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生まれて初めて感動した音楽
皆さんのルーツとも言うべき、子供の頃に聴いて初めて感動を覚えた音楽は何でしょう? すごく興味本位の質問ですが、人それぞれ音楽の原点が違うんだろうな、と思ったので聞いてみたいです。 複数回答OKです。 ちなみに私の場合は小学生のときに母が持っていたボロディンの『ダッタン人の踊り』(ポピュラーの『ストレンジャー・イン・パラダイス』としても有名)と、かつての日曜洋画劇場のエンディング・テーマの『ソー・イン・ラブ』です。 これらを聴いて、何か大人の雰囲気に憧れたものでした。 私が知らない曲の場合もあるので、簡単な解説もお願いします。 なお漫画喫茶からの質問なので、お礼が遅くなることが予想されますので、ご承知置き下さい。 よろしくお願いします。m(_~_)m
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こんばんわ。皆さん音楽にお詳しそうなので、私のようなものが 出てきてもよいのかどうか・・・。でも面白そうなので 参加させてください。 私が生まれて初めて感動したのは、サラサーテの「ツゴイネルワイゼン」 だと思います。曲名や、作者ともにかなりあやふやな記憶なのですが、 父の書斎に大きな木の枠のスピーカーがあり(年バレですね) 彼が好んでこの曲を聴いていました。私は父の膝の上で何度となく 聴いていたのですが、ある日どういう訳だかは、覚えていないのですが 自分の心のツボにぐぐっときてしまい、溢れる涙を抑えられられなく なってしまったのを今でも思い出します。哀しいヴァイオリンの 旋律が今でも耳に残っています。それくらい強烈でした。 多分幼稚園の年長さんくらいだったと思います。
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- 921
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こんにちは。私の記憶を辿っていくと最古の記憶がJR東海のTVCMです。 ‘93年以前だったとおもいますが ここで使われていたのが「心の旅」であり私の原点(?)です。 だから今日聞いてもあの日の情景が思い浮かぶわけです。 だから今になって感動します。「感動は人を動かす」です。 何に感動するかは人によってですが。
お礼
921さん、回答ありがとうございました。 「心の旅」ってチューリップですか? 若い頃、渋谷公会堂でまだ無名のチューリップを見たのが最初でした。無名でもステージに立てるということだけで憧れたものでした。 これがtrunkmanの最後の「お礼」になります。 本当にありがとうございました。
- carlton1967
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おまけのおまけの滑り込みっ!ずるっ! 私の宿敵「小学校の時の給食時」にかかっていたビゼーのアルルの女 第二組曲目の「メヌエット」です。給食中ずっとこれがかかるんですね。 「好き嫌い女王」の私には給食は「宿敵」で、先生が厳しかったので 「全部食べるまで、お外で遊んではいけません。」でした・・・(泣) みんな、給食を食べ終わって外に遊びに行くのに、新田くんという男の子と いつも私は「給食残され坊主」でした。 本当なら「恨み辛みのこもった曲」になりそうなものなのですが この曲の旋律がやさしいので、嫌いになりませんでした。 この小学校は2年生の時に転校しましたが、その時はなぜか 「おはよう集会」の時にこの曲がかかっていました。 朝からけだるい音楽だなと子供心に思いましたけど・・・。(笑) それにしても、すごい回答数ですね!びっくりです。(@_@;)
お礼
carlton1967さん、またまた回答ありがとうございます。 自作のスピーカーはいかがですか?ツーウェイ?単発?六半?バスレフ?密閉? 故長岡鉄男氏の本などを参考にされたんですか? それはともかく、「アルルの女」のメヌエットはどうしても小学校の音楽の時間を思い出してしまいます。 あの頃の音楽の授業やテストって楽譜の読み方とか、そういうものばっかりだったので、はっきり言って嫌いでしたし、成績も悪かったです。 前にも書いたモーツァルトの40番なんかは今と同じ感性で聴けてたのになあ。 おお、いつのまにか32回答。でも最多回答者はcarlton1967さん、あなたですよ。お礼申し上げます。
さらに滑り込み!!(笑) 19♂です。 幼稚園、小学生のころよく車で家族旅行に行ってたんですが、 親が松任谷由美のテープしか持ってませんでねえ。 もうずーーーーっとユーミン、ユーミン、ユーミンですわ。つまり、原点は松任谷由美です。 ユーミンサイコー!! でも、年代が年代だけにユーミン好きの同い年ほとんど見たことないです・・・(悲) 感動したのは、 ENIGMAの 「I Love You... I'll Kill You」 「BACK TO THE REVERSR OF BELIEF」 中島みゆきの 「地上の星」 「ヘッドライト・テールライト」 特にヘッドライト・テールライトはほんと泣きましたよ。あれで感動するなってほうが無理なもんです。では!
