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誰の作品(小説)ですか?多数あります。その壱
10年以上も昔に有線で小説やホラー朗読を毎日聞い てました。未だに分からない作品をかなり大雑把で はありますが書きますので、分かった作品があれば 教えて下さい。尚、間違いないとされる回答が出た 作品は省いて下さって結構です。 1:まだ売れない劇団員?が殺人を犯した話し。汽車 の中で煙草の煙が顔をかすめ目を細める表情が数年 の時を経てその殺人と一致し警察に通報に行く場面 で終わる。朗読は江守徹さんでした。 2:犯人と思える男の家を張り込みする話し。京都と 言えば「いもぼう」と言って食べる場面があったの が印象にあります。この朗読も江守徹さんでした。 3:美術界の話し。絵画を見る目は確かなのに上役? に疎まれ出世を逃す。その上役を引き摺り下ろす 復習の為に(さとうほうがくの言う人物に)贋作を 書かせる。だが結末は失敗に終わる。 4:少年の暑い夏の記憶。綺麗な女性が冷凍倉庫に 入ったまま消えた話し。殺されて凍りにされカキ氷 の様に削られて排水で流された。出だしに、百物語 について語られる。タイトル「氷の様に冷たい女」 だと思います。 実はもう3つ程知りたいのがあったのですが、文字数 が到底足りないので改めて質問しますので、宜しく お願い致します。
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どうも、全て松本清張の作品っぽいですねぇ。とっさに分かったのは、その壱の1は「顔」、その弐の4は「張込み」だと思います。他も何となく読んだ記憶はあるのですが、何せ作品が膨大にあるので、どれがどれだったか……… (^^;)。
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- shido516
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4の作品について。 阿刀田高さんの「氷のように冷たい女」という作品です。 文春文庫「過去を運ぶ足」という短編集に収録されています。 冒頭に百物語の説明があり、ある集まりで百物語が催され、その中で青年がカキ氷が苦手な理由を少年の日の記憶として語った話です。
お礼
ありがとうございます。カキ氷を断る場面が 思い出しました。回答間違いないと思います。
お礼
ありがとうございます。間違いないと思われます。 清張の作品は確かに多いですよね。気長に読み漁り ます。