ダウンライトの電球を省エネ型に変えたいのですが。

質問

現在ミニクリプトン１００Ｗダウンライトを２０個ほど取り付けていますが
電気代が高いので、電球を省エネ型に変えたいと思います。
電気やさんを回って一番小さい省エネ型（ソフトクリームのような形状です）
を購入しました。
家のダウンライトの種類は３種類あります。形状からみてどうしても入らないタイプの物は諦めました。
後の２種類は省エネ型電球が入り点灯しました。
そのうち1種類は問題なく省エネ型が取り付けられます。
他方のは反射板を外さないと電球が入りません。
その２種類のダウンライトの違いは反射板が丸みを帯びた形状の物と、円錐型に近い形状があり、円錐型の方は反射板を装着すると
省エネ型電球が入りません。
丸い方の反射板に全部変えたいと思い電気屋さんに反射板を持って行き、
反射板だけ売ってくれないか聞きましたが、どうも難しいようです。
それに照明器具はメーカーが毎年新しい型に変更するので７年も経つと在庫をおいていないそうです。

反射板の電球が入る穴を電球が入るくらいまで大きく切れば入るかもしれませんが、
火災の心配があるように思いますがいかがでしょう？

因みにダウンライトはコイズミの物で７年前に新築の際取り付けました。
電球を斜めに入れるタイプのもので、反射板は内部の器具にＷ型の金具で取り付けるようになっていました。口金は１７ミリです。

他に、考えられる方法をご存じでしたら教えてください。

回答No.7

ryu240 · ベストアンサー

改造をお考えの様ですが，私の意見としては余りお薦め出来ないですね．

100W白熱灯用のダウンライトでしょうから，電球型蛍光灯（省エネ型とお書きになったものはコレですよね？，100W相当というと23W型ですね）への交換は熱的には問題ないのですが，同蛍光灯の電子回路部の温度上昇が気になります．
ダウンライト全体としての発熱は下がりますが，同蛍光灯とダウンライト筐体との隙間が少なく熱がこもり易い構造の場合，蛍光灯内部の電子回路寿命を著しく短くしてしまいます． 安くなったとは言えマダ高価な蛍光灯ですので，寿命期間での節電効果に及ばないかも（コイズミの製品は知りませんが，蛍光灯用ダウンライトは一般にそれなりに設計されています）．
低Ｗクリプトン電球への交換を望まれない様でしたら，電球型蛍光灯のダウンライトへの全交換も是非検討してみて下さい，安いお店を探せば一灯5000円以下でありますので．

>他に、考えられる方法をご存じでしたら教えてください。
一応上記の熱的問題がクリアされそうなら，聊か作業は大変ですがダウンライト筐体から反射板を取り外し，筐体内部に耐熱性銀ペイント（アサヒペンなど各社から出ています，スプレー缶で1000円超とチョイ高め）を吹き付けては如何でしょうか． 無論配線部分にかからない様にマスクして．
反射板に孔を開けるのは 防熱以外にそもそも照射光量が低下するのであまりお得でもないですよね，私ならこの方法を試します．
但し，これも設計外使用ですから火災の心配が全く無いとは言い切れないので自己責任で．

同輝度のハロゲンランプ（同輝度ならクリプトン電球よりも低消費電力）への交換はお考えにならない方が良いかと． 全発熱は小さくとも表面温度が大変に高く，特にダウンライトへの使用は危険です（なにより高価ですしネ）．

前回答にLEDランプの紹介がありました． コレは目的によっては大変に優れたものですが，現在の製品では大変に暗いですよ（とても室内天井灯につかえるレベルではない）．
又 蛇足ですが，白色LEDと言われるものの発光は擬似白色です（青色発光LEDに橙色発光蛍光体を組み合わせたもの． つまり青と橙の混合色）． 演色性能は大変に低く 団欒の場の照明には全く不向きとご承知下さい．
但し，「赤・緑・青」の三種LEDを組み合わせたものは上記にあらずです（暗いことに変わりないし，電球の演色性能には程遠いですが）．

お礼

回答いただきありがとうございます。
電球型蛍光灯のダウンライトへの全交換になりそうです。
メーカーさんに問いあわせましたが反射板だけを販売するのはやはり、難しいみたいですね。

補足

教えていただきたいことがあるのですが、オークションで
見ていたら安く買えるみたいです。
自分で今のダウンライトを取り外し、取り付ける作業は
素人では難しいのでしょうか？