お礼
memetaaさん、回答ありがとうございます。 19♂は「19歳オス」とお読みしていいんですか? とにかく、私も20代の頃(20年も前ですね)、友人とスキーに行くときは必ず車の中で荒井由美&松任谷由美を聴きながら行ったものです。なぜか盛り上がりましたね。当時は高速なんてあまりなかったですから、一晩かけてゲレンデまで行ったものでした。 でも最近はユーミンは食傷気味であまり聴きません。元々あの声で、最近はさらにおばさん声になってきましたから。 ENIGMAは名前自体が謎めいているので、機会があったら聴いてみたいです。 中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」ですか。 聴いたことないですけど、本当に感動できるかなあ?心配です。 なにせ、あの「ファイト!」っていう曲聴いただけで虫唾が走るもんで。
- hirohiroro
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こんにちは! まだ締め切っていらっしゃらなかったので、滑り込み(笑)です。 感動を覚えたというか、何て言えばいいのか難しいですが、映画「ひまわり」のテーマ曲を聞くとどうしても「怖い」(こう書いていますが、適切な表現が見つからないんです。とにかく私の人生においては「衝撃的」とでもいえる曲)のです。 我が家にテレビが入ったのが、小学校入学とほぼ同時期。 とにかくその時はテレビ=楽しいものでした。そんな私の固定観念を覆したのが、 夜9:55の天気予報。この天気予報のBGMがこの曲でした。(今考えるとこの曲をBGMぐらいに扱ったテレビ局って何なの?と思うのですが) 夜寝る前の子供ごころにこの曲はあまりに「怖い」(と心に刷り込まれた)ものでした。 その後、大人になって、この曲はあの不朽の名画「ひまわり」のテーマであることを知ったのですが、未だにラストのひまわりシーンは「感動」というより、「怖い」のです。(苦笑) すごくヘンな「音楽のルーツ」ではあります。 この曲以外だと、ラヴェルの「ボレロ」をはじめて聴いた時、「なんてスケールの大きい曲だろう!」と一応「素直に」感動しました。それは、小学校高学年の音楽の時間でした。
お礼
hirohiroroさん、回答ありがとうございます。 『ひまわり』は、いかにもイタリア映画らしいコテコテの悲恋物語でしたし、そのテーマ音楽も映画のやりきれない悲しさにぴったりのものでしたね。 たしか、ヘンリー・マンシーニでしたっけ。 あれを小学生の子供が聴いたら、やはり怖いと感じてもおかしくないかもですね。 私が初めてコール・ポーターの『ソー・イン・ラブ』を日曜洋画劇場のラストで聴いたときも、なにか暗い恐ろしいような感覚を味わうとともに、未知なる大人の世界への憧れを感じたものでした。 ラヴェルの『ボレロ』は私も好きですよ。単純なパターンの繰り返しなのですが、ラヴェルの編曲のうまさがよく出た曲ですよね。 たしか、ムソルグスキーのピアノ組曲『展覧会の絵』をオーケストラに編曲したのもラヴェルでしたっけ?
