• ベストアンサー

確定拠出年金を学びたい!!

結婚して、主人の会社が確定拠出年金を実施していたので、そこで初めて知りました。 定期的に取引状況の知らせが来るのですが、損益が「+数万円」というので、このままでいいのかと思っています。(今まで主人は、拠出金の運用の割合を変えたことはありません。)少しでもマネーのことが分かれば資産運用もできるかと考えるのですが、経済のことにほとんど無知なので、これを機会に勉強したいと思います。 こんな私ですが、何から始めればよいのでしょうか? また、どのように拠出金の資産運用の振り分けを考えていけばよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • motoken
  • ベストアンサー率55% (497/900)
回答No.1

ご主人の会社が、確定拠出金制度を始めたのなら、会社では従業員向けの説明会があったかと思われます。少なくとも制度の概要を通知する資料も配布されている可能性があります。とりあえずご主人に何か資料がないかご確認され、もし手元にないなら、取り寄せる事が必要です。 運用については、制度ごとにメニューがあるはずですので、ご主人の会社の制度をまず知る事が先でしょう。 一般的な情報としては、参考確定拠出年金教育・普及協会のURLをお知らせします。

参考URL:
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/

その他の回答 (2)

  • jubilo
  • ベストアンサー率80% (42/52)
回答No.3

確定拠出年金の資産運用を考えるにあたり、制度設計上の利率について確認することが重要と思います。 通常、確定拠出年金は、元からあった退職金制度を廃止し、その代わりとして導入された、というケースが多いはずです。 これは、旧制度だったら退職時に一括して受取っていた退職金が、確定拠出年金として、今から退職まで、毎月受取る方式に変化した、ということです。 (ただし、原則として60歳まで引き出せません) しかしこの場合、 「旧制度の一時金額=毎月の積上げ額の累計」とは通常なりません。 それは、何年後か分かりませんが将来の退職時に支給するはずのお金を、今、支払うためです。 会社では、一定の利率で「割り引いた」金額で支払っているはずです。 そのため、「旧制度の一時金額=毎月の積上げ額の累計+一定の利息」 というようになります。 つまり、会社が制度を導入する際に想定している一定の利率を超える運用ができない場合は、将来の受取額(退職金)は、元あった制度よりも金額が低下してしまうことになります。 60歳定年で、現在35歳、想定の利率が2.5%とした場合に安全確実を優先した場合(金利は1%未満)、この場合、 旧制度に比べ、退職金としての受取額は20%程度減少することになるでしょう。 つまり、会社が想定する利率は、受取る従業員の側としてみた場合、確定拠出年金の運用上のハードルと考えることができる訳です。 これがクリアできないと、旧制度よりも退職時の一時金が低くなってしまうわけです。 (逆に、オーバーできれば、増加します) 通常、その利率は2.5%程度が平均のようですが、会社によってマチマチです。 従って、確定拠出年金の運用を考える場合には、この利率を確認することが重要に思います。 言い換えれば、運用の目標を何%とするか、ということです。 なお利率は、導入時の説明資料等に記載してあると思います。

noname#107132
noname#107132
回答No.2

 確定拠出年金といっても投資信託などで運用する金融商品での運用ですので,特別なものでありません。運用益への課税が繰り延べられて,複利の効果がより大きくなる商品に過ぎません。  (価格変動のある)リスクを取る株式や債券といった商品,元本保証の預貯金など購入できる商品は数多くありますので,確定拠出年金も家計全体の資産運用の中で考えることが必要です。  資産運用に関する書籍は非常に多く発行されていますが,”木村 剛,投資戦略の発想法,講談社,2001年発行”は,運用に対する基本的な考え方が述べられています。  

関連するQ&A