なぜITベンダーが率先してオープン化をすすめるのか

このQ&Aのポイント
  • 最近のITベンダー、特にハードベンダーはLinuxを公式サポートするなど、オープンな技術に対して積極的に歩み寄りを見せている。
  • ベンダーにとってはプロプライエタリなソフトや技術に比してコスト的にうまみは少ないように思えるが、ユーザー企業の要請も影響している可能性がある。
  • オープンソースは開発者の参加絶対数、フィードバックが多いので高品質であるという説明は個人ユーザーレベルでは効果があるが、商用環境では即時適用は難しい。しかし、オープンOSの利用により他ソフトウェアとの連携が進められるという利点もある。
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なぜITベンダーが率先してオープン化をすすめるのか

公汎なタイトルになってしまいましたがご回答やご意見いただければ幸いです。 質問の趣旨としては、、、 最近のITベンダー、特にハードベンダーはLinuxを公式サポートする(IBMのzLinuxなど)など、オープンな技術に対して積極的に歩み寄りを見せているように感じます。これは、何をメリットとしてそのような流れになっているのですか? 少なくともベンダーにとってはプロプライエタリなソフトや技術に比してコスト的にうまみは少ないように思えますし、SI現場への投入に耐える技術を醸成するという観点からもあまりに無理がある動きに思えます。 逆に、ユーザー企業側の要請によるものでしょうか? だとしても、ユーザー企業の立場からしてみれば、IBMなどの大手ベンダーにSIを依頼した場合、Linux等のオープンソースを中核OSに据えたとしても当然コスト的なメリットはないに等しいと思います。(IBMは確かRedHatをベースに独自のディストリビューションを持っているようですが。)にも関わらず、オープンソースなOSやソフトウェアに依存しようとする体質が理解できません。 他にも、よく言われる「オープンソースは開発者の参加絶対数、フィードバックが多いので高品質である。」などと言った説明は個人ユーザーレベルでの運用でなら効果もあるのでしょうが、商用で稼働するサーバーに対してはそんな気軽に市場からのフィードバックを即時適用するわけにもいかないように思えます。 また、オープンOSの利用により、他ソフトウェアとの連携が進められる(例えば、zOSとzLinux、AIXとLinuxではそれぞれ動作するミドル、アプリは段違いで後者の方が多いと思います。)という主張も先の「商用環境」という制約を考えると、あまりに気軽な理由に感じられてなりません。 総じて、昨今のIT業界(特に国内のIT業界)は明確な方向性を失っているように個人的に感じており、「オープン化」というのもその一環としてモノを知らない各社のCIOクラスがベンダー側に踊らされた結果として盲目的に導入してきた結果なのではないかとすら思えてきます。 何か明確な論拠、説明をいただけると大変勉強になります。 ご回答よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ベンダーOS vs オープンソース の話は、宗教論にも近いものがあるんじゃないでしょうか? どんな立場で見るかによって、どちらかがどちらかの利点ばかりを強調するあまり、客観性が失われていく気がします。 ただ、少なくとも、ベンダーOSである必然を語るときに昔に比べて説得力は薄れている気はします。 「ベンダーロックしてしまったほうが安心」が果たしてその通りなのかも 「伽藍とバザール」じゃないですが、視点によって変わる話ですし、 そもそも、そのベンダーのハードをわざわざ使う必要があるのかという話にもなるでしょうし。 問題の本質は、おっしゃる通り、設計や運用する人間そのものにあるのでしょうから、それに比べてOSなんて、今の時代だと、ベンダー製だろうが、オープンソースだろうが大きな違いを感じないのが実感です。

hal2006
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「それに比べてOSなんて、今の時代だと、ベンダー製だろうが、オープンソースだろうが大きな違いを感じないのが実感です。」 そうですね。理想論よりも実情を考えると納得できます。 ニコラス・カー氏の著書「Does IT matter?」を読んでいる最中ですが、 まさに、コモディティ化が進んでいるインフラ領域ではそれ自体がオープンかどうかなどというのは設計が終わった後の結果論でしかないのでしょう。

