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望遠だと手ぶれしやすいのは何故?

カメラに関する質問です。 カメラ雑誌とかに、望遠にすると手ぶれしやすいと書かれています。 これはどうしてでしょう? 望遠にすると被写体がアップになるので、手ぶれが目立ちやすいというのは分かる気がするのですが、手ぶれそのものは望遠だろうが広角だろうが同じだと思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.5

角度の比率で考えて下さい。 広角は広い範囲、角度が広くなります。 望遠は狭い範囲、角度が狭いわけです。 仮に手ブレで1度ズレるとすると 撮影範囲100度のレンズなら1%のズレです。 撮影範囲10度のレンズなら10%のズレです。 超望遠になると三脚にセットしていてもヤワな三脚だと振動や風が画像 に影響します。 一眼レフの場合ミラーアップは通常はシャッターと連動していますが 高級機にはミラーアップの振動を考慮しミラーアップを固定してからシ ャーッターを切ることが出来る機種もあります。 ーアップ

nana35
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 画面の何%のずれになるかということですね。この説明は良く分かります。

その他の回答 (4)

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.4

実際に24ミリの広角レンズと1000ミリの超望遠レンズを手持ちで構えて見ましょう。 1000ミリを手で持ってファインダーを覗くとほんの少し動いただけでファインダーの中の映像は大きく動いてしまいます。 この状態でシャッターを切っても手ぶれしてまともな写真にはなりません。 実際に経験してみると、300ミリくらいが手持ちの限界だと感じますよ。

nana35
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 望遠の場合は、ちょっと動くだけで映像が大きく動くということですね。納得です。

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.3

厳密に言うとご質問のとおり「手ぶれが目立ちやすい」です。 デジタル一眼で一般的なAPS-Cのサイズが16mm×24mmだから、焦点距離24mmの広角レンズで100メートル先を撮影すると、撮影範囲は約66.6メートル×100メートル、面積は約6666平方メートルになります。300mmの望遠だと、約5.3メートル×8メートルで面積は約42.66平方メートルになります。 面積で比較すると、300mmレンズは24mmレンズのだいたい156分の1の範囲をクローズアップしてることになりますから、手ぶれの影響もそれだけ大きく結果に反映されるんです。 あるいは、手ぶれとして私達が認識する限界のようなものがあると思うのですが、その限界を超えやすいという意味で「手ぶれしやすい」と言えるんでしょうね。

nana35
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 図をかいてpastoriusさんの数値の意味がやっと分りました。 24mmの広角レンズは100m×24mm/24mm=100m 300mmの望遠レンズは100m×24mm/300mm=8m ということですね。

回答No.2

肉眼で見える範囲を有効視界と言います。 ファインダーから見える視界を有効視界率と言います。 50M/Mを標準視界として、有効視界率はほぼ100%です。 望遠はその角度が狭いので、縦横のブレがきつなります。 広角はその逆になり、シャッター速度により多少のブレは広角レンズの角度によりカバーが出来ると思います。

nana35
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 望遠の場合は有効視界が狭いということですね。

  • macal07
  • ベストアンサー率33% (63/189)
回答No.1

ブレるのは何がブレるの考えれば、判るかと思います。 ブレるのは当然カメラですね。すると近い所にあるものはそれ程ぶれません。遠くにあるものはカメラが僅か動いても変位が大きくなるので、ブレが大きくなります。 ちょうど電車に乗って遠くの景色を見ると、動きがあまり判らない時の逆の事が起きるわけです。 絵を描いてみると判るかもしれない。

nana35
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり遠くにあるものほどブレが大きくなるんですね。

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