ロックミシン選びにすごく迷ってます

質問

JUKIの４本糸のMO-114Dとほぼ決めていてネットで過去の評判など調べ実物を見ようと思いユザワヤに行って見たところベビーロックの衣縫人が４本糸で9万円を切っておりまた迷ってしまいました・・・それでも倍ほどは価格も違うので値段を気にしたら高いとは思うのですがベビーロックは他のとは雲泥の差があると言う話も聞いてしまい頭の中がグルグルまわってしまっています。

ベビーロックと言うのはそれほど良いものなのでしょうか？具体的な違いを体験された方がいらっしゃいましたらどうぞアドバイスをお願いします。またはベビーロック神話で他のでも問題が無いと言うご意見がありましたら合わせてアドバイスをお願いいたします。

私の使う頻度としましては・・恥ずかしい話ですが服飾の短大、専門を出て独身時代はアパレルで企画、現在は近所の人から裁縫要員として多数頼まれ物をして（お金は取っていませんが）いるのにロックミシンを高価を理由に過去持った事が無く・・・家庭用のロックミシンは全くの無知です。ヘビーユーザーの友人達は持っていないとは思っていなかったらしく驚かれてしまいました～（汗）

文章を見て、考え違いをしていると思われる所も見受けられましたらご指摘ください。何しろロックミシン情報を、どうぞよろしくお願いします。

回答No.1

momas · ベストアンサー

業界経験者とのことですので、おおかたの予測はついていらっしゃるものと思います

予想通りです
アパレルマシンと家庭用ミシンは全く違うものです

手元にＪＵＫＩの工業用のオーバーロック（２本針４本糸）とベビーロック（３本針４本糸・・・これは最近の機種です）がありますが
私的にはベビーロックに１０万円の価値があるとは思えません
３０万円～４０万円の工業用のオーバーロックのほうがツブシがききますね

わかりやすい例として、家庭用ロックミシンは段差で目とびしやすいですが、工業用は段差だろうと異素材の縫い合わせだろうと目とびすることはありません（当然、日ごろのメンテナンス次第ですが）

また、素材によって、内カーブを引っ張りぎみに。とか、外カーブは押し込みぎみに。とかの、オペレータの老練な技にも応えてくれるのが工業用ミシンです

お礼

アドバイスありがとうございました。

縫製と言うと学生期間に課題を縫っていた程度でここ最近になっていろいろ自分が縫製する事に興味が出てきたと言う感じで・・・

まさしく、私は婦人ジャージー服の企画でして入社時研修で１週間ほど工場で各部署経験いたしましたが家庭用と工業用はこれほどまでに差があるのかと実感しております。

工業用は更に憧れではありますが、私の縫製技術ではまだ宝の持ち腐れと思いますのでまずは家庭用２本針４本糸で当たってみます。（この質問と同時進行で情報収集しましたら更に安価なお店も見つけられましたので・・・）

お店の人にも更に聞いてみます。

ありがとうございました。

回答No.2

winngu11

質問者さんがどのような素材を縫うか、あるいはどのような用途があるかによっても違うかと思いますが、私の場合は、かがり機能はもちろんのこと、ニット製品やカットソーを作る為、2本針4本糸のベビーロックを買いました。

色々な機種があると思うのですが、もしカットソーを作る場合は、やはりアコーディオン機能という差動のついたものがお奨めです。

布帛だけしか縫わないということもそれほどないと思うし、むしろ、今はカットソー素材の特殊布のほうが多いように思います。
私の持ってる機種は、主にカーブが得意で薄地も対応できます。

良いものかどうかは、やはり、このベビーロックというのはもともと下着を縫う機械ですので、ただのＴシャツやスカートもニットやカットソーのような丸編み生地は、ロックではぐだけでほとんど出来てしまうので便利ですよ。

アパレルでも「縫い」のほうの専門ではなかったのですから、わからない部分もいっぱいあると思いますが、既製品の裏を見ると、「縫い」専門でなくてもやり方を理解できますので参考になさってください。

下記のホームページに載ってる機種は比較的用途が広いと思います。
このミシン屋さんで購入したことはなくて、アフターについてはわからないので、探してみるのもいいかもしれませんね。

参考URL：

http://www.torii-hw.co.jp/machine/proline.htm

お礼

アドバイスありがとうございました。

更にお恥ずかしい話ですがまさしく、私はジョージー服の企画だったわけで・・新人研修での実技やその後の工場に行った時など工業用のミシンの性能や仕上がり、縫製の仕方などは知ってはいますが自分に縫う技術は無いという感じです。（まぁそれぞれの役割分担ではありますが・・）

仕事をしている時は家でまで縫いたくは無い～な状態でしたので仕事を離れたここ最近になってやっと縫製に目覚め、そうなった時に工業用ミシンと家庭用ミシンの実力の差に四苦八苦している所です。

今思うと工場の社長が「このミシン１００万以上したんだ～」とか「こんなの出来るんだ～」とか熱くミシン自慢していた気持ちがわかります・・

今後経験をして実力アップを測ろうとは思いますがお話だとベビーロックは布帛のかがりはもとよりジャージー素地を縫うことが元祖と言う事ですので家庭用の中では実力があるようですね。

ある程度知識を植えつけていよいよミシンやさんと話をして購入へ向かいたいと思います。

ありがとうございました。URLも参考にさせていただきます。