その他の回答 (4)

noname#96023
noname#96023
回答No.5

システムは技術ありきでで計画するものではありません。 システム化の目的を明確にした上で、その目的を満たせるシステム(OS)なら当然価格の安いほうがよいに決まってます。 当然商用UNIXの方が安定性に一日の長がありますが、ミッションクリティカルな分野でもLinuxの採用が増えてきています。 そのような時代のなかで、システム化の目的を無視してのOS選定などユーザー軽視と言われかねません。 >昨今のIT業界(特に国内のIT業界)は明確な方向性を失っているように個人的に感じており 物は言いようで、選択肢が増えたと言い換えることも出来ますよね。 >社保庁の一連の不手際に関しては、私見ですが、紙ベースだった台帳をシステム上にのせる際の人為ミスが根本原因と言われていますから、レガシー脱却を図っていたとしても同じようなミスが続発したのではないかと思います。 話がそれますが、日本人の国民性そのものが問題ともいえそうですよね。社会保障番号や納税者番号等の導入に猛烈な反発が出ますからね。一意に定まらない情報(氏名・生年月日)で全ての情報を確実に管理することは難しいですから。

hal2006
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「当然商用UNIXの方が安定性に一日の長がありますが、ミッションクリティカルな分野でもLinuxの採用が増えてきています。 そのような時代のなかで、システム化の目的を無視してのOS選定などユーザー軽視と言われかねません。」 りそな(でしたっけ?)は勘定系をLinuxにリプレースしたと聞きますし、ミッションクリティカルな分野でのオープンOSの役割はかなり大きくなっていますよね。 やはり、おっしゃる通りオープンOSとベンダーOSの信頼性の差がここに来てかなり埋まったがために、結局はコストの高低が議論の軸になってくるのだろうと思います。 私自身、ベンダー製品とオープンソースそれぞれでのSI時のコスト差がそこまで大きいとは思っていなかったのでこのような疑問を持ったのだと思います。一概には言えないかもしれませんが、ユーザー側にしてみれば「オープンソースなのだから安くできるだろう」というのはコンペや提案時にかなり強い拠り所になりそうですし。。 どこもかしこも過当競争ばかりで現場にいる身としては悲しい限りではありますが、それがなかったとしてもベンダーサイドの自己満足でしかありませんしね。。 「社会保障番号や納税者番号等の導入に猛烈な反発が出ますからね。一意に定まらない情報(氏名・生年月日)で全ての情報を確実に管理することは難しいですから。」 そうですね。その割にTASPO取得ではかなり確度ある個人情報を要求するあたり(顔写真、現住所等々)はとてもアンバランスというか、たかがタバコに対して「オーバースペック」な気がしてきます。そんなこともあって、喫煙者ながら未だに申請していません。。

  • gon987
  • ベストアンサー率16% (53/313)
回答No.4

>例に挙げたAIXやzOSのようなプロプライエタリラインこそがその主役であるとも思えます。 x86環境下ではないと言うことを理解していますか? その分システムが高くなることを理解していますか? すべてのシステムにおいてメインフレームを導入する必要があると思いますか? >確かにWIndowsも、MS創業(1975年)から20年を経てようやくWin95をリリースできた、 企業相手ですよね? なぜWoin95? 普通ならここではWinNT系を考えるべきですね。 ちなみにWinNTはOS/2からの派生的な部分があります。 このOS/2はIBMとの共同開発でした。

hal2006
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の知識が浅薄なためにまずい例を引き合いに出してしまったようです。。 すみません。 メインフレームやUNIXサーバーを引き合いに出したのは、私自身の経験がそれら周辺に限られているからで、おっしゃるとおりx86系であればNTやWindowsServer200X 等がまさに商用のプロプライエタリに相当するのだろうと思います。

回答No.2

需要と供給なんじゃないですかね。 エンドユーザーが、新規案件毎に 開発コスト・性能・開発工数・信頼性・メーカーサポート・保守費用など統合的に比較して、 ダウンサイジング/オープンソース/フレームワーク/汎用的な言語や開発環境/ユーザーレベルでのカスタマイズやマッシュアップ といったものが整った環境を選択することに、抵抗できるだけの、 説得力とそれなりの実績が存在しなければ、ベンダーからの抵抗だけでは停めようがないでしょうから。 そのなか、自分のところだけ、過去の技術やビジネスモデルにしがみついても 船が沈むのを待つだけのことですから、他社に先駆けてユーザーニーズに合わせた積極的なサービス提供をし続ける必要はあるのでしょうし。 ただ、決して、過去のモデルがゼロになる訳ではないとは思われます。 それを必要とする案件が少なく低くなっているだけだと思われます。 といっても、社保庁のレガシーシステムでしたっけ? あれも、ベンダーのプライドや綱引きなんかもあったんではと想像しますが、いつまでも古い運用システムに固執してないで、 オンライン化やシステム統合を進めていれば、こんなに世間に迷惑も 損失もかけなくてすんだのではないでしょうか。