- carlton1967
- ベストアンサー率40% (233/580)
三度連続になってしまいますね。ごめんなさい。お邪魔します。 うちの母は、大のサザンファンだった(今は津軽三味線と和太鼓に ハマっている)んですが、そのときに♪私はピアノ♪という曲を 桑田さんの奥さんがソロで歌っていて、その歌詞のなかに Larry Carlton が出てきて、母は「ラリーカールトンとは何じゃらほい?」 と思ったそうで、レコードやさんに行ったそうな。で、我が家に Larry Carlton が登場して・・・聴いたら「あ、何かいいじゃん。」 とか私も思いまして・・・。 この母は、「自分の好奇心が満たされないと、マミィ、困っちゃう~。」 っていう感じの人なので、そんな理由で増えていく アルバムは数限りないです。(苦笑)おそらくの私は、 「この親にしてこの子有り」をばく進しており、現在私のCDだけで (夫の分は除く)で600枚を越えました。私もそんな理由でCDが 増えることが多いです。音楽に関してはかなり「雑食」です。 私は三十路半ばです。若いんだか若くないんだか、わかりませんが・・・。 ピアノ繋がりで・・・マイケル・ナイマンも好きです。 「ピアノ・レッスン」(ちょっと古いですが)で鳥鳥肌肌になり サントラを・・・ああ、私は間違いなく「母の血」を継いでますね。 あと仕事で、気持ちがどうしようもなくささくれてしまった時は、 一人部屋にこもりパット・メセニーをヘッドフォンで聴くと少し 気持ちが楽になります。癒されると言うよりはクールダウンですね。
お礼
carlton1967さん三度の登場、それも連続のhat trickありがとうございます。 三十路半ばですか。女性の年齢を話題にするのは失礼に当たるのはわかっていますが、大いに興味があるところです。(う~ん、それで1967というわけかあ…なあるほどお) じゃあ、お母様は私より上の世代ですね。(ほっ…?) 本題に移りましょう。(^^ゞ Larry Carltonは私のような電気三味線弾きには憧れの存在なんですよ。彼のソロは非常にメロディックで美しいんですが、完璧に計算されて「作曲」されているので、コピーが難しかったのを覚えています。(いまだにROOM335はコピーし切れていない) ここで私の無知が露呈です。「マイケル・ナイマン」わかりましぇ~ん! 好きなピアニストならやはり元CrusadersのJoe Sampleですね。彼の曲はどれも同じような感じなんですが、なぜかやさしい気持ちにさせてくれるんです。 パット・メセニー好きですよ。レコード2枚しかありませんが。 CD600枚ですか。お若いですな。我が家の場合はレコード300枚&CD300枚ほどです。いまだに30年ほど前に両親に買ってもらったパイオニア初のダイレクトドライブ・レコードプレイヤーPL-1200使ってます。 津軽三味線非常に興味がありまして、やってみたいんですが、これ以上趣味や楽器が増えてしまうと主人に何言われるか… あっ、うちの主人は女性です。 ああ、なんか「お礼」のコメントが質問の意図から段々ずれてく~!
- carlton1967
- ベストアンサー率40% (233/580)
再び登場しました。いや、私は「お嬢さま」ではないです。 しがない一市民の子供です。(あ、もう大人か・・・) ええ?どうして、Larry Carltonが好きってバレたのでしょう・・(汗) とっても好きですよ。(^^)これは母の影響です。 あ、もしかしてHNか!いやいや、これは、昔吸っていたタバコでして。 今は完全にすっぱりとやめちゃったんですけどね。ある日、タバコを 買うのを忘れてて、でも遠くのタバコやさんまで行かないと売ってなくて 「あ~、面倒だからタバコ、やめよう。」と思って現在に至ります。 (あ、どうでもいい話でしたね。すいません。m(__)m) 最近ハマってるのは、エリック・サティですね。 梅雨のしとしと雨には「ジムノペティ」が似合うような気がして。 ガラス窓を伝う雨を眺めながらぼけーっとしてるのが好きです。
お礼
carlton1967さん、またまた回答ありがとうございました。 Larry Carltonが好きってことがわかったのは全くの偶然です。HNがタバコの銘柄から来ていることは、過去の回答履歴から想像できましたし、私も十数年前までタバコ吸ってたんですよ。それに1967年にはLarry CarltonはまだCrusadersにも参加してなかったですからね。 それにしてもお母様の影響だなんてcarlton1967さんは想像していたよりずっとお若いのですね。もしかしてお母様が私と同じ世代だったりして…。 エリック・サティ、私も好きです。ジャン・ジョエル・バルビエとか日本だったら高橋アキなどの演奏が。 「3つのジムノペディー」は昔よく聴きました。 でも今はよりポピュラーなメロディーの「おまえが欲しい」がお気に入りです。エリック・サティーはほとんど夜聴きます。和みます。
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
