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勉強になる推理小説
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○小川洋子 著 「博士の愛した数式」 叙情的な素敵な作品(残念ながらミステリーではない)です。 事故で記憶障害に陥った元大学教授をめぐるお話ですが、随所に“数式”が出てきます。 数学が苦手な私でも理解出来ましたので、理数系の方には、物足らないかも知れません。 ○瀬名秀明 著 「パラサイト・イヴ」 こちらは言わずと知れたベストセラーです。 バイオテクノロジーやら、DNAやら、専門知識がてんこもりでした。 私は結構好きな作品ですが、好き・嫌いが分かれる作品かも知れません。 今パッと思い浮かんだのは、上記の2作品です。 既読だったら、申し訳ありません。
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イギリスでアガサ・クリスティーを超える人気を誇っている、コリン・デクスターのモース警部シリーズはいかがでしょうか。 日本では、早川書房からハヤカワ・ポケット・ミステリや早川文庫で翻訳が出ています。 ペダンティックな主人公は、文学・音楽への造詣が深く、また章の始めに有名な古典の一節が引用されていて、面白く学べると思います。 おすすめは、奇妙な詩から謎の始まる『森を抜ける道』 http://www.amazon.co.jp/%E6%A3%AE%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%91%E3%82%8B%E9%81%93-%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%87%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4150775605/sr=1-1/qid=1172233302/ref=sr_1_1/249-4733356-6733913?ie=UTF8&s=booksです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 章の始めに有名な古典の一節がのっているのは好きです。
北村薫「六の宮の姫君」 芥川龍之介と菊池寛の作品自体が推理の材料になっている推理小説です。極めて読みやすい物語ですが、文学作品論としても通用するくらいのレベルです。
お礼
芥川龍之介や菊池寛は僕の好きな小説(質問にも書いてある戯言シリーズなのですが・・・)に名前が出てきていたので、一回読んでみたいと思っていたんだけど、昔の小説は読みにくいので、読んでなかったんですが、この本は、読みやすそうなのでぜひ読んでみたいです。
- tatuorika
- ベストアンサー率14% (76/508)
高田崇史氏の「QED」シリーズは、どうでしょう。 日本の歴史について、おおっと思うことがあります。 推理小説的な部分より、歴史的な出来事の考証部分が多いので、とっつきにくいところはあると思いますが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。 QEDシリーズはメフィスト賞を受賞していたので前から読んでみたいなと思っていました。 これを機会に読んでみたいと思います。
- tenten525
- ベストアンサー率27% (615/2233)
推理小説ではないんですが、今気になっている本があります。 深夜番組でたけしの「コマネチ大学数学科」と言うのがあるんですが、ご存知ですか? 毎回数学の難問を解く・・だけの番組なんですが、これが結構面白い。 理系の頭ではない私は、解説されてもちんぷんかんぷんなんですが、なんか賢くなったような気がするので、毎回録画して観ています。 で、その番組から本が出ています。 「コマ大数学科特別集中講座」 http://www.fujitv.co.jp/takeshi/b/061226.html 参考までに、どうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そんなテレビ番組あったんですね知りませんでした。かなり見たいんですけど、家では入らないみたいです。紹介してくださった本を読んでみたいです。
- water-cooled
- ベストアンサー率14% (76/538)
去年の文春ミステリーベストテンの海外部門の 「数学的にありえない」 がたいそう人気のようです。 私も読んでませんが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 リンク先を見てみたら、世界的に売れた本らしいですね。 天才とかでてくるの好きなので、読んでみたいです。
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補足
ご回答ありがとうございました。 「博士の愛した数式」は確か映画にもなりましたよね。僕の学校の教師もこの本は面白かったといっていました。 「パラサイト・イヴ」は知りませんでしたが、かなり売れた本らしいですね。専門知識などは知りたいので、読んでみたいです。