hal2006
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「開発コスト・性能・開発工数・信頼性・メーカーサポート・保守費用など統合的に比較して、 ダウンサイジング/オープンソース/フレームワーク/汎用的な言語や開発環境/ユーザーレベルでのカスタマイズやマッシュアップ といったものが整った環境」 上記のような自由度の高い環境をユーザー側が必要としているからベンダーもなりふり構わずそれを提供するためにオープンシステムを提案している、ということですね。 メインフレームなどのレガシーシステムに比べると確かに自由度も拡張性も高いと思います。しかし、レガシーより世代の新しいUNIX系OSとLinux系で比較した場合、両者の差はあまりないのではないかとも思います。 むしろハードとの親和性という観点では、例えばpSeriesならAIX、HP製ハードならHPUXという風になかばベンダーロックしてしまったほうが安心なのではないかとも思えます。 結局のところ、、 プロプライエタリに比べてすこしでも安くならないものか、というユーザーサイドの要件に対する譲歩としてどちらともなく思いついたのがオープンOSの採用という手段だったのでしょうかね。。「オープンOSはおたくで開発しているわけじゃないんだから当然安くなるよね?」と。「拡張性、カスタマイズの容易さ」というのはあくまで後付けの理由のような気がしてなりません。 社保庁の一連の不手際に関しては、私見ですが、紙ベースだった台帳をシステム上にのせる際の人為ミスが根本原因と言われていますから、レガシー脱却を図っていたとしても同じようなミスが続発したのではないかと思います。処理件数が人間の限界を超えていたのではないでしょう。その方面の基盤がしっかりしているとされている北欧諸国の事情など気になりますね。どのように解決したのか、と。

  • gon987
  • ベストアンサー率16% (53/313)
回答No.1

>他にも、よく言われる「オープンソースは開発者の参加絶対数、フィードバックが多いので高品質である。」などと言った説明は個人ユーザーレベルでの運用でなら効果もあるのでしょうが、 >商用で稼働するサーバーに対してはそんな気軽に市場からのフィードバックを即時適用するわけにもいかないように思えます。 IBMはLinuxのカーネルそのものの開発者を多く抱えています。 だからフィードバックまちなんて不要。 なにかあれば自分たちでなんとかなって逆にそれをフィードバックする形を取れますから でフリーなUNIX系OSといえばBSD系(FreeBSD/NetBSD/OpenBSDなど)もありますが どの開発コミュニティーも閉鎖的でそれを基にしたオリジナルなディストリビューションは作りづらいですからね。 それに対してLinuxはライセンス条項さえ守ればLinux(本来の意味でのカーネルとしての意味)を基にして好きなディストリビューションを構築できますからLinuxがフリーOSの中でも好まれるのでしょう。 でx86やがメインとなりますが(ほかにもいくつものアーキテクチャーに対応していますが)独自のOSをゼロから作るより既存のOSの方がコスト削減にもなるでしょう。 ついでにだったらWindowsを使えばいいというでしょうけど WindowsはMSの製品で自由にならない部分がたくさんありますし システムを構築するときにOSはMS、システムは自社で保守やサポートでは 不便ですね。 だったら自分のところで全部保守もサポートもできれば顧客も楽でしょうね。

hal2006
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 ユーザー側に対してOSやソフトウェアの選択肢を増やしてあげることが、オープン化推進のドライビングフォースになっているということですね。 確かにWIndowsも、MS創業(1975年)から20年を経てようやくWin95をリリースできた、ということからも安定したOSをゼロから自社開発することの困難さが伝わってきます。 しかし、gon987さんがおっしゃっているような「自社で一貫してサポート体制を組めることがメリット」であるとするなら、例に挙げたAIXやzOSのようなプロプライエタリラインこそがその主役であるとも思えます。(WIndows系はいまでこそ注目されているものの、サーバーOSとしては後発と言わざるを得ないかもしれませんが。。) つまり、「なぜプロプライエタリラインに比べて導入実績の少ないオープンOSも敢えて選択肢のひとつとしてユーザーに提示するのか」という点がやはり判然としません。 頂いたご回答から発展させると、、、 1.不況で体力のなくなったユーザー企業が、大手ベンダーの高額な料金に辟易して、より低コストでSIを受諾する中小ベンダーに流れた 2.中小ベンダーでは自前のOSを用意できないからオープン資源に頼った 3.上記の流れを大手も看過できないほどに市場が成長してしまったためにやむなく市場に追随している 、、、という想像をしてしまいました。。いかがなものでしょうか。。

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