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DVD-RW DVD+RW DVD-RAM DVD-R…
もうごちゃごちゃして混乱してます! なんでこんなにいっぱい作ったのでしょうか!? うちのDVDレコーダーはRAM対応みたいなのですが RW買ってしまって損しました!! どっちも対応させてよ!!! って感じです…
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ビデオのベータとVHSの争いと同じことがまた繰り返された結果ですね。今回はS○NYがDVD+Rを他のメーカーがDVD-Rの規格を作ったらしいです。そのため初期のPS2はDVD+Rしか再生できないとか…。最近は+Rも-Rも再生できるものが増えてますがDVDレコーダーでも一部が未対応のものがあり非常にややこしいですね。最近もHD-DVDとブルーレイの規格が統一されることなく発売したし。メーカー同士の争いに巻き込まれる消費者はたまったもんじゃないですね。
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- parts
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Q/なんでこんなにいっぱい作ったのでしょうか!? A/これは、機能や能力に違いがあるためです。 歴史的な説明をすれば、最初に登場した規格はDVD-ROM(読み出し専用のDVD)です。それに書き込み用として当初DVDはRAMとRメディア一本で行く予定でした。これらは、東芝、日立、松下の3社が中心となり規格化されました。 しかし、ソニー、フィリップスのCD陣営を中心としてHP、Dell、Yamaha、リコーなどがRAMがDVD-ROMとの互換性がゼロであることに反発し、ソニー、フィリップスへの折衷案としてパイオニアが互換性のあるDVD-RWを提唱しました。ここまでの規格は、DVDForumで承認されています。 一時は、これで万事OKになるはずでしたが、結局ソニーとフィリップスはこの案にも賛同を示さずに、DVD+Rと+RWを独自に規格化します。要は名前こそDVDと付いていますが、DVD規格化団体のForumではなく任意団体を創設し互換メディアとして規格化するのです。 その結果が、今の現状です。 尚、今のDVDレコーダーでは全規格に対応したものがありますので、買うときに判断するしかありません。購入する時期とメーカーによって対応するメディアは異なるのは企業が統一できなかったことを考えるともうどうしようもありません。買う側がそれを知り購入するしかないのです。 最後に、これが全て悪いことしか産まなかったかというとそうでもないでしょう。実際には、CD-R/RWのように規格争いがないメディアは、購入はし易いが規格の発展性は低いのが特徴。そのため、機能の拡張などはほとんど行われませんが、DVD+規格の登場によってDVD-RWは当初登場する予定のなかった4倍速越えを行いました。 DVD-RAMはより高速化を進め、DVD-Rは2層へと進化しています。いつかはこれらを達成したでしょうが、DVD+がこれらはいち早く達成したもので、規格化に時間の掛かるForumはその後を追ったのです。もし、Forum一本しかなければもっと新しい規格は遅く誕生したでしょう。さらに、商品競争も少なく買い易い反面、製品が統一され逆に製品単価の各社の差が今より少なく普及率にも影響を与えた可能性も否定できません。 テレビにプラズマや液晶があるように全く別の規格同士がお互いの利点と欠点を出し合い改良し合うことでより新しく良い物が短期間で開発され消費者に提供され、価格競争も熾烈なものになるのも事実です。 次世代ポストDVDもそうなるでしょう。ただ、次は読み出しのROM規格も全く別になるため既存のDVDとは状況が全く異なります。両対応が早くでないと普及は難しいのも事実。DVDの次の世代であるBlu-rayとHD DVDは両方に対応した製品が出るまでは、購入を避けた方が良いでしょう。
- t78abyrf9c
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>なんでこんなにいっぱい作ったのでしょうか!? 松下がPDの失敗をDVD-RAMで取り返そうとしなければ、スッキリしたと認識してます。 http://homepage2.nifty.com/honya/dvdplus/DVDhistory.html http://mirror.obi.ne.jp/d/archives/2002/09/dvd.html http://ja.wikipedia.org/wiki/Phase-change_Dual
- nonestyle
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全てが規格によるものなので、どうしようもありませんが、 DVD-RにもDVD+Rにも違った点がありますし、RWやRAMなども全然内容が違いますので対応しているものを購入する必要がありますね。