• 締切済み

アメリカに入国出来るか心配です。

今年、下記の日程で身内の看護のため、カナダとアメリカ両国にビジターで長期滞在しています。カナダ3月~5月(2ヶ月間)→アメリカ6月~8月(2ヶ月間)→日本2週間帰国→カナダ9月~来年2月(6ヶ月間)滞在 (1)その後、来年2月末にアメリカに入国するのは問題ないでしょうか? ちなみに9月カナダには日本から直行便で入国し、アメリカは経由していません。この時も係官の方に看護での入国を説明して何とか半年間の滞在を許可してもらえました。 (2)アメリカ入国の際、やはり日本への帰国チケットは必須でしょうか?知人に聞いたところでは、カナダ再入国は無理だと思うけど、アメリカ入国は大丈夫では。という方もいれば、アメリカ・カナダは協定があるからカナダに一年のうち半年を越えて滞在していた場合はアメリカ入国も拒否されるかも、という情報も...。 (3)来年2月にアメリカに入国できるとして、ビザウェーバーの3ヶ月間は滞在可能なのでしょうか? 上記の情報で不足なことがありましたらご質問ください。ご回答お待ちしています。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • milky2222
  • ベストアンサー率59% (344/576)
回答No.2

(1)その後、来年2月末にアメリカに入国するのは問題ないでしょうか? 分かりません。入国審査官次第です。 911以降、アメリカの入国審査は厳しいですから。 6月から2ヶ月滞在されていて、この1年で2度目の長期滞在だとすると黄信号です(まだ赤ではないと思います)。 2回目3回目の長期滞在は、別室で長時間尋問され(人によっては「次回からビザを取ってこい」と警告され)て、やっと許して貰えるというケースが多いと聞いています。 もちろん、何の問題もなく、すんなり入れる人もいるんですけど。 最悪の場合、「住みつく恐れがある」と判断されれば、そのまま強制送還になり、半永久的にアメリカに入国できなくなります。 ビザ免除で長期滞在の許可を得るには、日本との強い繋がり(日本の持ち家の証明、職場からの長期休暇証明、銀行の残高証明、詳細な旅行の日程やバウチャーなど)を証明することが有効であると聞いています。 そこで問題になるのは、この1年間殆ど日本には帰っておられないことでしょう。 たとえば、家族の介護が必要であるというレターをアメリカとカナダのそれぞれの主治医に書いてもらうというのはどうでしょう。 何もないより説得力があるでしょう。 (2)アメリカ入国の際、やはり日本への帰国チケットは必須でしょうか? ビザ免除でアメリカに入国するには、絶対に必要です。 昨年から、滞在ホテルの名前も申告しなければならなくなりました。 友達や家族の家に滞在するというのも、入国審査で黄信号なんですが、嘘をつくわけにもいきませんしね(嘘がばれたら、最悪の状況になります)。 (3)来年2月にアメリカに入国できるとして、ビザウェーバーの3ヶ月間は滞在可能なのでしょうか? これも、本当に審査官次第です。 運良く入国できて、I-94Wに何も書き込まれなかったら、3ヶ月滞在できます。 しかし、意地悪な審査官に当たったら、許可された日付までしか滞在できません。 ビザ免除で入るなら、できるだけ準備して、審査官を一生懸命説得するしか方法はないと思われます。 ところで、今回の3ヶ月で介護は終わるのでしょうか? もし今回は入国できたとしても、来年はかなり絶望的ですよ。 家族の介護という理由であれば、B-1/B-2ビザを申請するのが最も安全なんですけどね(娘さんの看病のために医師の診断書を提出して無事取得された方を知っています)。 Bビザは半年間居られますし、マルチビザなので次回も堂々と入国できます。 ただ、日本人はビザ免除があるので、Bビザは拒否されるリスクがあります。 現在カナダにおられるなら、アメリカの事情に強い移民弁護士さんに相談されてみてはどうでしょうか。

