号泣したいんです

質問

以前、重松清さんの「その日のまえに」で号泣しました。でも「流星ワゴン」「鉄道員」「セカチュー」「東京タワー」ではまったく泣けませんでした。
変な読書癖があり、初めの１冊が気に入るとその作家の作品を読破しないと気がすみません。
過去には、宮部みゆきさんや東野圭吾さん等、途中で自分に合わない作品があってもほとんど読んだと思います。
いま、とにかく震えるほど感動して泣ける作品を探しています。
洋書や絵本、写真集は除いてください。

よろしくお願いします。

回答No.11

r_kazuki · ベストアンサー

私のお薦めを挙げておきます。

■「カラフル」森絵都著
「おめでとうございます、抽選に当たりました！」
ひょんな事から神様が決めた抽選に当たった僕の魂は、
下界に下りて自殺した男の子の体にホームステイする事になった。

■「強い風が吹いている」三浦しをん著
走は、監督と衝突し、大騒動の末、陸上を辞める事を決意した。
しかし転がり込んだ竹青荘で、走は賑やかな9人に出会ってしまう。
走を合わせて10人……。今「駅伝」をかけた、熱いドラマが始まる。

■「黄色い目の魚」佐藤多佳子著
絵の虜になって死んだ父のようになるもんか、と意地を張る少年・木島。
家族を嫌い、絵描きである叔父を絵も彼も心から好きになる少女・みのり。
ある日の美術の授業中ひょんな事から２人はお互いにデッサンする事になる。

■「暗いところで待ち合わせ」乙一著
ミチルは視力を失い、そして頼りにしていた父さえも失った。
一つの殺人事件を巡る、殺人犯と暗闇に生きる少女の話。

■「明日の記憶」荻原浩著
一人娘が結婚する話がでた頃、佐伯は徐々に物忘れが激しくなった。
病院に掛かってみると検査の結果、若年性アルツハイマーだと診断される。
妻と一緒に次第に消えてゆく記憶と、必死に戦う姿が美しい物語。

・「ビタミンＦ」重松清著（短編集）
・「隠し剣秋風抄」藤沢周平著（短編集）←武士の一分の原作
・「博士の愛した数式」小川洋子著
・「檸檬のころ」豊島ミホ著
・「クライマーズ・ハイ」横山秀夫著

お礼

たくさんありがとうございました。

どれもすぐ、読みたくなる内容のものばかりです。
一人の作家さんにこだわらず
視野を広げないとダメですね。

紹介していただいたものは必ず読破します。

回答No.13

noname#76956

私はあまり泣く方ではないのですが・・その私が泣いた本です。
小杉健治の『父と子の旅路』、『父からの手紙』
『どんぐりの家』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%90%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%AE%B6　私が読んだのは漫画でしたが・・小説もあるようです。図書館で立ち読みをしてましたが泣きそうになって困りました。
オグ・マンディーノ『12番目の天使』も泣いた本ですね・・
私じゃなくうちの子供が読んだ本ですが・・
石田衣良『約束』・・泣けたそうです。

お礼

小杉健治さんは未経験でした。
題名を伺っただけで惹かれるものがあります。

石田衣良さんは幅広い世代に人気の作家ですよね。
「約束」はこれから読もうとしていた作品のひとつです。

早速、購入してみます。

ありがとうございました。

回答No.12

noname#177238

司馬遼太郎
「竜馬がゆく」
宮本輝
「蛍川」「道頓堀川」
山本周五郎
「樅ノ木は残った」

お礼

誰でも一度は聞き覚えのある名作ですね。

でも、宮本輝さんはまだ読んだことがありません。
チャレンジしてみます。

ありがとうございました。

回答No.10

daria23

読んでるかもしれませんが、、、東野圭吾さんの「トキオ」は泣けました最初のページであぁ～これは泣けるな、、、とは思いましたが一気に読みきってしまいました(*´д｀)是非とも読んでみてみて♪

