• ベストアンサー

なぜオープンソースで配布するのか?

MrBanの回答

  • ベストアンサー
  • MrBan
  • ベストアンサー率53% (331/615)
回答No.3

(恐らく)成功例として、例えばIBMとEclipseとか調べてみると面白いかも。 誰かが、Eclipseの機能を拡張したり、プラグインを作ると、もともとがIBM製品の下回りがベースですから、それは IBM WebSphere Studio でも使えるんですよね。 OSS開発者が食いつきそうなネタをうまく投下すると、 テスト等の工数のみでなく、利用権とギブアンドテイクで増大しがちな研究開費費を提供してくれる技術力の高いハッカーが手に入ります。 自社の投入開発コスト以上のソフトができるわけですから、このクラスの人たちをまともに雇う/引き抜くより、OSSにして自社からも人員などを出すのも手だと思いませんか。 # 考えようによっては、成果を分け合う契約で、 # 互いの開発費を持ち出しするって側面もあります>OSS 印象もいいですし、OSSへの寄付/投資はある種のステータスですから、優秀な人材を呼び込みやすく…いや、NTTデータさんなんですけど。 # TomoyoLinuxとかも提供してますよね>NTTデータ。

naktak
質問者

お礼

> # 考えようによっては、成果を分け合う契約で、 > # 互いの開発費を持ち出しするって側面もあります>OSS なるほど~、そういった方向にも持っていけるんですね~。 その技術をまた別の製品に組み込んだり? OSSにして「やりたい事があるなら勝手にハックしてくれ」と投げるので、 確かにソース非公開で拡張まで全部開発する、というよりコストも性能も良いですよね。 しかし、実質、公開するまでの開発に大分コストはかかっていると思うので、 それというのはどこで埋め合わせするのかがかなり疑問です。 OSSに対する売上は見込めないので、開発~公開までは超大赤字。 (もしくは他製品の売上などだけで十分黒字なのか?) 背面(OSS)で知名度UPを図り、正面(有償製品)のシェアを伸ばし、 「そのうち」(計画は立てているだろうが)今より黒字になるであろう超長期的戦略なのか? その戦略というのは、有償製品として販売するより有効なものなのか? そのあたりはマーケティングとかでどういった期間でどちらが有利かとか調べてるんでしょうけどね。 というか、そういう戦略・方向性でOSSにしたか知りませんけど(笑) なんか、そのあたりがとても疑問に感じてしまいました。 OSSに幅広さ(ハック、無償の技術者など)の利点があったとしても、 直接的に売上には結び付かないので「それがどうした!」って感じなので・・・。 やっぱ知名度UPが主な目的なんでしょうか。 印象は、確かに良くなりますね。ソースも見れて、無償で高性能なんて、素晴らしすぎです。

関連するQ&A

  • オープンソースのソース管理

    オープンソースのソース管理はどのように行っているのでしょうか?LinuxやApacheなど世界中からさまざまな方が開発者として参加していると思うのですが好き勝手にソースの改変などをやってしまうと、とんでもない状態になると思うのですが・・・ その辺りのフローを教えていただければと思うのですが、よろしくお願いします。

  • オープンソースのライセンス

    Apache License 2.0とか MIT Licenseとか ありますが、表などで 違いなど説明お願いします。 もしくはよくわかるサイトがあったら教えてください。 普段気になっているのは、JavaScriptやPHPなどのWEB系、サーバー系プログラムです。 改良などしたものを何かとネットで公開する必然があったりしますが、 「Apache License 2.0」「MIT License」とか表記があると、いろいろ面倒だなと考えてしまい消極的になります。 参考 オープンソース - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9#.E6.A7.98.E3.80.85.E3.81.AA.E3.83.A9.E3.82.A4.E3.82.BB.E3.83.B3.E3.82.B9

  • オープンソースで日中韓が連携という記事について

    この種の記事が出てから疑問に思うことがあります。 なぜ、こんなことを日本がする必要があるのかと? というのは、オープンソースの代表であるTRON OSをもっと発展させていけばいいのではないかと思うからです。わざわざ初めから開発するコストを考えれば、なんか方向違いのような気がしますが。皆様からのご意見をお待ちしております。

