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占いには根拠がない・・という根拠を教えて下さい。
よく、占いには何の根拠もないのだから・・、というのを聞きます。 その根拠は何でしょうか? 根拠がないのが根拠? 当たったと証明されるものがない、という意味だとは思うのですが・・当たらないという証明はあるのでしょうか? 出来れば・・タロット・易カード・血液型・以外で教えて下さい、何故なら私はそれらに対して無知に等しいので。 私自身、占いをします。 占いを信じているのか?と聞かれると正直当たるも八卦、当たらぬも八卦だと思っています。 何故、占いをするのか?と聞かれても相手を納得させる答えは見つかりません。 実際、占いの歴史は古いと思います。 昔は亀を使っていた、と授業で習いました 今はさすがに亀を使う人はいないと思います。 この時代までいろいろと形を変え、占いというものが存在しているには、何か根拠?があるのではないか・・と思ったのです。 パラドックスのような質問ですみません。 きっと説明しにくいと思います、それどころか、つたない文章で申し訳ないですが・・宜しくお願いします。
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占いと言う物を人知の及ばない事柄を知る術と言うなら、そして根拠が有ると言うなら絶対に統計があるでしょう。 五人や十人が当たったとしてもそれは何の証明にもなりません。 例えば○月○日生まれの人は事故に遭う可能性が高いと言うならせめて千人位のサンプルを用意して他の生年月日の人と比較して明らかに高い確率で事故に遭遇しているか、と研究しなければなりません。 第三者がデータを検証し間違いないと証明されれば目出度く『この占いは根拠がある』と言えるわけです。 しかしそんなデータがあるのですかね? 占いとは趣味です、宗教の一種です、乙女の暇つぶしでもあります。他人を勇気付けるツールでもあり恐喝の道具にもなります。 当然信じるか信じないかと言う対象であって正しいか否かと考えてはいけません。趣味には正しいも間違っているもありません、本人の価値観の問題です。結論がはっきり出たら“この商売”は成り立ちません。 >当たらないという証明はあるのでしょうか? 有りませんね、それは不可能でしょう。 確立1%でも本人にしてみれば100%です、当然『占いって当たるんだよ~』って事になりますもんね。
- toorisugari
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>その根拠は何でしょうか? 占い自体に何の根拠もないからとしか言いようがありません。 手相:手の皺で寿命や結婚運などがなぜ分かるか根拠がない。 占星術、星座占い:誕生日からその人の運勢などがわかる根拠がない。 姓名判断:名前の画数でその人の運勢などがわかる根拠がない。 etc だれも占いに根拠があると証明できていません。 根拠があると証明できていない以上、「根拠が無い」としか言えません。 >実際、占いの歴史は古いと思います。 古いかどうかは関係ないですよ。 根拠がなくても信じられているものはたくさんあります。 それに古いから根拠があるのなら天動説が正しいということになりますよ。
お礼
つまりは、 机の上にいつもボールペンがあったとして。 そのボールペンが無くなっていたとして。 ボールペンがない根拠は? という感じでしょうか。 ないものはない。 ないのだから、ない。 ないということが事実であり、根拠も何も、事実無いのだ。ということですよね。 もっともだと思います。 ボールペンなら。 しかし、目に見えないもの。 占い自体が存在しない、ということになるのでしょうか。 占いはあったとしても、そこから導き出される「答え」のようなものはないに等しいということなのでしょうか。 天動説? 後から地動説が出されたので、もう今は誰も信じていないと思います。 有難う御座いました。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>第三者となると難しいしややこしいと思います。 第三者が占ってもらった当人をどこまで知っているのか・・は分からないですものね。 逆ですよ。 第三者だからややこしくないのです。 当人を知っていると公正な判断が出来ません。 私にとって占いはTVショッピングの健康食品やダイエット商品のようなものです。 画面の隅こそっと書いてありますよね。 「個人による感想です、全ての人に効果がある訳ではありません。」 色々な商品を試しては失敗しているにも関わらずまた買ってしまう。 そんな感じですかね。
お礼
