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アメリカでの偽装結婚の怖さ、教えて下さい。
質問です。知り合いは、ニューヨーク駐在。仕事を通してグリンカードを申請中にも関わらず、結婚の方が早いと偽装結婚をしました。もし見つかった場合、強制的に国に帰らなくてはいけないという危険はその人ながらわかっていると言っていましたが、では相手の人の法律的な罰はあるのでしょうか。偽装結婚だと知っていて、その二人を結婚させた牧師さんにも、容疑はかかるのでしょうか。知り合いは、そういう細かいことまで考えずに、行動に移してしまいました。自分は法律的なことはわからないので、その人にアドバイスをしてあげたいのですが、誰か教えていただけますか。
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- rokosuke
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ロコスケです。 米国が問題にするのは、(結婚式を挙げた事でなくて契約結婚して) 不法に永住権を取得した行為なのです。 ですから結婚式を挙げた行為や、参列した人や牧師は罪に問われません。 不法な永住権取得の直接の実行行為(その人がいなければ取得できなかった) に加担した人が罪となります。 弁護士はクライアントの依頼内容により判断します。 加担や入れ知恵はしません。 自首するなら話は別ですが。 契約結婚された人、今はよろしいでしょう。 しかし、何十年も弊害なく暮らせるのは至難でしょうね。 もし、何かがあって突然に発覚して(バレるケースはいくつか想定できます)強制送還になったとき、米国での築き上げた物が一瞬にして消滅。 米国での犯罪者として日本に帰国となります。 人生、いろいろでしょうかね。
- rokosuke
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ロコスケです。 偽装がばれましたら、即時、永住権はく奪、追放措置を受けるでしょう。 相手の市民権者とその関係者も刑事罰を受ける可能性があります。 移民法弁護士は重罪の犯罪行為としております。 クリントン政権から移民法が厳しくなっております。 牧師さんは、偽装結婚の直接の行為者でないので大丈夫です。 知らなかったと言えば良いのですから。 処罰がどの程度なのかとの疑問には、たとえ米国の弁護士に相談しても 答えないでしょう。 犯罪者への加担行為と内容が公序良欲に反するとの理由からです。 いやはや日本より、すべての解釈が厳しいです。
お礼
ありがとうございます。牧師さんは、偽装結婚の直接の行為者でないと言っていますが、証拠があれば"知らなかった”ではすまないのでは?その関係者と同じになるのでは?米国の弁護士でも、偽装結婚と知っていながら、クライアントを取るケースもありますが。知り合いによく説明してみます。もっと詳しいことがあれば、連絡してください。