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カラープロファイルについて

はじめまして。パソコン初心者です。 早速ですが、投稿させていただきます。 現在、「Jasc Paint Shop Pro 9」を利用して画像処理を行っております。編集後は印刷を行うのですが、印刷時にディスプレイで表現されている色と印刷されたものの色が異なるという問題が発生してしまいます。 たとえば、画像の色温度を変更し印刷を行うと原画の色温度を上げた時はうまく表現されますが、色温度を下げた時はディスプレイ上変化は見られるのですが、印刷するとその変化が見られず、原画と似た印刷物となってしまいます。 この問題を解決するには、どのような設定を行うとよいのでしょうか? 現在の設定ではプリンタのカラープロファイルを「AdobeRGB1998」使用しております。使用OSは「Windows XP」を使用、処理に使用している画像というのはネットから頂いた画像を使用しております。 また、不明な点があれば指摘してください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

ペイントショップがカラーマネジメントに対応したのは10(Ver.X)からだと記憶しています。(それもかなり中途半端な対応) なので9ではカラーマネジメントは不可です。扱う色空間がsRGBだけなら何とかなるかもしれませんが。 AdobeRGBをプリンタプロファイルとして使用している理由は何でしょうか?。 AdobeRGBは色空間(作業カラースペース)なので、プリンタプロファイルに使っている理由がわかりません。プリンタ用プロファイルは、特定のプリンタと用紙の組み合わせに対して有効ですから、プリンタか出力する用紙が変わればプリンタプロファイルも異なった物を使用することになります。 カラーマネジメントの基本は、使用しているモニタのカラーマネジメントです。お使いのカラーモニタは正しい色を表示しているのですか?。まず何らかのキャリブレータを使ってモニタプロファイルを作成し、それをWindowsのモニタのプロパティの「色の管理」から設定する必要があります。(ビデオチップがオンボードになっているような安価なパソコンやノートPCだと、設定できない・設定しても機能しない場合があります) モニタガンマや色温度は、用途(オフセット印刷用データ製作なのかWebページ作成なのか)によってある程度決まってきます。一度決めたらあまり変更しませんし、もし変更するならモニタプロファイルも変更する必要があります。「色温度を変更すると色が合う」というのではなく、色温度を変更したらモニタを再キャリブレート(モニタプロファイルの作り直し)することになります。 モニタが正しくキャリブレートされ、プリンタ出力するときにアプリかプリンタドライバのいずれかで一度だけ色が適正なプリンタプロファイルによって補正されれば「モニタに近い色」で出力されます。ペイントショップ9はカラーマネジメント非対応なのでプリンタドライバ側でプリンタプロファイルを適用する事になるでしょう。 sRGBやAdobeRGBはパソコン内部で色を取り扱う色域の大きさのプロファイルですので、デジタル一眼レフなど最初からAdobeRGBで入力された場合とかCMYK色空間で製作する場合を除けばsRGBのままでいいんじゃ?。もっともペイントショップ9ではsRGBしか使えませんが。 プリンタプロファイルは、最近のプリンタならメーカーから純正紙との組み合わせに限ってプロファイルが提供されている場合があるので探してみてください。プリンタドライバのインストール時に同時にインストールされていることもあります。 純正紙以外の紙に出力するなら、プリンタ用のキャリブレータを購入し自分でプリンタプロファイルを作る必要があります。(まれに用紙メーカーが提供している場合もあり)

root18van
質問者

お礼

返信遅くなって申し訳ありません。 長々とありがとうございました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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