お礼

「時生」はよかったですね。読み応えありの作品でした。
東野圭吾さんは好きな作家の一人です。

回答No.9

annerose

わたしの号泣した本を挙げます。（全て文庫で手に入ります）
どうぞ参考になりますように。

モンゴメリ「赤毛のアン」
自分は女の子だから、力になることができないと悲しんだアンに、養い親のマシュウが言った一言。
http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA/dp/4102113010/ref=pd_sim_b_4/249-9583116-0045105?ie=UTF8&qid=1185189087&sr=1-16
江國香織「つめたいよるに」の「晴れた空の下で」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A4%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%AB-%E6%B1%9F%E5%9C%8B-%E9%A6%99%E7%B9%94/dp/4101339139/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189016&sr=1-1
テリー・ケイ「白い犬とワルツを」
妻を亡くしたサムが、彼女との思い出の地へ向かおうとするのだけど、迷ってしまい、トラックで一夜を過ごさなければならなくなったとき。
http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E3%81%84%E7%8A%AC%E3%81%A8%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%92-%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%B1%E3%82%A4/dp/4102497021/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189446&sr=1-1
梨木香歩「西の魔女が死んだ」
死ぬってどういうことなんだろうと悩む中学生の主人公に、身をもって教えてくれた祖母の愛情に。
http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%8C%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0-%E6%A2%A8%E6%9C%A8-%E9%A6%99%E6%AD%A9/dp/4101253323/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189569&sr=1-1
同著「からくりからくさ」
失われていく技術が、自分に継承されているのだとわかったとき。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%95-%E6%A2%A8%E6%9C%A8-%E9%A6%99%E6%AD%A9/dp/4101253331/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189741&sr=1-1
同著「裏庭」
主人公が、自分のこころの闇に向き合って、それを許したとき。
http://www.amazon.co.jp/%E8%A3%8F%E5%BA%AD-%E6%A2%A8%E6%9C%A8-%E9%A6%99%E6%AD%A9/dp/4101253315/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189794&sr=1-1
よしもとばなな「ひな菊の人生」
地球上の正反対の国へ行ってしまった幼友達が、最期に会いに来てくれたとわかったとき。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%AA%E8%8F%8A%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F-%E5%90%89%E6%9C%AC-%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%AA/dp/4344407822/ref=sr_1_1/249-9583116-0045105?ie=UTF8&s=books&qid=1185189631&sr=1-1

お礼

たくさんの情報ありがとうございました。
梨木香歩さんにチャレンジしてみようと思います。

回答No.8

garugari

舞台やテレビ、映画などで製作されているのでご存知と思いますが、
ダニエル・キース作「アルジャーノンに花束を」をお勧めします。

あと、個人的な考えなんですが、わたしは
「これは泣ける作品なんだ、泣くぞ泣くぞ」と期待すると、以外に泣けないもんだったりします。
不意に泣かされる、そういう作品との出会いがあるといいですね。

お礼

そのとおりですね！
そんな作品に数多く出会いたいです。

ありがとうございました。

回答No.7

surinoka

重松清さんの「きみの友だち」は読みましたか？
私は号泣しました。

お礼

残念ながらまだ読んでません。
数年前から重松ワールドにどっぷりはまってしまい、だいぶ涙しました。
すぐに読んでみます。
ありがとうございました。

回答No.6

nakaizu

古いところでは伊藤左千夫の「野菊の墓」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000058/card647.html
や徳富蘆花の「不如帰」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000280/card1706.html
などどうでしょうか。
短いものなら葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html
著作権が切れているので、青空文庫で読めます。

児童書ですが、「二人のイーダ」松谷みよ子はどうでしょうか。
以前、講談社文庫から出ていたときは「龍の子太郎」と一緒でしたが、最近は別々に児童書として出版されているようです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/indexp_cgi_AC=1-108496

お礼

不朽の名作ですね。
かなり前に読んだので、もう一度読み返してみます。
ありがとうございました。

回答No.5

dorido2007

めったに本で泣かない私ですが、三浦綾子の「氷点」や川上弘美の「センセイの鞄」はボロボロ泣けました。ご参考まで・・・。

回答No.4

MAY1814

こんにちは。
　私は未読なんですが遠藤周作さんの「女の一生」はいかがですか？
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03801110
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03801129
うちの母が涙をボロボロ流しながら読んでいました。
　浅田次郎さんの本ですが「天きり松闇がたり」シリーズが泣けました。特に３巻の「初湯千両」の「第６夜　銀次蔭盃」は涙と鼻水でグズグズになるぐらいでした。浅田次郎さんがお好きだったらもう読まれているかもしれませんが。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30978788
　良かったら読んでみて下さいm(__)m。

お礼

泣かせの『浅田』、いいですよね。
このシリーズは未読です。
ぜひ読んでみます。

ありがとうございました。

回答No.3

takoyaki1966

・三浦綾子「塩狩峠」
・森絵都「風に舞い上がるビニールシート」（短編集）の中の表題作。
・灰谷健次郎「兎の眼」

お礼

たくさんの方から推薦されている「塩狩峠」。
早速、読み始めます。