浮気相手の子供を産んで、夫を騙す女性について 【女性向け】

質問

もう１ヶ月くらい前になりますでしょうか？
あるネット上の「Ｑ＆Ａサイト」で、
ある女性がこんな感じの質問をしていました。

【当該質問の趣旨】
５歳位になる自分子供が夫と似ていない。
子作りをした当時、浮気相手ともセックスしていた。
主人の子かどうかわからず、悩んでいる。

それに対し、女性から次々とこんなアドバイスがありました。

【複数女性方の回答の趣旨】
旦那の子ではなくても、あなたの子であることは確かなんだから、
旦那には何も言わずに、そのまま育てるべき。

◎旦那の子であるかどうかは関係ない、と言っていた女性もいました。
◎浮気相手の子と知らずに、その子供を育てさせられている男性が
　かなりいるようです。その話を持ち出して、
　「知らぬが仏」とアドバイスしていた、女性までいました。

そういう女性がいると知ってはいたものの、
しばらくショックで眠れませんでした。

しかも、そのように回答した女性の、過去の回答履歴を見ると、
不良女性という感じはなく、ごく普通のある程度教養のある女性、
という感じがしました。
それだけに余計にショックです。

女性の皆さんから見て、こういう女性はどう思いますか？

１、ご自身が、相談者の女性の立場だったら、旦那に知らん顔しますか？

２、ご自身が、この相談に回答する側だったら、どう答えますか？

ついでに・・・

旦那＝生活に必要なもの、浮気相手＝その人の子供が欲しい、
つまりは、本当はカッコいい男性の子が欲しいけど、
結婚・子育て生活に適さないので諦めて、
生活や子育てに適した旦那と結婚した。
⇒　こういう女性は、
本当は他の男性（の遺伝子を引き継いだ）の子供が欲しい、
と言うのが女性の本音で、バレるのが怖いからしないだけ、

と解説する人は、あちこちにいますが、
（というか生物学の世界では常識？かも）

女性である貴方から見て、これについてはどう思いますか？
反論、賛成、感想（ムカつくetc）、本当に何でも構いません。

回答No.9

crea77

誰にもこういう間違いに見舞われる危険性は持っています。
どこで、一線を引くかということですが、「そんなことはしない」と思っていても、人生思いがけないことが起きてきたりもします。
そうなるつもりでなくても、やってしまったことには自己責任が伴います。

何が第一がをわからないといけないと思います。
何よりも大事なのは、この世に生を受けている子供の人生。
夫婦間や男女の間違いなど、いろいろな事情があるにせよ、
この世に生を受け、日々育っていっているのです。
バレるとか、黙っているのがつらいとか、後ろめたいとか、そのままだましとおせとか、簡単なものではないのです。

過ちは、過ちですから、後ろめたいことをしたのですからそれは抱えて生きるべきです。
それをすっきりさせようとしたり、だまさずに本当のことをいいたいなんてまた無責任です。

逆の立場で、この子供の立場になったときに、誰の子供かを議論されて生きることに疑心暗鬼になったり、人生がここで変わることの不幸を味わうのはあまりにもかわいそうに思いませんか。

ここで、夫に打ち明けて理解してくれればいいように思いますが、そんな大きな器の人は少ないものです。
器のある方でも悩み苦しみ、思うようにいうことを聞かないときなど、子供がにくくなったり、女性の方も「この子さえいなければ・・・」という憎悪や冷たい関係しか生まれません。

理論は簡単に理解できますが、人の気持ちはそう簡単にはいきません。

親の都合で人生が変わるのは、不幸なことです。
親子夫婦、子供の人生も大きく変わるのです。
親の都合で他の男性の子かもしれない・・・にしても、あまりにもむごいと思います。
明らかにすることがすべてよいことではない場合もあります。
その女性は、墓場まで持っていかなければならないこの事実を抱えながら反省と二度と繰り返すことなく、無責任な思いや行動から子供の人生、夫も自分の人生も狂わせることをしたことを抱えて生きていくことに意味があると思います。
ＤＮＡ鑑定などすることにあまり意味はないと思います。
そのことで、すっきり夫の子供と判定が出れば幸いですが、そうでない場合、子供に対しての母としての関係がなお冷たくこじれたものになっていきます。
この女性の立場からすると、何かすっきりさせたいかもしれないし、打ち明ければ楽になれるとでも思っているのか、夫に人に後ろ指指されるのがこわいだけのように感じます。
この期に及んでも子供の人生を真剣に考えていない。
そこに問題があります。
人に言えないようなことをしてきた自分の責任として、抱えて生きていきながら、今までの生き方以上の改善と反省をもって、夫に子供に真摯に接していくことが利口な生き方で、誰をも傷つけずにすむ道です。

いずれ何らかのことで、わかる日が来る場合もあるかもしれませんが、年齢を考えるべきです。
今すぐに打ち明けてガチャガチャするのと、いずれ子供が大人になってあるときにわかるのとでは、お互いに受けるダメージに相当差があります。
子供も大人になってからなら、何か理解しがたい思いを抱えつつも許せる道というものが生まれます。
そのときにバレても、それは、その女性の罪として、致し方ないことです。攻められても離婚を切り出させてもそれは、受け入れるしかない。
でも、時は今でなくてもできることです。
夫をだますという事実はありますが、それは、その女性の犯した罪として、そういうリスクと苦労がついてくるのは仕方ないではありませんか。
何よりも命が大事です。
すでに生まれている人生があるということをみなさんあまり重要視されていない。
もし、その子供が自分だったら・・・と思うと、そんな簡単にはいきません。
子供を生むということは、ひとりの人間の人生をある程度大人になるまで育てる責任をもつということですから、男と女の問題を超えた現状を考えたとき、夫婦の関係も大事でも、優先すべき順位というものがあります。
この順位を本人の隠し事を打ち明けてすっきりさせたい方に優先するために、家庭内殺人や、不登校、虐待、その他さまざまな問題につながっていくのです。
女としての思いも大事だけど、母になったら、役目は親としての役目が最優先です。
その次に、女です。
この点の認識が甘いために不幸が繰り返されているのです。
自分の気持ちを大事にしすぎると不幸どころか憎しみと冷たい人間の製造工場になってしまいます。
こんなことを何とか減らしたいものです。