  • オープンソースライセンス、GPL(GNU 一般公有使用許諾書)について

    オープンソースライセンスであるGPL(GNU 一般公有使用許諾書)に基づいて開発されたソフト を元に使い勝手や利用環境に合わせ改造した物をシェアウエアなどとして、または利用料金を取る形で公開することは出来るんでしょうか? オープンソースライセンスであるGPL(GNU 一般公有使用許諾書)に基づいて開発されたソフトの 一部として機能するモジュールやテーマセットなどが有料で配布されている物が有った気がするのでふと気になりました。

  • フォントのライセンス

    合成したフォントを公開したいと考えていますが、どのようなライセンスを適用する必要があるのでしょうか。 合成元のフォントとライセンスは、以下です。 ・Inconsorata / SIL Open Font License ・Mgen+ (源ノ角ゴシックの改変フォント) / Apache License 2.0 適用するライセンスは以下の何れかの形態となると考えていますが、どれが適切なのか分かる方がいらっしゃいましたら、ご回答ください。 (1)SIL と Apache のデュアルライセンスで配布できる。 (2)SIL のみのライセンスで配布できる。 (3)上記ライセンスのフォントの合成ファイルは配布できない。 SIL の条項には、 「5)フォントソフトウェアは、改変の有無にかかわらず、一部または全体を問わず、すべてをこのライセンスに基づいて配布しなければならず、また、他のライセンスに基づいて配布することはできない。」 との記述があります。 (1) デュアルライセンスでも SIL を含む形であれば、許容するのか? その場合、Apache ライセンスと共存できるのか? (2) SIL 単独でのライセンスしか許容しないのか? その場合、Apache ライセンスは適用しなくても良いのか? (3) この2つのライセンスの合成フォントは、ライセンス的に配布不可能なのか? 以上、よろしくお願い致します。

  • オープンソースの再配布

    オープンソースの定義 http://www.opensource.jp/osd/osd-japanese.html によく合致するオープンソースAがあり、Aはソフトウェアaとソフトウェアbでできており、Aはaとbの両方があって初めて作動するとします。これを、 A=a+b と書くことにします。 Aにはライセンスが添付されており、その内容はオープンソースの定義によく合致しており、それ以外の事項は書かれていないとします。 作者Zが、Aを次のように変更したとします。 A'=a+b' 'は若干の変更を表すとします。 Zは、オープンソースの定義によく合致するようにA、A'を運用したいと思っています。 オープンソースの定義に従えば、ZがA'を再配布するに当たってA'に添付するライセンスは、次の(1)~(4)のうちどれのようにすることが可能でしょうか。 (1)a、b'ともオープンソースの定義に合致したもの。 (2)aはオープンソースの定義に合致したもの、b'は合致しないもの。 (3)aはオープンソースの定義に合致しないもの、b'は合致したもの。 (4)a、b'ともオープンソースの定義に合致しないもの。 また、それはオープンソースの定義の1~10のうちの何番の項目によってそうなのでしょうか。

  • オープンソフトウエア(OSS)に関する質問

    オープンソースソフトウエア(OSS)を利用してASPサービスの事業化を検討している企業です。 質問1 通例、OSSはライセンスという考え方が存在しないものと考えておりますが、そのような理解でよろしいのでしょうか。ソフトウエアの開発をおこなった者が、OSSとして登録、提供した場合、それは誰もが利用可能であり、利用する対価としての料金は発生しないので、そもそもソフトウエアライセンスという考え方が存在しないと理解しているのですが、それでよろしいのでしょうか。 質問2 OSSはソースコードが公開されているので、それに拡張機能を付加するなどのことが考えられます。その際に、OSSをベースに新たに開発した部分については、開発者の意向により知的所有権が留保できると考えています。そのような理解でよろしいのでしょうか。OSSをベースに開発したソフトウエアについては、そのソースをOSSとして公開すべきだという考え方もあるようなので、基本的な考え方が知りたいのです。また、その場合、その新たに開発したソフトウエア部分を有償として販売することは問題ないでしょうか。 質問3 OSSは無償で提供されるものなので、いずれの人間もそれを有償で販売することはできないと理解しておりますが、OSSを利用して、ASPサービス等を有償で展開することは問題ないと考えております。OSSを利用して有償のサービスをビジネスとしておこなっている会社が多く存在しますので、特に問題はないとおもうのですが、何らかの制限等があれば、お教えください。

