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地デジについて分からないこと
TVでアナログ放送の打ち切りのCMが、夜中にしきりに流れています。 CM内容によると、法律で決まったと(放送局は関係ないとの理由放棄)。 「えっ、そんなに簡単に法律で決めれるんだ」と思いました。 実際に、地デジを買ってみました。 スペックは酷いですね。 なにが酷いかって、「時報」も流せないのですね。遅延のため。 (今後、機器の性能により、限りなくできるようになるかも知れませんが、現状は無理で、なぜ回避しなかったんでしょう、少なくとも緊急同時速報用にアナナログ1チャンネルを残さなかったか? 例えば、緊急災害速報・仮想敵対国Xからの攻撃対処用に? いくら201x年でもインターネットだけに過信するのは危険です)。 録画も頭からの録画も地デジでは、無理です。せっかく時刻合わせの機能があっても、放送が遅れる(正確でない)ので、何秒前からの録画開始。 もっと醜い点は、次です。 ■地デジ = B-CAS 導入の絶対条件 ■地デジ ≒ CPRM のしばりへの強制 そんなことが、いつのまに法律で決まったのか、ぜひ経緯をお聞きしたいです。 情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
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色々な説があると思いますが元NHK職員池田信夫氏が書いた「電波利権」を読むことをお勧めします。 地上デジタル導入の経緯がわかります。
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- meitoku
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- mackid
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決まったのは6年前です。 デジタル放送推進協会 http://www.dpa.or.jp/ Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/地デジ >放送が遅れる(正確でない)ので、何秒前からの録画開始。 だからHDD/DVDレコーダーに録画してね、という事なのでしょうね。表向きにはアナログ地上波を別の目的に利用するためですが、家電業界救済策みたいなものでしょう。
お礼
ありがとうございます。面白そうなので読んでみることにします。
補足
ご回答ありがとうございます。 お薦めしていただいてから買って読みました。 色々な経緯がわかり面白かったです。 ■2011年のアナログ停波は、全く現実的でない。 少なくとも、5年後の「2016年」に延長される。 ■CPRM(1回だけしかコピーできない)方式は、デジタル化促進の ために無くなる。 よって、現在のCPRMに縛られているデジタル対応機器をすぐに買うのはユーザにとって不利、今後(CPRM)解除になってから買うほうが良い。 等々、電波の利権とはユーザーサイドに立って観点でないことが良く分かりました。