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昔話は、いつも晴れ?
「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」「竹取物語」・・・ 日本の昔話は、始めから終わりまでいつも晴れているように思うのですが、どうなんでしょう。特に、出だしは非常にいい天気ばかりの印象が強いです。 雪国の昔話なら雪が降っている場面も多いでしょうが、雪国以外では雨とか曇りとか、或いは嵐の場面とかはあるのでしょうかね? そんなふとした疑問がわきましたので、皆さんにお聞きします。 昔話で、晴れ以外の天候の場面が頭に浮かぶ物語はありますか。 又、この物語は、晴れていなかったらストーリー展開はこう変わってきたかも、というお考えがあれば教えて下さい。 もちろん、日本の昔話だけでなく、海外の物語でも結構です。 宜しくお願いします。
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河童のおくりもの >昔、雨の降るまっ暗な晩に、爺さんが川の そばを通っておったら、「もしもし、もしも し」って・・・ 雨蛙の話 >昔、雨蛙の子供は親不孝で、いつも親のいうことの反対をしていた。・・・すると黒雲が出て雨が降り出してきて川の水があふれ、・・ 夕立ちの神さま >むかし、むかし。それは暑い、暑い、ひるさがりのことでした。・・・山道にさしかかると、にわかに風がおこり、天がさけたかとおもうようないなびかりが走って、やがて、大つぶの雨が地面をたたきつけるように降ってきました。・・
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てぶくろ ウクライナ民話 エウケーニ・M・ラチョフ絵 内田莉砂子訳 福音館書店 で、大きな本屋なら必ずある、3分かからず読める絵本です。
お礼
この絵本でしたら、姪っ子に買ってあげて読みました。なかなか楽しい本ですし、絵もよかったですね。 ちょっと題名は覚えていませんでしたので、失礼しました。 ありがとうございました!
- awayuki_ch
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こんばんは。中国の有名な昔話を二つ貢献します♪ >昔話で、晴れ以外の天候の場面が頭に浮かぶ物語はありますか。 『白蛇伝』。白素貞と許仙の出会った場所は、中国の杭州の美しい西湖です。しかも、大雨の中で。その大雨のおかげで、許仙が白素貞に貸した傘はお互いの縁を結んだのです。参考ページの主人公の女性の名前が間違っているようです。「白娘」ではなく、正しいのは「白素貞」、「白娘子」、「白娘娘」のどれかと思います。 http://japanese.cri.cn/chinaabc/chapter16/chapter160302.htm >又、この物語は、晴れていなかったらストーリー展開はこう変わってきたかも、というお考えがあれば教えて下さい。 『誇父追日』。太陽を追いかけてつかまえようとする誇父という巨人の物語です。彼は太陽に向かってひたすら走っています。途中で、喉がとても渇いて死んでしまいました。晴れていなかったら、あるいは、少しの雨が降ったら、死なないかもしれませんね。 http://japanese.cri.cn/chinaabc/chapter16/chapter160107.htm おまけに、日本のも一つ。今村昌平監督の『楢山節考』という映画です。『姥捨て山』という昔話の映画化のようです。映画の中で、確か最初と最後は山の中の吹雪の景色が登場したような気がします。何年前に見た映画なので、間違っていましたら、申し訳ありません。
お礼
「白蛇伝」という題名は聞いたことがあるので、昔読んだとは思うのですが、物語の内容は全く覚えていませんでした。 西湖には出張の時に寄るつもりでしたが、急に入院する羽目になって、出張自体が取りやめになってしまいました(泣)。行けていれば、この話ももっと実感が湧いたでしょうが、残念です。 太陽を捕まえようという「誇父追日」は、全く初めて聞きました。ギリシャ神話の「イカロスの翼」にも共通するものがありそうですね。 どちらも、晴れていなかったら死なないで済んだでしょうね。 「楢山節考」、これは懐かしい映画ですね。何十年も前に観た私は、それこそストーリーを忘れていますけど、確かに晴れた空が似合わない作品とは言えるでしょうね。 ありがとうございました!
釣りですか。 でもいいや いまどきのお母さんなら、わかると思う。 あらしのよるに てぶくろ ストーリーかけない、検索してください。
お礼
別に釣りなんかしませんよ。 これは昔話ではなくて、戦後に作られた「母さんの歌」という歌の歌詞ですよね? いまどきのお母さん、夜なべして手袋を編んだりしないので、はてさて、理解できますかね?(笑) ありがとうございました!