私が感動した音楽はいくつもありますが、一番昔の音楽で記憶にあるのは クラシックギターの演奏家クリストファー・パークニング が演奏したバッハの曲です。原曲はバイオリンだったと思います。 中学生の頃、ある朝目覚めたときにHNKのFM放送から流れていました。 その時一度しか聴いてないのですが、今でも思い出します。 他に好きなのは、 蘇州夜曲 バッハのフルートソナタ ベートーベンのバイオリンソナタ スプリング オーバーザレインボウ マイフェイバリットシングス などがありますね。
お礼
lilactさん、回答ありがとうございます。 私はクラシックギターには全く詳しくないので、クリストファー・パークニング氏も初耳ですが、バッハの曲ですか。一度聴いてみたいですね。 『蘇州夜曲』 服部良一作曲で渡邊濱子が歌っていましたね。 『オーバーザレインボウ』 「オズの魔法使い」でジュディー・ガーランドが歌っていましたっけ。 すみません。あとは思い出せません。
- akios
- ベストアンサー率32% (13/40)
ご存知「ドナドナ」っすね。 小学校の音楽の授業でこんなに悲しい歌はないと思いました。 なのに、うちのクラスでは「こうしをのーせーてー」のあとに「ぅもぉ~」と合いの手を入れてみたりして怒られてました。いちどお試しください。
お礼
akiosさん、回答ありがとうございます。 「ドナドナ」 悲しかったですね。初めてこの歌を聴いたときは。 でも、初めは子牛のその後の運命については考えませんででした。 あとになってよく考えたら、余計に悲しくなりましたね。 私の場合も子牛じゃないですけど、自分のバイクを友達に売ったときにトランポに乗せられて去って行くバイクの後姿を見て、「ドナドナ」状態になりました。
- kyonn
- ベストアンサー率29% (80/272)
感動というのと少し違うかもしれません。 子供ながらに魂を揺さぶられたというか・・・。 それは、映画『禁じられた遊び』のテーマ曲です。 よくは覚えていませんがたぶん小学校低学年頃だったと思います。 祖父母の家に家族で泊まりに行った夜、大人達はまだ居間でBGMに有線を流しながら団欒していて、私と妹は寝室で寝ていました。 ふと私が目を覚ますと有線からこの曲が流れてきたんです。 その時私は胸(ハート)をぎゅっと鷲づかみにされたような、なんとも切ない気持ちになって涙が出てきました。 泣きながら居間に行ったら母は「怖い夢でも見たの?」と慰めてくれましたが、私としても曲に魂を揺さぶられたなんて子供だから表現できなくて、何と言っていいか複雑な思いでした。 今でもありありと当時の心象風景を思い描くことができます。 このテーマ曲って元はスペイン民謡で『愛のロマンス』っていうんですね。 それからずいぶん経ってから映画を観ました。 映画もテーマ曲の切ない旋律とともに情感あふれていて切なくて涙ボロボロでした。
お礼
kyonnさん、回答ありがとうございます。 『禁じられた遊び』 タイトルを聞いただけで、あの映画を思い出して涙が出そうになります。 本当に美しく悲しいメロディーです。 ギター弾きなら誰でも一度は弾いたことのある旋律と言われるくらい有名な曲。でも未だに私は弾いたことがありません。
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
宿敵 trunkmanさん、こんばんは。 クラシックの回答が多いので躊躇しましたが、あなたも「エレキギター弾き」ロック系でもよいよね。 小学生のとき学習雑誌の付録のゲルマラジオでFENをよく聞いていました。FENて、電波が強かったのか、ゲルマラジオでは一番はっきり聞こえるラジオ局でした。 在日米軍放送ですから、かかる曲は当然洋楽ばかりです。なんとなく好きだったのが「アンディ・ウイリアムス」の歌や、「チェット・アトキンス」のギターでした。 好きとはいっても、なんとなくですから感動を覚えるほどではありません。レコードも買わなかったし・・・ 中学の時、「キープ・ミー・ハンギング・オン/ヴァニラ・ファッジ」を聴いて、構成の斬新さにビツクリ!それまで聴いていた単純なポップスには感じない感動を覚えました。「おお!ロックがアートしてる!!」彼らのアルバムを聴いても他の曲は大したことやってないので、この曲だけが持つ魔力のようなものを感じます。 この曲のあとでは、全てのロックの進化も色あせてしまいます。 今、初めて聴いたんでは、この感動は感じられないでしょう。 ああ、リアルタイムで聴いててよかったー。
お礼
amukunさん、回答ありがとうございます。 敵地に乗り込むとは勇敢な!(うひゃっ) それにしても、同世代なので共通点が多くて懐かしいですね。 ゲルマラジオ。私も学○の『科学』の付録で作ったり、模型屋でロケット型のを買ってよく聴きました。 ゲルマラジオは電池が要らないのに、特に夜中は電離層の関係で驚くほどよく聞こえましたよね。 ですから、布団にもぐって深夜放送やFENを聴くのが中学生の頃の日課でした。 「キープ・ミー・ハンギング・オン/ヴァニラ・ファッジ」も聴きましたよ。アートロックって呼ばれてましたね。それに「ブーツウォーカー」の「ジェラルディン」も。 まだゲルマラジオって売ってるんですかねえ?
お礼
carlton1967さん、回答ありがとうございます。 「ツィゴイネルワイゼン」ですか。有名なようで結構渋いですね。 「父の書斎」「大きな木の枠のスピーカー」「父の膝の上」 う~ん、お嬢様の雰囲気プンプンですね。 ところでLarry Carltonはお好きですか? それともVanessa Carlton?