アフタヌーンティーの服装について

質問

私は２０代の男です。
近い日に彼女の誕生日があり、都内ホテルのアフタヌーンティーへ行こうと思っています。
そこで服装（ドレスコード？）について質問があります。
男性はこれ、女性はこれという暗黙の了解のような、服装はありますか？彼女はスカートを好まないのですが、ズボンで行くと浮いてしまうでしょうか。
また、ホテルのブッフェなど、テレビで見ると大半が女性の方なので、もしや男女で行くことじたい浮いてしまうのではないかと心配しております。
ホテルのアフタヌーンティーはかっこよくて憧れるのですが、品格など自分では分不相応なのかもしれないと思うと、少し尻込みしてしまいました。
どなたか、ご教授よろしくお願いいたします。

回答No.1

korodon · ベストアンサー

ホテルのティールームは一般にドレスコードはありませんので、どんな服装でもＯＫです。
但し、「みんな綺麗な格好なのに、私はみすぼらしいなあ」と引け目を感じるとせっかくのアフタヌーンティーが台無しですので、それなりに綺麗な服装で行った方が楽しいでしょう。
男性はジャケットを着用する事、Ｇパン・スニーカーを避けることだけを心に留めておけば大丈夫です。
ネクタイは必要ありませんので、ジャケットの下に着るものはシャツでなくても大丈夫です。
女性の場合は現在ではドレスコードが曖昧になっていますので、高級フレンチでもズボンも問題ありませんし、セーターでも高級そうに見えるものや、アクセサリーを利用して華やかに見えるようにすればＯＫです。
ましてティールームですから、男性と同じくＧパン、スニーカーを避ければ何を着ても大丈夫だと思います。
アフタヌーンティーと言うと名前が大げさですが、単なる「午後のお茶」ですので、品格などを気にする必要はありません。堂々としていれば大丈夫ですが、普通のお茶と違う点を4つだけアドバイスします。
1.　三段で出されることが多いと思いますが、下のお皿から頂きます。最初にサンドウィッチ、次にスコーン、最後にケーキです。
2.　左手にスコーン、右手にナイフ（バターナイフの場合もある）を持ち、スコーンをナイフで上下に分けます（ハンバーガーのバンズのような状態）。その半分になったものをさらに1/4に切って一口大にしてからジャムとクロッテットクリームをつけます。ジャムやクリームは自分のお皿に取ってからスコーンにつけた方がいいでしょう。
3.　お湯の入ったピッチャーがテーブルに置かれます（ないこともありますので、その時は気にしないように）これはポットに足すためのものではありません。アフタヌーンティーはゆっくり時間をかけて頂くため、2杯目以降はポットの中の紅茶が濃くなってしまいます。ミルクを入れない場合はカップに紅茶を半分くらい注ぎ、そこにお湯を足します。
4.　通常、茶漉し付きのポットは使用しませんので、茶漉しが添えられます。茶漉しを手で持ったまま紅茶を注いではいけません。茶漉しをカップの上に置いてから右手でティーポット、左手で蓋を押さえて注ぎます。

それから、運が悪いと「周りはみんな女性」という状態もあるでしょう。
しかし、男性がいるからといって気にする人は全くいませんので大丈夫です。
キョロキョロしたりオドオドしたりすると変に目立ってしまいますので、堂々としていましょう。

お誕生日のアフタヌーンティー充分に楽しんできてくださいね！

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
スカートでなくて大丈夫と聞き、胸をなでおろしました。
さっそく明日、彼女に伝えます。
私は綺麗な服装を意識しすぎていました。
ジャケットと革靴を合わせていきたいと思います。
まず堂々としていることがなにより大切なのですね。
尻込みしていた自分を少し恥じました。
お教え頂いた４点の手順を胸に（特にお茶の周辺について気にとめ頑張ります）、楽しんできたいと思います。
ありがとうございました！

回答No.2

yuyuyunn

こんばんは

アフタヌーンティーでしたら
そんなに気取らなくていいですよ

通常の喫茶店に行かれる感覚で大丈夫です

二通りあると思います
レストランのような広い開放感のあるティールーム
落ち着いたつくりの個別の作りになっているティールームなど

開放感があるほうは、普段着でもあまり気になりませんが
落ち着いたつくりですと、あまりカジュアルですと
ちょっと浮くかもしれませんね

ただ、ジャケット一つで全然落ち着きますし
女性はスカートでなくても大丈夫だと思います

ご参考までに

お礼

こんばんは。ご回答ありがとうございます。
行こうと思っているのは、どうも見たところ
前者の広い開放感のあるティールームのようです。
私も彼女も普段が思い切りカジュアルなので、
服はもう一度検討してみたいと思います。
スカートでなくていいとお教えいただいて、安堵しました。

ありがとうございました！