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10・15モードと車重の関係

自動車のカタログに記載されている10・15モード燃費は、シャシーダイナモで測定するらしいですが、車重は反映されているんですよね? ただ、実際の車重ではなく、等価慣性重量を使っているという認識でいいのでしょうか? 等価慣性重量は、例えば 車両重量が 828~1015kgだったら、1000kg 車両重量が1016~1265kgだったら、1250kg 車両重量が1266~1515kgだったら、1500kg という値でいいですよね? だとすれば、例えば 1.車両重量1010kgで、10・15モード燃費20km/L 2.車両重量1020kgで、10・15モード燃費18km/L という2車種があったとすると、 シャシーダイナモに実際の重量を設定した場合は、もっと燃費の差は小さくなる、という認識でよいでしょうか? また、どうして、実際の重量をシャシーダイナモに設定しないのでしょうか? そんなに技術的、手間的に大変なこととは思えないのですが。

みんなの回答

  • aqua2327
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.2

>また、どうして、実際の重量をシャシーダイナモに設定しないのでしょうか? かつてシャーシダイナモでは慣性重量の制御をローラーについている重り(慣性重量相当の重り)を切り替えることで行っていました。 そのせいで現在のように細かい刻みで慣性重量を設定できなかった為等価慣性重量というものが考案されました。 当然現在であれば1kg単位で慣性重量を設定することができますが法律が改正されない限り10・15モードの燃費計測方法はそのままです。 ちなみに最近記載されるようになったJC08モードであっても等価慣性重量の刻みが細かくはなりましたが、考え方は同じです。 >シャシーダイナモに実際の重量を設定した場合は、もっと燃費の差は小さくなる、という認識でよいでしょうか? 2車種が等価慣性重量のランクをまたいでいる場合は通常良くなると思われます。

  • z7szee5
  • ベストアンサー率17% (32/181)
回答No.1

10・15モードというのはシャーシだけで図っていないです。 完成車を統一基準のなかで走らせて測定するものです。 以前はこの制度が無かったので、ダイナモシャーシでの測定でしたが 実際の数値とかけ離れるため、上記標記が現在の基準となりました。

sawa1221
質問者

補足

回答ありがとうございます。 えっ、現在は、実際に路面を走らせているんですか? 何年前から変わったのでしょうか? というのは、HONDAのインサイトという車がありますが、 "HONDA インサイトのすべて" という雑誌の中で 『設計段階で820kgという車重を決定し、その車重になるように設計された車だ。それは、車両重量区分の"703~ 827kg"におさめることができれば、相対的に燃費に有利、という事情が存在しているからだ。』 というような記事があるのです。インサイトは99年の発売ですので、それ以降に10・15モードの測定方法が変わったということでしょうか?

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