- Ashless
- ベストアンサー率16% (40/249)
こんにちは。 桃太郎 霧の都ならぬ霧の村バージョン。 霧が深くて、川から流れてきた桃のシルエットが得体の知れないものに見えて、お婆さんが逃げ出し、桃はそのまま海へと流れていきました。 あまりにも霧が深くて、日が差さず作物も出来ないので、夜霧に紛れて村に侵入していた鬼達も、「だめだこりゃ…」と何処かへ行ってしまいました。 残された村人もどこかへまとめて移住してしまいました。残ったのは廃墟だけで、数十年後若者の溜まり場となりました…。(終劇) 桃太郎が登場しないので、豪雨、雷の夜版でお子さんには読ませられない、ダークヒーロー桃太郎。 完全武装で船に乗り込む桃太郎。お爺さん達は、今行くと鬼が島に着くのは夜になるし、あちらの天気は嵐だといいますが、桃太郎はにっこりと笑って聞きません。むしろ目論見どうりだというのです。 桃太郎は、先にお供を鬼が島に潜入させていました。 雉が上空から偵察し、敵のアジトと人数を調べます。犬は鬼の匂いを辿って、財宝の在り処を探り出し、猿はアジトに忍び込み、酒や食べ物に痺れ薬を仕込みます。 そして、嵐の夜作戦は決行されます。 内側から猿が鍵を開け、嵐で閉じ篭って宴会をしている鬼達を一気に…。 鬼達は薬のお陰で、大して抵抗も出来ずに討ち取られてしまいます。 後は、犬の探した財宝を手に入れて嵐が去ったら村に帰り、皆で幸せに(?)暮らしました。(終劇?) 桃太郎の話は、鬼相手に動物と人間一人で上手く行くはずがないと思っていたので、一服盛ってという事にしてみました。 戦う時間帯も、寝込みを襲うとか、視界が悪いときじゃあないと無理だろうと思っていましたので。 晴れていると絶対やりそうにないけれど、嵐の夜ならOKかなと…。 新年早々、とんでもないダークーヒーローが誕生してしまいましたが、正月で浮かれていると思ってどうかお許しを…。
お礼
桃太郎・霧の都ならぬ霧の村バージョン・・・ スリラー映画の「ヴィレッジ 」を思い出しました。 霧の中では物語もなかなか展開しないので、この映画も全く面白くなかったです。 鬼が島に乗り込む場面は、「史上最大の作戦」を思い出しました。嵐の日に行われた上陸作戦・・・ 雉のように、パラシュート部隊がドイツ軍の中に投下されますしね。 まあ、本来の桃太郎の展開では、鬼が島を占領するのは難しそうですよね。 ありがとうございました!
- silverbear
- ベストアンサー率25% (163/639)
人魚姫 嵐が来なければ人魚が死ぬことは無かったでしょう。
お礼
人魚姫は、嵐のために自分の運命まで翻弄されてしまった・・・海外には悲劇の昔話が多いですね。 ありがとうございました!
- KGS
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あけましておめでとうございます。 かさ地蔵は雨降りですね。 おじいさんが笠を売りに行く途中、雨に打たれる十六羅漢様に笠をあげることから始まり、御礼に十六羅漢様から小判を貰ってお金持ちになる、というお話ですが雨が降っていなかったら笠は売れなかったし、小判はもらえなかったでしょうから、おじいさんもお婆さんも貧乏なままだったでしょう。
お礼
「かさ地蔵」の物語は、確か雪ではなかったですかね? まあ、例え氷雨でも親切なおじいさんは同じ事をして、同じ展開にになっていたでしょうね。 もっとも、今で言えば、雨ならビニールの100円傘で十分でしょうから、安い投資で済みますね(笑) ありがとうございました!
- sans_souci
- ベストアンサー率14% (99/691)
「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」「竹取物語」 いい天気過ぎて日照りが続き、渇水状態で川も乾ききっていたのでみんな困ってしまいました。 桃太郎 おばあさんが川で洗濯ができないところへ、大きな桃がゴロンゴロンと転がってきました。 一寸法師 お椀の船が座礁しました。 竹取物語 竹も枯れてしまったので、出てきたかぐや姫もミイラになっていました。 浦島太郎 脳みそが沸騰したのか、子供たちと一緒に亀をいじめましたとサ! be-quietさんのお礼が楽しみで、3つ続けてどーしようもない回答をしてしまいました。
お礼
川が干上がっていたら、おばあさんは川に行かないでしょうね~(笑) 桃も、山の斜面を転がってきそうなので、結局おじいさんが拾ったかも? 一寸法師も、川を下れないので、都まで歩いていくことになり、ようやくたどり着いた頃には、おじいさん・・・ 枯れた竹を切り出したら、中から珍しいミイラが出てきて、考古学の一大発見に・・・ あまりに熱すぎた砂浜でイライラしていた浦島太郎は、子供たちを虐待したとさ。 てな具合でしょうかね? ありがとうございました!
- sans_souci
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「北風と太陽」 雲ひとつないドピーカンの天気でしたので、太陽の不戦勝でした。
お礼
「北風と太陽」は、結局は晴れていた日に一過性の突風が吹いた、ということになりますか・・・ ありがとうございました!
- sans_souci
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「マッチ売りの少女」 雪がコンコンと降り続ける光景を思い浮かべますが、ピーカンの天気だったら、 マッチなんか売っていないでスノボにでもいっていたりして・・・
お礼
「マッチ売りの少女」のように、雪の物語はあるんですけどね。 まあ、雪の降る夜でないと、最後のマッチを擦る展開に行き着きそうもないので、スケート場でフランクフルトでも売っている話になるかも・・・(笑) ありがとうございました!
お礼
どれも初めて聞いた昔話でした。 検索してみましたら、「河童のおくりもの」と「雨蛙の話」は、短いお話のようですけど、「夕立ちの神さま」は可児の昔話で、読みごたえがありそうですね。 ありがとうございました!