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建物保険と家財保険の違いについて

分譲マンションに住んでいます。住公の特約火災保険(地震保険付)に加入してますが家財保険が未加入にて全労災の自然火災保障付火災共済かJAの建物更生共済をを考えていますが、全労災かJAに加入して、もし地震で建物が全壊したような時は家財保険からは建物内の家財分のみの保障しかされないのでしょうか(建物の保障はないのでしょうか) 現在のマンションの建物価値と住公の特約火災保険の保障額を比べると住公の特約火災保険の保障額が小さい(保障金額は上限で設定)ので火災や地震で倒壊した時には現在のマンションの価値ぐらいの保障がほしいと思いますが・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • take14Emi
  • ベストアンサー率36% (60/164)
回答No.2

>全労災かJAに加入して、もし地震で建物が全壊したような時は家財保険からは建物内の家財分のみの保障しかされないのでしょうか(建物の保障はないのでしょうか) A.当然、建物の補償はありません。建物の補償は住公特約火災保険が引き受けています。全労災、JA共済で加入するのはあくまで家財の保険ですから、建物の補償については一切ありませんよ。 ただ、全労災、JA共済に家財の地震に対する補償があれば家財地震損害には対応できますが。 >現在のマンションの建物価値と住公の特約火災保険の保障額を比べると住公の特約火災保険の保障額が小さい(保障金額は上限で設定)ので火災や地震で倒壊した時には現在のマンションの価値ぐらいの保障がほしいと思いますが・・・ A.parikiroさんの言われるマンションの価値とは「不動産評価」や「売買価格」のことを言われてませんか? 火災保険で言うところのマンションの価値(評価)というのは、区分所有している部分(専有部分)の建築費です。マンションの専有部分というのは、現在「上塗基準」が一般的です。簡単に言うと、壁・床・天井の表面だけがあなたの持ち物で、壁の厚みの部分は共有部分ですという解釈です。 そのような考え方からすると、parikiroさんの専有部分の建築費は1平方メートル当たり、概算13万円~14万円が妥当です。(地域・構造によっての差はあります) これらの考えから、仮に登記上の面積(上塗基準です)が80m2の場合、保険でいう価値(専有部分の建築費)は、1,000万円~1,120万円位ということです。 >現在のマンションの価値ぐらいの保障がほしいと思いますが・・・ A.購入価格のことを考えておられれば、それは無駄に保険を掛けること(超過保険といいます)となり、万が一のときでも、掛けた補償額(保険金額)が下りないこととなります。保険料だけ無駄になります。 本当に地震による災害を心配されるのであれば、マンション管理組合に申し出て、マンションの共有部分にも地震保険を掛けたらどうかと提案してみたらどうでしょうか? (実際、保険料が高くつき、居住者の賛同を得られることは難しいのですが?規定の賛成数を得られず却下されることが多い。)

parikiro
質問者

補足

詳しくありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.1

建物と家財の保険は全く別です。 一緒に加入する場合でも建物と家財は別々の金額で設定します。 分譲マンションの場合には建物の購入金額をそのまま保険に付けると、 大幅な超過保険になります。 建物分譲金額の内40%~60%ぐらいは共有持分と云って、貴方個人の 財産ではない部分が含まれています。 この共有持分は具体的には廊下、EV、階段、玄関ホール、各戸室のドア 床・壁スラブ、ベランダなどにも及びます。 従ってこれらは皆、管理組合がまとめて一括して保険に加入しています。 貴方の購入した建物金額(土地代を除いたもの)が仮に1500万円なら 貴方個人としては600万円~900万円ぐらいしか付けられません。 付けても、超過分は保険の支払いはされませんので大きな保険料のムダ払いとなります。 家財は地震で建物が全壊すれば、飽くまで家財の保険でしか支払われませんよ。 一方当然の事ですが、建物の損害は建物の保険でしか支払われません。

parikiro
質問者

お礼

参考にさせていただきます。

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