gut
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございました。急に病気が判明し慌てて出国したような状態で、ビザを申請する余裕も無く・・・といった感じでしたので、本当におっしゃるとおり、来年に向けてやはりビザ申請は必須ですね。専門家への相談も含めて検討してみます。 親身にご回答くださって本当にありがとうございました。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

http://viza.plotolq.info/archives/50015602.html >条件 その1 往復の航空券を持っていないといけない。アメリカでの滞在が90日間であることを証明するための帰国日が決まっている航空券が必要で、いわゆるオープン・チケットや片道切符はだめである。帰国便の航空券をアメリカ国内で買うような場合は、上陸を拒否されてそのまま日本へUターン帰国ということになる。 http://www.albsjapan.com/howto/guide_usa_b.html >頻繁に入出国を繰り返している入国者に対して、「今後ビザ無しでは入国できない」という旨の忠告および入国拒否が多発。 >しっかりとした入国目的を持たない1人旅の入国者に対して、無実の罪で入国拒否を受けることが多発。 http://www.usvisa-service.com/vwp.html >一般的な観光旅行や商用を目的として、空路でアメリカに入国する場合に例外なく必要なものは2つあります。一つは帰りの航空券、もうひとつは、アメリカの出入国管理カード、I-94W 勘違いしている人が多いみたいですが、ちゃんと日本に住む場所があり、十分な収入も日本であれば、帰国の航空券さえ所持して観光の目的を入国審査官に理解してもらえるならば、米国への入国は可能だと思います。カナダへの米国からの再入国はいったん日本に帰国してからでないと許可されないのは間違いないとは思います。しかも、次回はビザを要求される可能性は十分にあります。 私は、米国からカナダに入って、そこでヨーロッパの往復航空券を購入し、カナダへの再入国時にかなり厳しい審査を受けたことがあります。しかも、そのとき、カナダはトランジット状態で、すぐに米国に入国する予定だったので、米国への航空券の提示、そこから帰国するための日本への有効な帰国のチケットも、旅行に必要な資金としてのトラベラーズチェックなども示して1日限りの入国許可を受けたことがあります。 その後もカナダに何回も入国していますし、米国とカナダを往復しましたが、有効な航空券で日本までのものを所持している限り、審査は大丈夫でした。ですから、カナダ国内で、日本までのチケットを購入してあれば、審査に別室で1時間程度かかるかも知れませんが米国での滞在を許可してくれると思います。あとは、審査官次第ですが、I-94Wを準備して署名してあれば、入国を拒否されてもそれに従うしかないので、許可されるように用意できる旅行計画書や帰りのチケット、手持ちの現金や銀行の残高証明などは用意しておいた方がいいと思います。 私は、以前はビザを更新していたのですが、最近は短期滞在ばかりなので、すっかりビザ無しの恩恵を受けていますが、観光でお金を落としてくれる日本人は大歓迎だそうですので、ちゃんとお金を十分に使ってあげて下さい。できれば、有名なホテルの予約を始めの数日分、クレジットで予約し、そのコピーを提示するとより確実だと思います。泊まる場所が記載できないと、いきなり拒否されることもよく聞きますので、これだけは最低限という中に、滞在ホテルの予約確認のコピーを入れることをお勧めします。

参考URL:
http://viza.plotolq.info/archives/50015602.html
gut
質問者

お礼

大変詳細なご回答をありがとうございました。 長期滞在となると、こちらは住み着くつもりが無くてもやはりその様に取られかねませんね。おっしゃるとおり、やはり必要最低限の帰りのチケットは必ず用意します。まだ別室送りになったことはないので、ちょっと不安になってきました・・・(><;) が、アドバイスをいただけて本当にありがたいです。とにかく無用な容疑がかけられないよう必要書類を用意して、旅立ちたいと思います。 親身なご回答、本当にありがとうございました。

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