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PL/SQLで連結(||)と結合(=>)の違い
質問させていただきます。 現在、ネットで学びながらPL/SQLで開発を行っています。 演算子についてなのですが、 連結演算子(||)と結合演算子(=>)は、どのような差異があるのでしょうか? ご存じの方がいらしたら、よろしくお願いします。
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連結演算子(||)は普通に文字列などを連結するもの 'AAA'||'BBB'は'AAABBB'になる。 結合演算子(=>)は主にサブプログラム(プロシージャ/ファンクション/パッケージ)を起動するときに使用するもので CREATE OR REPLACE PROCEDURE HOGEHOGE(cdata VARCHAR2,len number) IS BEGIN DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('data=['||cdata||']:length='||len||':'); END; ↑のようなプロシージャがある場合 BEGIN HOGEHOGE('hogehoge',length('hogehoge')); -- (1) HOGEHOGE(len=>length('hogehoge'),cdata=>'hogehoge'); -- (2) END; 通常(1)の書き方をしますが (2)のようにパラメータの順番を意識せずに設定することができます。 「PL/SQLユーザーズ・ガイド及びリファレンス」を参照してみてください。
お礼
大変わかりやすく説明いただきありがとうございました。