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地域医療を目指して遠くの大学を受けます。しかし地元も地域医療できる大学です・・。

地域医療に従事できる遠くの大学を選んだのですが、面接で「君の地元の大学でも地域医療ができるがなぜここを選んだか?」と聞かれれば・・・。 センターの得点が大きな理由としかいえません。確かに、いける大学を絞った後、その大学に行きたいと思い選んだのですが、そんなこといっていいのでしょうか。 またなにかいい方法はないでしょうか?

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  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.3

地域医療というのは単に、「田舎の医療に携わる」ということではありません。wikiの地域医療をみればわかるでしょうが、地域一体となって治療から予防、生活指導までを行うようなものだと認識しております。もし、その大学が地域と根強い良好な医療関係を築いているのであれば、そのような点を述べれば良いでしょう。できれば、自分の理想の医師像などと絡めて、それがいかに貴大学で学べるなどというと良いと思います。 センター、、については、もちろん事実ですが、それだけの理由を述べるのは「馬鹿正直」だとおもいます。もちろん、それで問題ない場合もあるでしょうし、実際通るという話もあります。ただ、大学も「受かりそうだから受けた」なんてことはある程度十分承知のはずです(特に浪人の場合)。それなのになぜ聞いてくるのかというと、それは、少なくとも少しは貴方なりに考えているところがあるのか、ということを知りたいからです。たとえ、建前でも、「医療について考えている」ことと、「ただセンターしか考えていない」というのは大きな差があるのです。 おそらく「君の地元の大学でも地域医療ができるがなぜここを選んだか?」という質問を脈絡もなく聞かれることはありません。あなたが、「将来は自宅のあるOOで医者になりたい。」なとど言えば可能性はありますが、ただ、貴方の求める医療がどんなものか、また志望校の地域での医療からどんなことが学べるのかをのべればいいのです。あるとしたら、「ここで医者をやるつもりはあるか?」ということですが、ここは「あります。」と言えるぐらいその地域とその医大の使命を理解しておくと良いでしょう。 面接で「馬鹿正直」で不利になることはあるかもしれませんが、有利になることはまずありません。たとえ建前でも、「00のような医者になりたいです。」というようなことが面接で言えるというのは、あなたが、それについて考えているということを示すだけでなく、「面接」という場をわきまえたものであるということをきちんと理解しているという意味にもなります。「合格できるから」というのを述べてもいいですが、それだけで終わってしまうのであれば、そんなことを聞くために面接を行ったわけではないはずです。地元の大学にしか行ってはいけないという制度なんて無いのですし、地方の大学は”その地方で”活躍する優秀な医師がほしいのですから、素直にその期待にこたえられるような医者を目指しています。というアピールをすれば良いでしょう。 別に地域医療に携わりたいといってはいけない、という意味ではないですし、地域医療という医療システムがあるというよりも、どんなところが理想なのかを貴方なりに表現することに意味があるでしょう。そういう意味では、地域医療が学べる大学なんというオールマイティーな学校は無いはずですし、その地域で将来医者をやっていく医師があってはじめてその大学で地域医療を学ぶ意味があるという気がします。 逆にいえば「地域医療は君の地元の大学でも学べる?」なんていう質問をされるなら、それは地域医療という医学があるような誤解がある気がします。 長文ですが、参考にしてください。

akira909
質問者

お礼

みなさんありがとうございました。参考になりました。

その他の回答 (2)

noname#153996
noname#153996
回答No.2

田舎の大学の医学生です。 まあ、厳しいことを言えば 『そんな付け焼刃のような志望理由なんて言わずに「受かりそうだから 受験しました」って本音を言っちゃえば?』 ですが、それではあんまりなので、少しばかりアドバイスを。 昨年5月頃に受けた講義(基礎医学の入門)の中で、教授が (恐らく受験の面接も担当された経験がおありのようです) 『君らは面接の志望理由で「地域医療がやりたいから・・・」なんて  言って(大学に)入ったんじゃないの?』 などと、笑いながら仰っていました。 これは、(私の在籍する)何の取り得も無い田舎の地方大学を志望する理由に 「センター試験の点数・2次試験の相性から選んだ」と本音を言うのはまずいから 『地方にある大学→地域医療について話せばいいや』という安易な思考で 面接に臨む、多く受験生に対する皮肉のようです。 (その先生も仰っていましたが)『地域医療』というのはどの地域にも存在します。 (都心部でも農村部でも、です) なので、地域医療を志望理由として挙げるのならば、 面接官から突っ込まれることを覚悟する必要があるでしょう。 (質問者さんの懸念通り、地元の大学でも地域医療は出来ます。  むしろ、地元だからこそ、取り組みやすいという見方もあります) 『地域医療に従事できる遠くの大学を選んだのですが』などと仰るのでしたら、 そう思えた理由を、面接で仰ればいいのではないでしょか。 どの大学も地域の医療を支える役割を有している、という前提を理解した上で (東大などは「地域」では無く「日本」になるのかもしれませんね) 志望理由を考えては如何でしょうか。

回答No.1

>センターの得点が大きな理由としかいえません。 受験生の多くはそんなもんですから、面接官もakira909さんが思うような質問はまずしないでしょう。 むしろ、「なぜ地域医療に従事したいと思ったのか?」という質問に答えられるように準備したほうがいいと思います。 >君の地元の大学でも地域医療ができるがなぜここを選んだか? ときかれたら、 「地元はこれまで見てきたので、ちがう地域の地域医療を勉強したいと思ったので」と答えるか、地元の大学と受験する大学の教育環境の差をみつけて、「将来医師(看護師?薬剤師?理学療法士?)になったときに役立ちそうな教育をされているので」とでも答えておけばいいでしょう。

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