• ベストアンサー

地下鉄は何故ドア窓が小さい?

東京メトロの6000系や5000系はドアの窓が非常に小さいのですが、あれは何故小さくしているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.2

あれは、ドアに指を引き込まれないようにするためです。 ドアの窓ガラスは、ドア面より引っ込んで取り付けられています。 ですので、ガラス面に手をついている場合、ドアが開くときにそのまま 戸袋に指を引き込まれやすいのです。人間の手は比較的低い場所につく 場合が多いので、ガラス面を上に引き上げることによって、「手の付く 位置」にガラス面を持ってこないようにしたのです。 同じ効果を狙って、JRの201系もドア窓が多少小さくなっています。 しかし、地上線を主に走る電車の場合、ドア窓が小さいとどうしても 車内が暗くなるというデメリットがあるために、東京メトロ各線以外 では普及しなかったのです。 なお、現在はガラスをドアの間に挟むのではなく、ドア面に接着する という技術が開発されたために、窓ガラスを小さくする意味があまり なくなって来ており、最近の電車ではドア窓が大きいものが普通に なっています。

chiba-exp
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Lalala129
  • ベストアンサー率35% (86/240)
回答No.3

・ドアが開くときに手・指を引き込まれないように   No.2さんの説明の通り。 ・地下鉄だから景色・眺望を気にしなくてもいい   特に小さい子供がドアに手を付きやすく事故になりやすい。   そんな事故を少なくするため。   東急は窓の大きさは変えずに、そこにでっかいシール(危ない!とか   書いていた)を張っていましたが、見苦しいとの苦情が寄せられたらしい

chiba-exp
質問者

お礼

参考になりました。 ご回答ありがとうございます。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

電車がすれ違う時に強い風圧がかかるためです。 風圧から車内の人を守るために小さいのです。

chiba-exp
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございます。

関連するQ&A