評論社の「どんなにきみがすきだかあててごらん」は、いかがでしょう?
大きい野うさぎと小さい野うさぎがいて、どのくらい相手が好きかを言いあいこをするのですが、その愛の大きさは、大きいうさぎにはかなわない。
小さいうさぎは、大きいうさぎの大きな愛に包まれていることを感じるというストーリー。
設定が<お父さんうさぎと子うさぎ>とはなっていないのですが、そのように受け取れます。
親に愛されているという安心感が、子どもには必要不可欠だと思います。
「言わなくてもわかっている・あたりまえ」と思いがちですが、小さいうちから、大きくなっても、「大好きだよ」って言ってあげることが大切ですよね。
ちなみに、私が(さわやかに)愛を表現すると、子どもから「うざい!」と言われていますが、小さい頃から言い続けているので、言うほどまで疎んじられてはないと信じて?います・・・笑
「この大きなうさぎさん、おとうさんみたいだね。」って言うと、効果あるかも・・・?
お値段、 1,365 円(税込み) だそうです。
・・・これは、しかけ絵本もあるらしい( 1,995 円)
もう一冊は、ポプラ社の「おまえ、うまそうだな」がオススメ。
生まれたばかりのあかちゃんが、食べようとする大きな恐竜を、お父さんにまちがえる。
「おまえ、うまそうだな。」と言った大きな恐竜の言葉を、あかちゃん恐竜が自分の名前と勘違い。
自分の名前が「うまそう」だと思い込む。
「おとうさん!」とくっついてくる、あかちゃん恐竜を食べるわけもいかず、次第に情が湧いてきて・・・
とにかく一度見てみて欲しい本です。
1歳のお子さんには、まだ早いかも知れないけれど、何せ、恐竜だもの、男の子は絶対気に入ってくれますよ。
「おとうさん?」つなかりだしね。
こちらは、1,260円 (税込み)。
これ、シリーズものなので、これを機会に、本好きになってくれればいいですね。
お礼
お返事が大変遅くなって申し訳ありません。 たくさん紹介してくださってありがとうございました! ぜひ参考にさせていただきます。