に向け色々と試行錯誤中であります。私に最初からその必要性を説ける、またはその必要性を説かなくともそのレベルまで持っていける指導力があれば言うことはありませんが、残念ながら今のところその力はついておりません。そこのレベル上げは言わずもがな努力しているのですが、生徒たちにとって一瞬一瞬が上達につながりますし、少しでも早く色々な機会を味わってもらいたいと考え、その一つとしてこのCDを探しております。 ご指摘にございますとおり、後ろを見ることは進んでいくことにとって必要ないことかもしれませんが、自分の位置を確認するには前のみでなく、後ろも見ることも必要だと思います。このCDが必要ではないかと考えておりますのは、自分の位置がまったく分からない状況の頃に、少しでも良い道を選んでほしいゆえのことです。がむしゃらに進み、壁にぶつかり、試行錯誤し、乗り越えていく。この作業もとても必要ですが、最初のきっかけにでもなればなぁ…と考えるのです。 おっしゃられるとおり、子どもたちの感性には多く学ぶことがございます。その感性を生かし、さらによい作品を作っていけるよう、感想にございますような演奏にならないよう生徒たちとともにがんばっていきたいと思います。