  • OpenPNE(オープンピーネ)

    最近、OpenPNEというサイトを見つけ、オープンソースでダウンロードすれば、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を構築できる(オープンソース方式で開発が進められている、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のエンジン)ということを知ったのですが、なにぶんパソコン関連は初心者なもので、どういうことなのか、いまいち理解できません。 そもそも、オープンソース方式でダウンロードすれば、SNSを構築できるのかどうか、疑問です。 オープンソースと謳っていますが、本当に無償なのでしょうか? たとえダウンロードが無償であったとしても、その後の構築には、お金が必要になるのではないのですか? この分野にお詳しい方のご回答をよろしくお願いします。 http://sourceforge.net/projects/openpne http://docs.openpne.jp/?FrontPage

  • なぜITベンダーが率先してオープン化をすすめるのか

    公汎なタイトルになってしまいましたがご回答やご意見いただければ幸いです。 質問の趣旨としては、、、 最近のITベンダー、特にハードベンダーはLinuxを公式サポートする(IBMのzLinuxなど)など、オープンな技術に対して積極的に歩み寄りを見せているように感じます。これは、何をメリットとしてそのような流れになっているのですか? 少なくともベンダーにとってはプロプライエタリなソフトや技術に比してコスト的にうまみは少ないように思えますし、SI現場への投入に耐える技術を醸成するという観点からもあまりに無理がある動きに思えます。 逆に、ユーザー企業側の要請によるものでしょうか? だとしても、ユーザー企業の立場からしてみれば、IBMなどの大手ベンダーにSIを依頼した場合、Linux等のオープンソースを中核OSに据えたとしても当然コスト的なメリットはないに等しいと思います。(IBMは確かRedHatをベースに独自のディストリビューションを持っているようですが。)にも関わらず、オープンソースなOSやソフトウェアに依存しようとする体質が理解できません。 他にも、よく言われる「オープンソースは開発者の参加絶対数、フィードバックが多いので高品質である。」などと言った説明は個人ユーザーレベルでの運用でなら効果もあるのでしょうが、商用で稼働するサーバーに対してはそんな気軽に市場からのフィードバックを即時適用するわけにもいかないように思えます。 また、オープンOSの利用により、他ソフトウェアとの連携が進められる(例えば、zOSとzLinux、AIXとLinuxではそれぞれ動作するミドル、アプリは段違いで後者の方が多いと思います。)という主張も先の「商用環境」という制約を考えると、あまりに気軽な理由に感じられてなりません。 総じて、昨今のIT業界(特に国内のIT業界)は明確な方向性を失っているように個人的に感じており、「オープン化」というのもその一環としてモノを知らない各社のCIOクラスがベンダー側に踊らされた結果として盲目的に導入してきた結果なのではないかとすら思えてきます。 何か明確な論拠、説明をいただけると大変勉強になります。 ご回答よろしくお願いいたします。

  • Apache Hadoopの開発

    現在,Apache Hadoopについて調べています。 私自身が調べた結果,HadoopやhBaseはgoogleのインフラソフトウェアをオープンソースにクローン化したものだということはわかりました。 また,Hadoopの機能やコンセプトはGoogleの発表した論文に依って開発されたこともわかりました。 ここで質問なのですが,GoogleはGFSやMapreduceのソースコード自体を公開しているのでしょうか? それともHadoopはあくまで論文に依って開発されたものなのでしょうか? 回答お願いします。