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ミステリ本、次は何を読めはいいでしょうか?
ミステリ小説が好きでよく読むのですが、そろそろ定番物は読みきってしまって新しいものを探しています 系統としては 横溝征史が苦手で江戸川乱歩は割と好きです ドイルが苦手で、クリスティが好きです エラリィクィーンは好きじゃないです 赤川次郎も一時よく読みましたが最初の数冊は面白いんですが読んでいくとどれもあんまり変わらないなあ・・・という気になってしまいます どうやら、トリックに凝って描写説明が細かい作家よりも、人物像やエピソードに重点が置かれている作家さんの方が好きみたいです 一番好きな作家はアガサクリスティなんですが、もうほとんど読んでしまって次は何を読もうか悩んでいます ・犯人推理もの ・推理がきちんと成立しているもの ・むちゃくちゃなオチ(超能力とかそういうの)ではない ・犯罪の規模が大きくないもの(国家規模の陰謀とかスパイものは苦手です) 日本の作家、外国の作家、新旧問いません みなさんのオススメ作家教えてください
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私も昔からミステリは好きな分野だったんですが、 一度読んですっかりはまってしまい、もう10年ほど経つのが綾辻行人さんです。 読み出したら止まらなくなり、明け方までかかって(読むのが遅いというのもありますが・・・)全部一冊読んでしまいました。 その最初に読んだのが、綾辻さんの処女作「十角館の殺人」で、それからの本は全て読みました。 館シリーズも面白いですし、別の出版社から出ている囁きシリーズも面白いです。 恐らく分野わけていくと、アガサ・クリスティに似てるのでは・・と私なりに思っている人ですので、 ぜひ一度読んでみられてくださいませ。
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- cherrymoon
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高田崇史の「QED」シリーズは読まれましたでしょうか。 古典を題材にした作風で、作中で起きる殺人事件の犯人も、それに絡んでくる古典の謎も推理していく作品です。 主人公も助手も薬剤師、という風変わりな設定ですし、古典が苦手な人にはさっぱりわからない部分もありますが(それは自分なんですけど)面白くて発売日当日に買って読んでいます。 あと#5さんが紹介している「ハサミ男」「美濃牛」「黒い仏」「鏡の中は日曜日」は面白かったですよ。
お礼
お礼がすっかり遅くなってごめんなさい 殊能将之さんの本を早速探しに行ったら名前の読み方がわからない+店員さん忙しそうで聞けない、という馬鹿げた理由で見つけられませんでした^^; もう読み方も調べたのでまた探しにいってきまーす
- nathimari
- ベストアンサー率39% (55/141)
私はミステリーをあまり読まないので分かりませんが、薬丸岳さんの『天使のナイフ』はいかがでしょうか? 少年犯罪を上手く取り上げていて私は凄くよかったのですが、乱歩賞(だったかな?)も獲った作品なのでもう既にお読みになったかと思います……(汗
お礼
お礼がすっかり遅くなっちゃってごめんなさい ぜひ読んでみたいと思います
- ironman28
- ベストアンサー率63% (277/433)
No.2.のironman28です・・済みません・・・タイトルの表記をひとつ間違えてました・・・(^-^Λ; A・A・ミルンの作品は「赤い館の秘密」でした・・・ 申し訳有りません。
お礼
わざわざありがとうございます 明日探しに行ってみる予定です^^
イチオシは殊能将之です。博覧強記というか衒学趣味というか、俺より若いのになんでこいつはこんなに博学なのか嫉妬半分で読んでいます。 『ハサミ男』(アクロバティックな叙述トリック) 『美濃牛』(参考文献に唖然) 『黒い仏』(これはバカミスというかバカホラーというか…) 『鏡の中は日曜日』(叙述トリックの王道) 『子どもの王様』(ジュブナイルにあらず) 『キマイラの新しい城』(この衒学趣味がたまらん)
