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パッキングリストの必要性など
通関にはパッキングリストというのは必要なんですよね? そこで質問です。 1.インボイスにその情報書いてあるならば、それは必要ないのですか。 2.それでも、どうしても別途必要なケースってどういう場合なのでしょうか。 3.パッキングリストは製品のダンボールの外箱に添付することはあるのでしょうか。 4.通関用インボイス以外に別途、パッキングリストを提出するのはごく一般的で当たり前なのでしょうか。 5そもそもパッキングリストの効果は何ですか?これがあることによるメリット等 (別にすべての会社はインボイスに書けば、わざわざ別途用意する必要はないと思いますが…)
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- jumbokeskusu
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質問者さんは主に輸出を前提に質問されているんでしょうね、そしてPACKING LISTがそれほど必要と考えられるかもしれない貨物や船積の形態なのかもしれません。 2.&5. 貿易の形態では、通常は、INVOICE と PACKING LIST(以下P/L)を別途に作成し税関やBUYERに提出するという習慣です。 貨物が1PACKAGEや、数少ないPACKINGE数であれば、確かに別途のP/Lの必要はあまりないかもしれません。少ない情報量ですから、INVOICEにその情報を記載すれば済むので。 でも取引形態によってはP/Lは絶対必要です。 例えばプラント輸出で、INVOICE上の品名が数百以上、PACKAGE数も数百数千以上の船積みを考えてください。どのケースマークの、どのケースナンバー(C/NO.)に、INVOICE上のどの品名が何個入っているかの情報を、P/Lとして 作成しないと、BUYERが貨物を受けとっても、貨物の取り扱いが出来ないでしょう。税関でもある梱包を抜き打ち開梱検査しても、それがC/NO.が何で、INVOICE上のどの品名が入っているのか分からないかもしれないですね。不便です。極端な例かもしれませんが、特に梱包数が多い場合は、絶対独立した書類としてP/Lが必要です。 後は、仮に100円ショップ(の問屋?)がコンテナ単位で、何百種類の雑貨を何百カートン単位で輸入するようなケース、電子部品のように品名種類は少なくても1品名当たり何十万個・百万個単位を数十数百カートンで貿易するケース、機械・装置の輸出で台数1台でも輸送用に分解された附属装置や部分品で数十梱包になるケースは、やはり独立したP/Lが必要でしょう。業種や貨物形態によりますが、むしとP/Lが必要な方が多いと思います。 国際宅配便のようにほとんど1CARTONで済む形態や、数カートンであれば、P/Lは不要でINOICEの片隅に、PACKING情報を書けば済むわけです。 なお、貨物の特長によっては、分かりやすくP/Lを作成する方法も、なかなか奥が深く難しいものです。
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
通関に関してのみの答です。 (銀行買取用、輸出入者控え、検数検量用以外の場合。) 1) インボイスに書いてあれば不要です。 2) 想像出来ません。 3) 輸送中に紛失の可能性があるので、荷物にはあまり添付しないでしょう。 外装に大雑把な内容を書くことはあるかもしれません。 4) ご質問の意味がよく理解出来ません。 5) 税関が中味を検査するとき等、無ければ不便でしょう。