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民主党で年金が良くなるのでしょうか??

年金問題を発見したのは民主党(長妻議員)ということになっているようです。 しかし、実際に最初に見つけたのは自民党であり、昭和35年前後に、旧総務庁から「年金記載に疑いがある」との報告を得ていた事実が(今年)明らかになったそうです。 つまり、小沢さん鳩山さん(彼は親も)をはじめ民主の中心人物はみんな昔は自民にいたわけであり、同罪と言えるでしょう。 菅直人さんなどは厚生大臣までしています。 つまり年金問題に関して、自民がダメなら民主もダメというのが実際のところだと思いますが、これに気づいてる国民は多いのでしょうか?こんな民主党の矛盾した姿を国民は知っているものなのでしょうか?

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noname#81719
noname#81719
回答No.8

参議院選挙が終わりました。 ある程度予測通りとはいえ、ここまで自民党がぼろ負けするとこの後のことが大変心配になってきます。 実際、7月31日(火)付の新聞では「参議院で野党勢力が過半数を超えている現在、消費税増税論議はできない」として自民党が当初予定していた消費税増税のための法案提出を見送る公算が強くなったことが報じられています。 増税にならなくてよかったと喜んでいる人もいるでしょうが、問題はこの消費税増税分が年金国庫負担率増加分に回される予定だったということです。 現在、年金給付金の3分の2が年金原資となっており、残り3分の1が国庫負担となっています。 しかし、すでに人口減少が始まりなおかつ団塊の世代があと数年で年金受給者となる現状において、この割合で年金制度を保つことは計算上不可能となっています。 そのため、政府与党は消費税をあげた分を財源として、年金の国庫負担率を2分の1とすることを決めていたのです。 参議院で野党勢力が過半数を占めており、消費税増税に反対している現状では「法案成立が極めて困難」として自民党は消費税増税の法案提出を見送る方針のようですが、それは同時に年金の国庫負担率を上げる財源を失うことになります。 有権者が年金問題で自民党を締め上げたつもりが、実は自分の首を絞めていたという皮肉な結果にならないことを祈るばかりです。 この例に限らず、民主党を中心とする野党勢力が参議院の過半数を確保したことで、今後こうした形で国政に混乱が生じることが予想されます。そして、一番心配されるのが混乱回避の大義名分で法案バーターが行われるのではないか? ということです。 憲法の規定により衆議院は参議院に対し強い優先権をもっています。首相指名、条約、予算に関しては衆議院の議決が優先される他、たとえばある法案が衆議院を通過し参議院で否決されても再度衆議院で3分の2以上の賛成があれば成立可決します。また60日規定もあり、法案が参議院に送付された後、60日間を経過しても決議されなかった場合は否決として取り扱われ、衆議院に再送されて再度衆議院で議決を行い3分の2以上の賛成があれば法案は可決成立となるのです。 しかし、実際問題すべての法案をこの「裏ワザ」的方法で成立させることは不可能であり、民主党が参議院で徹底抗戦を行うと国会期間中に法案の処理ができなくなり、審議未了や継続審議で実質廃案となる法案が続出する可能性があります。 そのため、与党がどうしても通したい法案を民主党に認めさせる代わりに、民主党側からの法案やさまざまな要請に自民党が協力するというものが法案バーターです。 民主党が強く求めている外国人参政権問題(公明党や自民党の一部も賛成している)や歴史問題などで、法案バーターとして民主党の主張を自民党が取り入れていくことも考えられます。 私は、在日問題に関心があります。日本での生活保護を受け取ってる総数の三分の二が在日です。在日問題の早期解決にはどうしても政治の力が必要ですが、与党自民党が追い詰められた状況では期待できないばかりか、重要法案と取引する形で民主党の主張を取り入れていけば、在日問題に声をあげることすら「犯罪」として扱われないとも限りません。 事態は急を要していると考えます。

その他の回答 (7)

  • rute66
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回答No.7

今回の年金騒動でよかったことは長年、国民に隠されていた社保庁の不祥事、不条理が、表に出て明らかになってきたことです。以前は60歳に支給が63、65歳となりこの先どのようになるのか、安心は出来ません。少子化を理由に挙げていますが、グリーンピア。厚生年金会館、使い込み、諸設備、退職金等々無駄使いは数えたらきりがありません。 長年政権を担ってきた自民党では改革は望めません。若い人の為にも溜まりに溜まった膿と言うか汚れたヘドロを出して欲しい。是非、野党にお願いしたい。今回ばかりは小手先の改革では年金は正常にはなりません。抜本的な改革をお願いします。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.6

約3年前、「今後100年安心年金保険」という御題目で某宗教団体政治部が(選挙協力と引き換えに)自民党と強制採決を行いました。 当然、法案を起案する時に与党として5000万件の消滅した年金の事実も把握しています。把握していなければ、与党として政策立案能力を問われます。 この宗教団体政治部が主張しているのが事実とすれば、後97年は年金は安心なんです。 が、今回の参議院選挙では「某宗教団体政治部を除く各党候補者者は年金改革を主張」しました。 つまり、3年前の年金改革は失敗!だと認識している訳ですね。 既に失敗している訳ですから、今までの年金とは根本的に別の方式を実現する必要があります。 3年前の年金改悪で、納付人口が激減しているようですね。 既に年金制度は破綻しています。 社会保険庁職員が忘年会・新年会に年金を使っていた事実、ネコババしていた事実も明らかになりました。 自民でも民主でも、極端に共産でも(今の年金制度を引き継ぐと)失敗するでしようね。

