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アブナ-叔父の事件簿の中の単語の解釈について

アブナー叔父の事件簿(創元社発行)の中の71ページ3行目に「鍵穴か、猫も通れない煙突の炉喉から入ってきたのにちがいない。」という箇所で炉喉とは炉のどのような場所をさしているのでしょうか、似たような言葉で炉口というものがありますが、これと同一のものなのでしょうかアブナー叔父を読んだ方もしくは、単語に詳しいかたおしえてください。

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  • shiremono
  • ベストアンサー率70% (187/267)
回答No.1

「アブナー伯父の事件簿」 にも 「単語」 にもくわしくありませんが、検索して作品をみつけて読みました。吝嗇な父親の話なんですね。 Whatever entered, entered through the keyhole or through the throat of the chimney that a cat would stick in. (参考URL : Project Gitenberg / Uncle Abner, Master of Mysteries / The Hidden Law ― 地の掟) 「煙突の炉喉」 は、 "the throat of the chimney" でした。 「炉喉」 ということばは、めぼしい国語辞典をひいても Google で検索してもでてきませんが、リーダーズ英和辞典で "throat" をひくと、訳語としてのっています。国語辞典にないということは、死語なのかもしれませんね。さらに、ジーニアス英和辞典によればつぎのとおり。 throat : 狭い通路 the throat of a chimney : 煙突の口 つまり、ベッツじいさんの家の暖炉の煙突の口 (炉喉) は、サンタクロースがおりてこられるような立派なものではなく、 「猫も通れない」 ほど細い管だった、ということになります。 「煙突の炉喉」 という訳には、違和感をおぼえます。たんに 「煙突」 にしておけばよいところではないかとおもいました。

参考URL:
http://gutenberg.net.au/ebooks02/0200911.txt
ooesyundei
質問者

お礼

わざわざ原作を読んでまでの回答ありがとうございます。大体の意味はつかめました。

ooesyundei
質問者

補足

意味は分かりましたが、炉喉の読み方が分からないのでアブナー伯父を読んだ方、もしくは単語に詳しい方、さらに詳しい回答まっています。

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