何を占うかにもよるかも知れないですね。 本人の性格ならば、第三者の方が客観的に見れるかも知れないですが、本人の過去なら、本人が一番知っていると思うのです。 もしくは本人とも関わりの深い知人など。 未来の結果を検証するにしても、知人ではないと出来ないような気がするのですが。 こういったことが出来ることなのか、はわからないですものね。 重ね重ね、有難う御座いました。
- crow2222
- ベストアンサー率26% (30/115)
ANo.8です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E ↑ 悪魔の証明(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) pwhsh403さん 少し解釈が違います 今回のpwhsh403さんの質問は『悪魔の証明(probatio diabolica)』ではありません つまり意味ある質問だと言う事です 『占いそのもの 若しくは占いの結果には根拠がない』という発言は占い師の回答の仕方によっては不当な言いがかりである!という私の見解がANo.8での私のレスの意図です 占いはすべて 事実である 占いの結果はすべて 事実である ↑ 等の事実という言葉を使う占い師に対して 『根拠は無い』と発言する事は問題は無いですし 占い師は事実である証明をしなければならない その発言に対し 占い師が『根拠が無いという根拠を示せ』と言えば それは 悪魔の証明であり 不当な訳です しかし 占いは 一つの設定であり 指針である ↑ このように表現する占い師に対し 根拠を示せと言うのは 頓珍漢だ!と云う事です 何故か? 設定を自覚した占い師の発言であり 設定であると言っているからです つまり 信じたいのならどうぞ!というスタンスであり 事実だから信じろというスタンスではないのです
お礼
悪魔の証明というのはドラマで知りました。 「カバチタレ」というドラマです。 知人が痴漢をして、していないと言い張るのですが、それを証明するものがない・・悪魔の証明、と言っていたので、てっきり、証明することが難しいのを悪魔の証明だと思っていて。 知ったかぶりのようでしたね。 誤解を招いてしまい、すみませんでした。 つまり、事実だ!と言うと根拠を示さなくていけないことで。 結果の一つとして考えられなくもない、と言う占いに対しては根拠がなくて当然である、ということですよね。 占いに事実を示すものはなくて、事実でないかも知れないし事実かも知れないということで、証明するものもないから、根拠がなくて当然なのですね。 ということは根拠というものは本当になくて、根拠がないのだから、ないという根拠もないのでしょうか。 私の日本語おかしいですか? たびたび、有難う御座いました。
- betrayer
- ベストアンサー率23% (84/352)
占いには根拠がないという根拠? 「存在しない」ことを証明するのは「存在する」ことを証明するより難しい。 根拠がないことを証明するのは難しいからですかね。 もちろん占いの場合は根拠があることを証明するのも難しいわけで…。 占いは経験の積み重ねだと聞きます。 例えばA型の人はこんな性格の人が多いとか、山羊座の人はこんな性格だとか。 ひとつの事例に対して「こうなることが多い」というのが占いの元だということです。 カメの甲羅がこんな形に割れたらこの年は不作だった。 よく考えたら前もこんな状態だったから、 きっとカメの甲羅がこう割れたら、不作になるんだ。 これが昔の占いですよね。 ツバメが低く飛んだら次の日は雨。 今では科学的に証明できますが、昔はこれも占いのひとつだったことでしょう。 自分が進む先にあるものが何なのか、わからないまま歩き続けるのは不安です。 そこにちょっとでも希望が持てるものが見えれば、不安も少しは解消されます。 これがいまでも占いが信じられている理由ではないでしょうか。 個人的には「このままだと死ぬよ」って言ってるのは占いとは違うと思います。
お礼
そうだなぁ、と思います。 なんだか、上手に回答文を書かれていて、わかりやすいです。 希望・・。 そうですよね。 希望なんですよね。 占いって。 「このままだと死ぬ」ですか。 とほほ・・。 占いには三つのタブーがあります。 死ぬことを占うことがその一つです。 有難う御座いました。
- crow2222
- ベストアンサー率26% (30/115)
一見 悪魔の証明 のような質問に見えるが 少し違うよね 占い師が 占いで出た結果を『これは事実だ』と言って発言した場合 その証明責任が課せられる しかし 『一つの占いの結果です』といって回答したのならば 証明責任は占い師側には課せられない 事実と真実の違い ※事実は科学的アプローチを必要とするが 真実とは哲学的意味が入る よって 『一つの占いの結果です』と言っている占い師に対し『何の根拠もない』などと言う発言は頓珍漢である 『事実だ』という占い師には 突っ込めば良い! 突っ込む側も この点でレベルが問われる!!!