  • km1024
  • ベストアンサー率26% (32/119)
回答No.5

難しいんじゃないですか。民主党案は今までの年金政策と一変してますからね。自民・公明連立案では、現行の年金政策を改良して良くするのに対して、民主案はゼロからのスタートに近いものがあります。正直、民主党案がどんなものなのか知らずに、民主党に一票入れてる方が大半だと思います。自民党案がいいってわけではありませんが、今から無いものを作り上げていく気が民主党に本当にあるのか、今後の民主党の動きに注目ですね。選挙中に約束していたことが本当に実行されるのか、皆さん忘れてはいけませんよ。 ありがとうございました。

namisenjin
質問者

お礼

0からは怖いですね。コストもかかる気がしますし。。。 しっかり注目してみたいと思います。ありがとうございました。

  • gt00102
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.4

民主党関係者です。 年金手帳をおしすすめていくようです。 が、これからの対策は作れても、今までの問題は実際どうしようもないでしょう。。。一律給付として安定させるかもしれません。 自民党も崩れましたが、民主党も正直軟弱。公明党ははっきりいって単なる宗教集団です。学会の人間は自分たちだけの組織でそれ以外はうけつけない。北朝鮮のような党です。共産党も口ばっかり。なにもできるわけがない。 やはり民主・自民の2大政党制の必要を感じますね。 今回東京では「川田龍平」無所属が当選しました。 これは大きな変化でしょう。 人の痛みの分かる政治、心ある政治をできる人間を擁立できる党であれば、国はかわるでしょう。 でもそのような人はやはり無所属で出馬してほとんど落選していますね。 過去ばっかり責めても仕方ない。 これからどうなるかがポイントですね

namisenjin
質問者

お礼

川田氏は無所属と言いつつ、色々な組織が裏でがっちり固めてたと聞きました。調べてみると、確かにそうでした。無所属とはいえない気がしました。大きな組織が裏にいるのに「無所属」で立候補するのは一般国民を騙してる気がしてしまいます・・ ありがとうございました

  • kazudesu
  • ベストアンサー率10% (44/415)
回答No.3

議員個人の責任と政権与党の責任は次元が違います。 また自民党を離れたのは党がダメだからという理由なら良いことだと思います。民主もダメかどうかは政権交代しないとハッキリしません。 多くの国民は民主が良いからではなく自民がダメだからノーと言っているだけです。

namisenjin
質問者

お礼

年金問題に関しては、自民がダメなら民主もダメだと思いました。民主は年金問題を自民の所為だけにしていましたが、民主のメンバーにもモト厚生大臣がいたりで、何ら自民と変わらないと思いました。なぜその民主が自民を攻めることができるのか不思議に思っていた次第です。 ありがとうございました。

  • rapisupyon
  • ベストアンサー率39% (908/2278)
回答No.2

民主党が矛盾した姿を持っているということに関しては、昔から問題視されていたことでもありますし、きちんとした社会人であれば、ある程度は知っている事実であります。 年金問題に対して確かに、民主党になったからといって本当に良くなるかどうかは定かではないと思います。ただ、自民党がこれだけの長い年月、与党としてずっと居座っているということによる弊害、情報を誰よりも一番詳しく持っているにも関わらず、きちんと対処されているように思えない現状、金持ち優遇の制度、そういったこと細かいことを見ていくと、与党を自民党から他の政党に変えるだけでも、何かがかわるのではないでしょうか?変わらないかもしれませんが、変えようとするためには、何らかの変化をもたらすことが必要になってきます。 そして、民主党でも駄目なら、また選挙によって国民が判断する。それの繰り返しだと思います。民主は理想ばかりだということもいえますが、細かい現状の数字などに関して、自民党もきちっと後悔していないので、現実に基づきマニフェストを立てることはなかなか難しい部分もあるかと思います。 年金をはじめ、さまざまな制度、法案がこれからもっと切実にのしかかってくるのは、現在の高齢者の方以上に若い世代の人間です。その若い世代の人間としてはとにかく現状を変えることで、政治の何か1つでも変わってくれればと選挙に足を運び、惑わされずに判断していくことだと思っています。 保守的に自民党には実績があると、よく言われるようですが、実績お大切ですが、弊害のほうが目に付いてしまっては、政権交代を一度してみる機会が必要だと考えます。

namisenjin
質問者

お礼

「何かが変わるかもしれない」確かにそうですね。しかしとてもリスクがあり、年金をはじめ日本が不安定になって行ってしまう気がして不安を感じます。 ありがとうございました。

noname#47429
noname#47429
回答No.1

 毒には毒をもって制すですよ。 マムシの毒消しに民主党!。 それだけのこと。

namisenjin
質問者

補足

毒と毒ですが。ありがとうございました

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