美容師の接客

質問

美容師さんの接客って、女の美容師は男のお客様、男性美容師は女性のお客様を惚れさせるように接客しろとオーナーに言われるのですか？

何度かお店に来て少し仲良くなった年下のお客様には、タメ口で接客するの？

回答No.2

flavas2

美容師です。

特にそういう教育は受けてきませんでしたが、
店によってはあるかもしれませんね。ホストみたいな美容師もいてますから。オーナーの経営方針によるのかもしれません。美形ばかり集める美容室もありますから。業界誌見ても給与査定にも容姿やファッションセンスが入っている店もあります。むかしから腕八丁口八丁といいます。技術もしゃべりも達者でなければならずどちらが欠けても不十分ですから。技術はできて当たり前の世界ですから、そのほかの部分にいろいろ付加価値をつけたり、オーナーの経営方針が店に反映されたりします。

最近は縁を大事にしていただける年配の客層と比べて若い客層は顧客ロイヤリティーが低い、つまりお店を転々としたり移り気な人が多いので自分の技術や人柄を信頼してくれるファン客を作るをつくる話はディーラーやメーカーからもからも出てきますが。

タメ口に関しては人によりますね。敬語を堅苦しいと捉える人もいますので、いろいろです。
私は丁寧語で話すようにしています。
見習いは敬語推奨ですが、スタイリストには敬語で話すことより失礼のないように話すことを心掛けさせています。もちろんなにが失礼に当たるかはお客様によって違うので難しいところですが。

接客スタイルに関してはまたお店によって統一しているところもありますが、美容師個人のスタイルも大きいです。商店街の八百屋の馴染みのおばちゃんのような接客をしてもいいし、気取らない接客もありです。多くのお客様に支持されればそれはそれで問題ないです。みなそれぞれスタイリストとして働いているからには自分のやり方で自分の指名客（顧客）を掴んでいますから。

ただ木村拓也や浜崎あゆみなど好感度の高い芸能人でも熱狂的に好きな人もいて、中には毛嫌いする人もいてるように、万人に好かれる人というのはありえませんので人柄やサービスの仕方、話し方などは好みが分かれます。美容師とお客様の関係はしょせん対人関係なので相性もありますので気に入る気に入らないというのは当然出てきますよ。
お店の中の指名数一番のトップスタイリストでも相性が悪くて接客クレームを出したり敬遠される場合もあります。

昔見習いの頃、東京の有名な男性某ヘアメイクさんの講習を受けた時は、その人はおばちゃん接客を目指していると言ってました。男と女じゃ距離があるし、客と店員も距離がある、おばちゃんキャラになっておんなじように女性の中に混じってしまう方が楽だったからそうです。距離がない接客を目指していたそうで。

こういう接客が正解というのはありません。ある人は一流ホテルマンみたいな接客を目指すし、ある人は井戸端会議のおばちゃんみたいな接客をしてます。
どういう接客スタイルを、好むかはお客様によって違うし
いろんな店があり、いろんなタイプの美容師がいてますので
お客様も気に入った美容師を指名してと言うスタンスが大きいですね。

いろいろです。

回答No.1

noname#39177

わたしのサロンではそんな教育は一切なかったですよ。

どこでそういった情報を聞いたのかはわかりませんが、
サロン全てがそうでは決してありません。

惚れさせるなんてもってのほか。
そんなの困りますし・・・。

仲良くなってもその人に合わせた接客をするのが普通ですよ。
ため口がいいと仰る方にはそのように致しますが。

質問の回答としては、
オーナーにそんな事は言われません。
言うオーナーは相当技術や経験がないのでしょう。

年下だから、
顧客だからとため口で話すわけではありません。