お礼
そうですね。 悪魔の証明と思われても仕方ないと思います。 水掛け論かも知れません。 何しろ、証明が難しいことなので。 「あるという証明」もなければ、「ないという証明」もなく。 無いと言い切ってしまって良いのかどうかもわかりませんが・・。 何を信じるかは個々が決めることであって。 曖昧な中で私は浮かんでいるような状態です。 みんなで輪になってキャッチボールをしている中、私だけ誰もない方向にボールを投げてしまった感じがします。 回答、有難う御座いました。
- izumi044
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こんばんは。素人の考えでしかないですが。 >当たらないという証明はあるのでしょうか? 占いで、自分の本質を見抜かれたと感じる方は少なからずいらっしゃると思いますが、未来に関して言えばまず「無理」だとしかいえないと思います。過去は、変えることも変わることもありません。しかし、未来は「変わらない事実」として存在することが出来ないからです。 こうなるであろう未来に対して、いくらでも干渉して変えることが出来る可能性があるものを「変わらない事実」と言うことは、出来ないと思います。 なので、不確定な要素があるものを、正しく証明することは、きっと誰にもできないと思います。 話しは変わりますが。 >この時代までいろいろと形を変え、占いというものが存在しているには、何か根拠?があるのではないか・・と思ったのです。 これは、単純に目に見えないものを感じる力が、誰にも備わっているということにすぎないと思います。 同じタイミングで友達と同じ発言をする。誰かのことを考えたら、その人から電話がかかってきた、または逆に、電話をかけたら「ちょうど電話しようと思ってた」と言われたり。悪い時に働く予感「虫のしらせ」もありますよね。 霊的と言われると、拒否反応を示す人でも「予感」言う言葉は受け入れていると思いますし、感覚的に理解も出来ていると思います。 そういう理由で、科学の発達がそれほどでもなかった時代から今の時代まで、人は変わらずに見えない物を感じることが出来ているんじゃないか……と、考えてもいいと思います。 その見えないものを確かなものにしてみたいと思う気持ちが、今日まで占いなどの不可思議と思われるものが生き続けてきた理由の一つではないでしょうか?
お礼
何度も何度も読み返しました。 そうだなぁ・・そうだなぁ・・と感心している次第であります。 ほんと、そうだなぁ、と思います。 つまり、「占いには根拠がない」という根拠もなく、誰もそれを証明出来ない・・ということなんですよね。 もちろん、他の方もおっしゃられているように、検証もされていないわけで、その検証すら不可能に近いことで。 まして求めることすら、お門違いで。 ただ、見えないもの・・。 見えないから信じられないという方も少なくはないけど、たいていの方は見えないものを信じている(受け入れてきた)から今日まで残っている、ということなんですよね。 納得です。 有難う御座いました。
- denpakun
- ベストアンサー率14% (43/292)
肯定の根拠は一つでも例があれば可能ですが、否定の根拠は過去から未来において、世界中の全ての事柄において否定しなければなりません。ですので「否定の根拠を出せ」というのはフェアな要求とは思えません。 また、「つばめが低く飛べば雨が降る」など、昔は占いでしたが今は科学であるようなものもいくらでもあります。
お礼
そうですか。 それは不可能なことかも知れないですね。 つまりは「根拠がないという根拠」を求めることが公平でない、ということなんですね。 有難う御座いました。
- Feb12
- ベストアンサー率29% (674/2296)
占いが存在するというのは、宗教の一種、あるいは一部だと思います。 実際、宗教の中に占いが含まれている物もありますよね。 世界中、宗教は存在します。必然的であるかのように。 存在する意味としては、宗教=占い、それ以外の何物でもないと思います。 完全に否定する必要も無い反面、危険性もあると思います。 当たらないという証明は難しいと思います。 色々な占いがあるので、証明する方法があるにしても実験方法から評価方法まで全て異なるはずですし、主観をどう評価するかも難しい。 占いの結果が、何月何日何時何分どこで何が起こるというものばかりなら、評価は割と簡単だと思いますが。
お礼
