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ギリシア神話 金羊毛のゆくえ?
ギリシア神話でおひつじ座の元となった金の毛を持つ羊。魔女メディアが夫イアソンの裏切りを知って生国コルキスに戻る時、一緒に持って行ったとありますが、その後どうなったのか最近とても気になっています。自分でも調べたのですが、わかりませんでした。ご存知の方、どうぞ教えて下さい!
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質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 気になるので図書館で見たところ、金毛の羊はゼウスに「いけにえ」として捧げられたとあり殺されたわけです。 その毛皮が金羊皮として宝物になりました。 これは最終的にペリアス悪王が手に入れますが、ペリアスが殺された後どうなったかは書かれていません。
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- Pinhole-09
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回答No.2
私の知る神話ではコキルスに持って行ったのは金の羊皮で、金毛の羊はゼウスに返したとなっていますが、皮をはがれては死んでしまいますね。 死は天界に帰ることでしょうか。 それはとにかくこの金の羊皮をめぐりアルゴ船の冒険という、ギリシャ神話が展開し悲惨な結末になるのですが。 合理主義の私としては、金の羊毛の織物をめぐる争いにしたいのですが。
質問者
お礼
有難うございました。 金の羊毛、温まらず、ひんやりしそうですね。しかも重い! 羊自体も生きていてあまり幸せそうな感じがしませんね。
noname#80537
回答No.1
ご自分の質問に書いてありますよ。 天にささげられて牡羊座になったのです。
質問者
お礼
えっ、そうなんですか・・・・ 有難うございました。 そうなると そのあたりの状況を知りたいのですが、 天に捧げたのはコルキスの国王、つまりメディアの父なんでしょうか?
お礼
わざわざ調べていただいて有難うございました。 神話の重要な主人公以外の「もの」については、はっきりした終わりが書かれていない(伝わらなかった)のですね。それに興味を持つ方が珍しいのでしょうか。おかげさまですっきりしました。