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高校編入の希望と理由
- 中学時代の内申点不足で希望の高校に受験失敗し、低いレベルの高校に編入した経緯
- 編入した高校の人間関係や教育環境の悪さについての苦悩
- 刺激的な学習環境や良い友人との関わりを求めて、他の学校への編入を希望している
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質問者が選んだベストアンサー
定時制高校中退、ならびに通信制高校卒業生です。 かく言う私も、中学時代不登校でした。 貴方のような人には、定時制や通信制が適しているかと思います。 言葉は悪いですが、定時制や通信制は、低学力者と貧乏人のためにある制度です。 特に通信制の場合、人間関係が苦手な人、組織の枠にはまるのが嫌いな人には適しています。 完全自己管理に任されているため、誰の干渉を受ける事もなく、尻を叩かれ、背中を押される事もないので、周囲の目を気にする事なく、自由にのびのびと、自分らしさを発揮出来ます。 人生は偏差値で決まるのではなく、自分らしさを発揮し、自分の力で人生を切り開く事に意義があるのです。 高校は18歳、大学は22歳で卒業しなければいけないと、そんな事誰が決めたのでしょう? 私は19歳で通信制高校に入学し、27歳で卒業しました。 さらには、27歳で短大通信教育部に入学し、30歳で卒業後、大学通信教育部3年次に編入し、32歳で大学卒業を果たしました。 貴方は私より遥かに若いのですから、未来に希望を持って頑張って下さい。 人生色々なのですから、自分なりのペースで頑張って行けば良いのです。 定時制と通信制、それぞれのメリットとデメリットを記しておきましたので、参考にして頂ければと思います。 【定時制】 メリット 1.全日制に比べ、入学金や授業料が安価である。 2.教科書が無償給付される。 3.学資金貸付制度があり、卒業すれば返済義務がなくなる。 デメリット 1.働きながらなので、自由時間がほとんどない。 2.1日の授業時間が短いので、全日制より1年間長く在籍する事になる。 3.部活動が盛んではないので、スポーツ部門でのチャンスがほとんどない。特に野球部門では、ドラフト指名される事はまず有り得ない。よほどの実力者であれば、稀にチャンスが巡って来るかも知れないが・・・。 【通信制】 メリット 1.定時制と共通。通信制はさらに安価。 2.定時制と共通。但し、一定の単位修得が条件。 3.定時制と共通。 4.自分のペースで勉強が出来る上、校則がかなり緩やかであるので、のびのび出来る。 デメリット 1.完全自己管理に任されているため、卒業までの年数が確定されていない。 2.登校日が月に数回しかなく、登校する生徒も全体の3分の1程度なので、親しい友達が出来にくい。担任とクラスメイトとのコミュニケーションがない。人付き合いが苦手な生徒にはメリットかも。 3.定時制と共通。 4.基本は自宅学習なので、その都度先生に質問する事が出来ない。自分で考える力を培う上では、それもメリットとも言える。 ※考えようによっては、メリットにもデメリットにもなり、人によって考え方は色々だと思いますが、私なりに回答させて頂きました。
お礼
回答ありがとうございました。 本当にわかりやすい説明たいへん感謝しています。 学校でも先生に話を聞きましたが、全日制に転校は出来ないと きっぱり言われてしまいました。なので頑張って続けます。 ありがとうございました。