宗教ですか・・。 家に、ある団体が勧誘に来ます。 断りの台詞で「うちは宗教に向いていません」といつも言います。 そうすると「我々の団体は宗教法人ではないから宗教ではない」と言うのです。 ネットで調べると、やはりそれらしき団体なのですが、相手の言っていることにもなるほど、と思います。 自分なりに宗教の定義って何だろう、と考えてみたところ、答えは出ませんでしたが、その団体を宗教とするのなら、何かしら思想などに基づき信じて行動している人は全て宗教なのかな・・と思ったりもしました。 そういう意味においては占いも宗教的な側面も持っているのかも知れないですね。 あと、宗教はたいてい布教活動をすると思うのですが、占いは求めている人に教えてあげる程度だと思います。 ただ、全ての宗教に共通することは「世界の平和と人類の幸福」を目指していると思います。 (全ての宗教を知っているわけではないのですが・・) そういった面においては占いはすこし離れている気もします。 もしろん、よその国では政治家が占い師を訪れたり、結婚式の日取りを占いで決めたりといったことは聞いたことがあるので、そう遠い存在でもないとは思います。 結局、証明が難しいのですよね。 当たった、当たっていない、という証明。 そう、主観がどこにあるか、だと思います。 ヒントを頂けたような気がします。 有難う御座いました。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
強いていえば「昔の占い師がそう考えたから」というのが根拠でしょうか。 しかし「何故そう考えたのか」「それは正しいのか」がまったく検証されていないのが科学とは違います。
お礼
確かにそうですね。 科学的根拠がない、というか証明できるものがないから、根拠がないのですよね。 一概には言えませんが、占星術で土星はあまり良い解釈をされていません。 科学的に土星は水素があって・・というようなことは分かっていますが、それが占いの根拠にはなりそうにないのかも知れません。 科学から見た土星と占いから見た土星は全く別の存在だということでしょうか。 難しいです。 しかし、科学もまだまだ発展途中だと思います。 今の科学では解明されなくとも、これから先には何かわかってくるのもあるのかも知れないですね。 有難う御座いました。
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お礼
お待ちしておりました。 確かにそうだと思います。 統計が取りにくい。 私はここのサイトを見させて頂いて、占いは当たる当たらない・・ということで良し悪しを判断してはいけないのだろうなぁ、と感じています。 人を勇気づけるツールとは、まさにその通りだと思うのです。 私は姓名判断を18年している素人です。 他にもしますが、占う事柄によってツールを変えます。 統計をとっているつもりはないですが、18年もしていると資料として残ってしまいます。 その中で、老人施設の入所者の名前ばかりを集めたものがあります。 お年寄りが対象となっているので、戦争を経験され、皆さんご苦労を重ねてこられた人ばかりです。 中には「短命」とされる数字を持っている方もいらっしゃいますが、お年寄りなので長生きされておられます。 良い数字を持っていてもそれなりのご苦労をされています。 みなさんに、幸せでしたか?と尋ねると「幸せ」「普通」といった答えが返ってきて、誰一人として「不幸」だなどと言う方はおられません。 姓名判断で当たる当たらないは五分五分といったところで、(もちろん私の力不足もあるのでしょうが・・)それらを私は求めていません。 悩みや不安を抱えておられる方のヒントにでもなればと思っています。 私がこの質問を立ち上げた本当の目的に気づいて頂ければ幸いです。 答えて頂き、本当に嬉しく思います。 いつも有難う御座います。
補足
この回答での補足ではありません。 質問を締め切ろうと思い、良回答を選ぶ際、皆さんの回答を改めて読ませて頂きました。 どれも本当に参考になる回答ばかりで、優劣なんてつけられません。 出来るのなら、私のポイントから差し引いてでも皆さんにつけたいくらいです。 本当に。 というわけで勝手ではありますが、今回ばかりはポイントなし、にさせて頂きたいと思います。 皆さんそれぞれにポイントという形はないですが、20という風に思っておいて下さいませ。 どうかどうかご理解下さい。 皆さんのアドバイスや回答を参考にさせて頂き、自分で答えを見つけるつもりです。 まだまだ先になりそうですが・・。 また、わからないこと、質問させて頂くと思います。 その時はどうか宜しくお願い致します。 本当に有難う御座いました。