お礼
京極夏彦とかと同じような流れの作者さんなのかな? っていうかバカホラーってすごいですね それが一番気になりましたよ じゃあバカホラーから読んでみたいと思います ブックオフにあるかなー・・・ ご回答ありがとうございました
- tenten525
- ベストアンサー率27% (615/2233)
私は、松本清張が好きです。 「黒革の手帳」「砂の器」「けものみち」「鬼畜」など、続けてドラマ化されましたね。 どの作品も、身近に起きても不思議じゃないと思わせるのがいいです。 特に女性が主人公の作品は、いいですね。 「地方紙を買う女」「天城越え」「ゼロの焦点」 短編集もなかなか粒ぞろいです。 「隠花の飾り」の中の「百円硬貨」もドラマになりましたが、ラストがいいです。 http://www.timebooktown.jp/Service/search/A/000484/s00001page.asp
お礼
松本清張は、銀行強盗の小説(おおざっぱな説明ですみません タイトルを覚えてないんですが・・・)を読んで、やっぱりちょっと疲れちゃったんですよね 推理小説の醍醐味って事件解決によるカタルシスだと私は思っているんですが、そこにいたるまでに疲れてしまうことがあります 理想は、わくわくしながらそこまでたどり着きたいなぁと・・・ でも、最初の1作が合わなかったので他に手を出してないんですが、他の作品ならまた違ってくるかもしれないですよね 短編から始めてみようかな・・・ ありがとうございました^^
- vitamin200
- ベストアンサー率0% (0/3)
今現在、私自身がハマって読破しようとしているのが、マーサ・グライムズの「警視リチャード・ジュリー」シリーズです。 1作目は『「禍いの荷を負う男亭」の殺人』。 どれも英国のパブを舞台にした作品で、英国人の生活が垣間見られ“人物像やエピソードに重点が置かれて”おり、会話のシーンではクスッとすることが多々あります。 和製ハードボイルドなら藤原伊織『テロリストのパラソル』。乱歩賞&直木賞W受賞した有名作品なので既にご存知でしょうか。
お礼
面白そうですね♪これから読んでいく本が増えて嬉しいです これも探してみます ありがとうございます
- ironman28
- ベストアンサー率63% (277/433)
私的にはドイルのシャーロック・ホームズものはトリックよりホームズの描写とかが面白いとは思うのですが・・・ あくまで私見なので、実際読んでみると合わないかもしれませんが・・・ S・S・ヴァン・ダインのシリーズは私は人物描写・・特に名探偵ファイロ・ヴァンスとヒース部長の掛け合いが好きです。トリックも面白いです。 あとはトリックも奇抜ですが、探偵がとんでもないケチで笑えるのがウィリアム・L・デアンドリア作の「ホッグ連続殺人」です。これに出てくるニッコロウ・ベイネデイッティという探偵は非常に個性的で好きです。 続編に「ウルフ連続殺人」というのもあります。 また、A・A・ミルン(くまのプーさんの作者)の「赤い館の殺人」も探偵と助手の掛け合いが面白いですね・・・最近読んだので微笑ましかったのが、ミルンの「四日間の不思議」です。 日本ものだと、泡坂妻夫の「亜 愛一郎」シリーズもとても面白いですよ。短編集三冊です。同じ作家の「ヨギ・ガンジー」シリーズも楽しいです。 人物やエピソードという点ではイーデン・フィルポッツの「闇からの声」もいいかも・・・ 私としては古典を読む事をお勧めしますが・・・短編にも沢山面白いものがあります。
お礼
そうです ホームズの描写とかは好きなんです だから、決して嫌いではないんですが、推理とかに関してはちょっと理詰めだったり伏線に気を張らなきゃいけなかったりする気がして疲れちゃうんです 色々教えてもらって嬉しいです 全て読んだ事がないので探してみようと思います ミルンにいたっては推理物を書いてたことすら知らなかった・・・興味ありますね これ一番最初に探してみます ありがとうございます
お礼
綾辻行人さんかぁ どうなのかなあと思いながらまだ読んだ事なかったです では早速読んでみようと思います 後押しされてよかった^^ ありがとうございます